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2013年1月18日金曜日

雪には勝てないねぇ

 年明けに志賀高原に行った。 できるだけ多く滑りたいと思い,成人の日を含む三連休を使って志賀高原に行った。 3日とも気温が低めだったので,雪はしっかりしまった感じだった。 むしろ雪は固い感じがした。 それでも初日と二日目はすっごく快晴でとても気持ちよく滑ることができた。 その意味ではとても楽しいスキーだった。

 一点気になったことがある。それは二日目の事。 二日目に焼額山に行き,第一ゴンドラリフト(数年前から8人乗りになった)に乗った。 午前中の早い時間はまあまあ空いていたが, 10時過ぎぐらいになると15分とか20分待ちになった。 そこで,11時過ぎにプリンスホテル東館のレストランに入って食事をした。 11時半頃には食券を買う人がいっぱい並んで,建物の外まで続きそうな感じだった。 ここまでは今までと同じだが,その後が違った。 11時半頃にそうそうに食事を切り上げて出発した人から連絡が入った。 ゴンドラがガラガラらしい。 そうなると,急いで出発準備をして出かけないと,と思って12時頃には出発した。 そして空いているゴンドラを数本回して,そろそろ混みだすかなぁ?と思っていたのだが, 1時を過ぎても,1時半を過ぎても言うほど混んでこない。 お昼直前に比べると人出はあるのだが,10分も並ばないといけない,ということがなかった。 正月明けの連休は意外と人が多くない,という印象があるが, それにしてもこんなに少なくていいのだろうか?と思ってしまった。 ましてや,三連休の中日なのに…。明日もまだ休みやでぇ?と思ってしまった。 こんな事だからどんどんリフトが減ってしまうやん!! ちょっとスキーの先行きが不安になった…。

2011年9月12日月曜日

畝畑の野尻さんと畝畑への道の情報

(もっと写真を見たい人はMatsup's Motorcycle Siteを見てくださいな)


追記):2013年4月に野尻さんに会いました。お元気にされておられました。

まず,結論から書こう。2011/9/11 現在の情報として,熊野川町畝畑にお住まいの野尻皇紀さんはお元気だそうです畝畑に通じる県道229号線は路面崩落と法面崩落のため,熊野川町側も古座川町側も通行不能です。
追記)10/5 に野尻さんからメールが来ました。9月中に電気も復旧し,10/1には県道の仮設橋も完成して孤立状態から抜け出せたそうです。仕事が1ヶ月遅れとのことでした。しかしご無事で何よりです。

 昨日,熊野川町畝畑にお住まいの野尻さんの安否を確認すべく,バイクで畝畑に向かってみた。NHKの和歌山放送局の情報によると,畝畑は孤立地区で6名の方がおられるが,物資も運ばれ衛星電話もある,とのことだった。しかし,それ以上のことはわからなかった。で,気になったので行ってみた,というのが今回の記録。

 いろいろネットで見たところ,三重県の紀和町には行けそうだったので,紀和町から熊野川町日足にある三和大橋を目指してみた。道中の写真の多くは別のサイト(Matsup's Motorcycle Site)に載せておいた。道中何箇所が難しい場所はあったが,なんとか三和大橋,そして熊野川町日足に辿りつけた。三和大橋は話には聞いていたが,路面まで冠水した様子が見て取れた。欄干に流木が多数残っていた。まだ橋の手入れまで手が回っていない感じだった。三和大橋は公式には通行止めだった。理由は,路面に泥が残りスリップの危険があるのと,道の両側に流木が残っているから,などと思われる。見た感じは綺麗な路面に見えたのだが…。どうしてもの場合には通れないことはないと思う。もう通行止め解除されてるかもしれない。

 それにしてもあの橋の上まで水が上がったのは想像を絶する。地元の方々の被害は相当なものだと容易に想像できる。日曜日は天候がよかったため,皆さん家財道具を家から出して,路上に積まれていた。きっと全て処分しないと仕方ないと思う。国道168号線の路面には泥が残り,乾くとホコリが舞い上がり,濡れるとヌルヌルで危険だった。散水車で泥を取り除く作業をされていたが,まだしばらくかかりそうな感じだった。自衛隊や他の自治体の災害支援車両等を数多く見たが,もっと多くの組織的な支援が欲しい,と感じた(個人的には何もできなかったので,偉そうにはいえないが…)。

