2010年2月8日月曜日

バッテリーがやばい?

この週末は日本中がとっても荒天だったみたい。ご多分に漏れず,うちの近くも雪が楽しめるぐらい寒かった。今回は私自身は楽しみにでかけてはいないけど…
 で,週末バイク達のエンジンをかけてみた。たまにかけてFuel Injectionの辺りを新しいガソリンに置き換えた方がいいかと思って。すると,青い方は簡単にかかって,調子よさげだった。問題は黒い方。エンジンをかけようと思っても,うまくかからない。どうも寒くてオイルが固いみたい。で,すぐにバッテリーがヘタリはじめた。これはヤバイ。あまりやるとバッテリーを交換しないといけなくなってしまう。仕方ないので,車に頑張ってもらうことにした。車にはいつもバッテリーをつなぐケーブルを入れている。これで何度も助かっているし,何度も他の車を助けた事もある。今回はこれでバイクのエンジンをかけてみようと思った。
 ところが,黒いバイクのバッテリーはすぐに手がとどくところにはない。キャップスクリューを数本外して2つほどカバーを外し,さらにバッテリーが動かないように抑えている金具をはずし,かつグランド側のケーブルを外して手前に引き出さないといけない。そもそもあまりやらない作業なので,どのネジを外せば取れるかを,手探りで行わないといけなかった。それでもなんとかバッテリーの+端子にアクセスできる体制に持って行き,車のバッテリーとつないでみた。バッテリー間をつなぐ時の注意点はプラス側を先につないでから,マイナス側をつなぐこと。逆だと,プラス側のケーブルをつなげようと動かしている時にボディーに触れると,ばちばち火花が飛んでしまうから。外す時もマイナス側を先にはずしてからプラス側を外しましょう。
 バイクのバッテリーと車のバッテリーがつながったら,バイクのエンジンをかけるが,その時には,まず車のエンジンをかけておく。かつ,バイクのエンジンをかける直前から車のエンジンを若干ふかし続けてもらう。車のエンジンの回転数は3000回転ぐらいかなぁ?その状態で(車のエンジンの回転数をあげた状態で)バイクのエンジンを普通にかけてみる。すると,なんの苦労もなくかかった。うーん,これはもしやバッテリーがやばいのかなぁ?車のバッテリーであまりにもあっさりかかったので,オイルが固かったからじゃないのかもしれない。しかし,作業のためにバイクを日向に置いていたので,オイルの粘度が下がったのかもしれないし…仕方ないので,次の週末にバッテリーを確認してみよう。黒いバイクはメーターでバッテリーの電圧を表示できるから,電圧が下がっていたら反省しよう。バッテリーの電圧表示はエンジンがかかっている時とかかってない時では多少差があるから,気をつけないといけないけどね。

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