 最終的に,新宮市熊野川町日足,さらにその奥の熊野川町小口まではあまり苦労せずにたどり着くことができた。現時点(2011/9/11時点)では,熊野川町日足までは,熊野市方面から国道311号線で紀和町を過ぎ,瀞大橋を超え,国道311号線が国道169号線と合流する竹筒,国道169号線の四瀧トンネル,宮井大橋,国道168号線経由でたどり着くことが可能である。ただし,国道311号線は瀞大橋を過ぎて狭くなる箇所から国道169号線と合流する竹筒までは交互通行となっていたので,それなりの時間がかかる覚悟が必要である。また,国道169号線と合流して,道幅が広くなった所にある四瀧トンネルは,内部が真っ暗で,かつ路面に泥があるみたいで滑りそうな感じで怖かった。国道168号線は新宮から本宮までは公式には通行止めとなっている(9/12には宮井大橋から本宮までは通行止めが解除になっていた)。宮井大橋〜日足間でも,路面には泥があり,その泥を横に押しのけて積んであったり,周囲の家から出された家財道具などが積まれていたりして,充分な道が確保されてはいない。また,道路自体をきれいにする作業や,家々の片付けなどをされているので,気を付けなければいけない。そのための通行止めであり,宮井大橋から日足まではなんとか(泥だらけになりながら,スリップや作業車,作業されいている方々に気をつけて,ゆっくりなら)走ることはできる。熊野川町日足から新宮までは行けないらしい。新宮市の職員の方がそうおっしゃっておられた。具体的な理由(法面崩落なのか,道路自体が落ちてるのか,など)はわからないが,いけないみたい。ちなみに道の駅・瀞峡街道熊野川も「かあちゃんの店」も流されてなくなった,と聞いた。宮井大橋と日足地区の間には志古地区があるが,その付近は車が路上に転がっていたりして,まだまだ復旧の手が足りていない感じだった。瀞峡観光のウォータージェット船乗り場のドライブイン志古は,めちゃめちゃになっていた(どこかのサイトでジェット船自体は大丈夫とのことだった)。

 さて,肝心の畝畑だが,畝畑に行くには和歌山県の県道229号線を通って行かないといけない。熊野川町日足から小口に行き,そこからr229で畝畑を目指す。小口から畝畑までは約 13 km あり,途中に大きめの長瀞橋があり,さらにトンネルが5本ある。今回,小口までいけたので,せっかくだからと思って(無謀にも)リッターのツーリングバイクで畝畑を目指してみた。路面には木の小枝や葉っぱ,角張った小石が随所で散乱している状況だった。場所によっては全く通常っぽい路面の所もあるが,ほぼ全線にわたって緊張を強いられる状況だった(特にパンク)。長瀞橋までで2箇所か3箇所,法面が少し崩れていた。しかし,小型の自動車なら通れる幅は確保されていた。また,路面には車が何度か通った新しい轍があり,畝畑まで行けるのではないか?と希望を抱かせてくれた(実際には路面崩落のため,バイク・車では畝畑には行けない)。長瀞橋を過ぎて,1号トンネルと2号トンネル(小口から見た番号)の出口はそれぞれ法面から礫が多数落ちてきていた。オフロード車なら通れる感じに踏み固めてあったが,リッターバイクでは恐怖だらけだった。その後も数箇所で石ころだらけの部分(長さ 1m 程度や,1m 未満)が数箇所あった。それでもなんとか5号トンネルを超え,もうちょっと行ったら阿修羅橋(誰かがあしゅら男爵みたい〜,と書いていた橋。正式名称はなんだっけ?)だ,と思っていたら,そこに数台の車と10人ぐらいの人がいた…。私のバイクに気づくと「あー,この先は行かれへんでぇ!」との声。実はその付近で長さ 10 m 程度(目測なので実際の長さは不明)にわたって法面が崩れ,路面ごとなくなっていた。せっかくそこまで頑張ったが,さすがにその先はバイクでは無理だった。残念。そこにおられた方々は中部や九州から応援で来られた国土交通省の人達で,崩落現場を見てどうやって復旧させるかを検討されている,とのことだった。日曜日なのに皆さんご苦労様です。逆に,国土交通省の方々に「あんた,こんなバイクでよう来たねぇ」と呆れられてしまった…。うーん,邪魔しただけだったみたい…。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。

 しかし,r229が崩れている場所から野尻さん宅までは歩いて1時間程度の距離らしかった。実は,新宮市の職員の方が数名,崩落現場から歩いて野尻さん方まで行かれ,戻ってこられたところだった。野尻さんやご家族の安否を尋ねると,「野尻さんもご家族も元気にしてはりますよ。行ったら逆にお茶出してくれはりましたわ。停電みたいやけど,発電機使ってはりました。この先(崩落現場の先)の道はどうってことなくて,物資はここまで車で持ってきて,反対側に野尻さんが車で来はって受け渡してます。消防の方から衛星電話も借りれたみたいですし。畝畑から先も県道が2箇所崩れてるらしくて,係長を車で案内するって言うてはりましたわ」とのこと。係長さんはその後野尻さんの車で崩落現場そばまで送ってきてもらったらしい。でも野尻さんはすぐに引き返してしまわれたので,お顔を拝見することはできなかった。午後1時ぐらいだったので,畝畑まで歩いてもよかったのだが,道路復旧作業(現時点では下見だけだったけど)の邪魔しても悪いし,バイクで小口まで無事帰れるかどうか(パンクの危険が大きかった)もあったので,野尻さんご家族の無事を確認したというこで今回は引き返すことにした。早い時間で後方に人が大勢いればパンクしても修理可能だし…。
  川上村迫の国道169号線崩落現場

  茶色く濁った池原ダム湖

  三重県道40号線の崩落現場

  水没した三重県道740号線

  冠水した三和大橋

  国道168号線から見た三和大橋

  冠水した道は泥だらけだった

  まだ手付かずの車

  国道168号線志古に残る軽トラ

  ドライブイン志古もめちゃくちゃ

 川は茶色いが空は悲しいくらい青かった

 その後,なんとか運良く小口までパンクせずに走れた。帰りは小口,日足,志古,宮井大橋,竹筒,瀞大橋,紀和町と走って,その後国道311号線で熊野市に出て,国道42号線で帰ってきた。国道42号線は,矢ノ川峠区間で3箇所(だったと思う)交互通行だったが,いずれも距離はそんなに長くなかったので,すぐに通過できた。その後は国道42号線,紀勢道ともに順調に走って帰ることができた。

 今回の水害は,四国付近をゆっくり北上した台風12号によって長時間もたらされた雨によるものだが,明治時代の大水害も同様の台風が原因らしいとWikipediaに書いてあった。きっと明治時代の大水害の時も大変だったと思う。ヘリコプターもない時代なので,復旧も大変だったと思う。もう一週間以上経つが,山の奥地はまだまだ復旧していない。多くの方々の多くの支援が必要だと思われる。しかし,私には今何ができるのだろう?こうやって皆さんに伝えることぐらいしかできない。休みを取ってボランティアに行ければとも思うが…。
(もっと写真を見たい人はMatsup's Motorcycle Siteを見てくださいな)

2011年9月7日水曜日

台風12号による紀伊半島の主要道の情報

 9/4 を含む週末に紀伊半島を襲った台風12号は甚大な被害を及ぼした。特に紀伊半島が受けた被害は大変なものであり,未だに(9/7)孤立した地区があると聞く。現時点で一番大きな問題が道路関係だと思う。復旧をするにも資材や食料などの運搬が必要なのだが,道路がうまく機能しないと機材が持ち込めず,復旧が始められない,とも聞く。そこで紀伊半島の主要道の情報を探してみた。いろいろ検索をかけてもいまいちいい情報が得られない。台風がまだ日本にある時にはテレビなどの情報がありがたいが,少し時間が経った後だと,ネットなどいつでも見れる情報がありがたい,と感じる。今回は,紀伊半島三県(和歌山県,奈良県,三重県)の道路情報について書こう。

 紀伊半島三県(和歌山県,奈良県,三重県)には,国道だけでも国道42号線に始まり,国道168号線,169号線,309号線,311号線,371号線,424号線,425号線,480号線,などが走っている。またそれぞれの県の県道が多数ある。それらの道路情報(通行止めや通行制限の情報)は,国規模の機関(国土交通省近畿整備局やJATIC)などよりも,国道や県道を実際に整備している各都道府県が出している情報の方が,具体的で,かつ,タイムリーでよかったりする(国道42号線のような直轄国道は国土交通省中部地方整備局や国土交通省近畿地方整備局のサイトで調べないといけないが…)。

 紀伊半島三県(和歌山県,奈良県,三重県)に関してだと,
和歌山県道路情報の通行規制情報(地図と一覧がある)
奈良県道路規制情報
三重県道路規制情報
を見るのがいい。

 ちなみに直轄国道(紀伊半島だと国道42号線)の情報は,
近畿地方整備局道路規制情報
中部地方整備局道路情報供給システム
を見てほしい。

 以下に9/7の時点で如何にすごい状態だったかを載せておこう。

・和歌山県の場合
和歌山県道路情報の通行規制情報の「地図」の9/7の午後のスナップショットを右に示す。これはあくまでスナップショットであり,最新情報は必ず和歌山県道路情報で確認してほしい。9/7の午後の時点で,和歌山県内は普段に比べ通行止めだらけとなっている。特に新宮から本宮にかけての国道168号線はほぼ全面通行止めとなっている。災害復旧車は通れるようになったという噂を聞くが,通常の車はまだまだ通れそうにない。また,田辺付近にも多くの通行止め箇所があるのがわかる。

・奈良県の場合
奈良県道路規制情報のスナップショットを示そう。ここでも最新情報は必ず奈良県道路規制情報で確認してほしい。奈良県内でも9/7の午後の時点で,国道168号線,169号線,309号線など南部で軒並み通行止めとなっている。まさにズタズタの状態である。迂回路がある路線はまだいいが,迂回路がない路線も多く,また大規模に崩落している箇所は復旧に時間がかかると思われるため,地元の方々はしばらく不便とならざるを得ないと思われる。1週間~1ヶ月で復旧できれば御の字だと思われる。下手すると復旧には数年を要するかもしれない。

・三重県の場合
三重県道路規制情報のスナップショット。ここでも最新情報は必ず三重県道路規制情報で確認してほしい。三重県でも9/7の午後の時点で,南部の熊野,尾鷲,松阪の西部,伊賀の西部でものすごい箇所の通行止めが発生している。ここには載っていないが,国道42号線は片側通行の区間があるが一応全線で通行可能なので,それだけがせめてもの救いとなっている。ただし,山間部からの迂回路となっているため,渋滞するかもしれない。




追記『ほっと!和歌山県』~和歌山県広報リレーブログ~で以下の情報を知りました。

(1) 近畿地方整備局・台風12号被災地関連情報
 近畿地方整備局よる台風12号の被災地関連情報で,さらに以下の情報が得られた。

(2) 和歌山県情報館・通行可能ルート情報
 大阪,和歌山,田辺から新宮や,中辺路,本宮へのルートが載っています。

それによると,2011/9/16 現在で本宮に行くには,有田インター(あるいは,川辺インター → 県道26号)→ 国道424号線 → 県道198号線(水上栃谷トンネル) → 国道311号線(中辺路) → 本宮というルートがいいようです。

 ちなみに,東からだと,熊野市 → 国道311号線 → 紀和町 → 十津川村竹筒 → 国道169号線 → 宮井大橋 → 本宮(あるいは熊野川町)というルートになります。
 熊野市までは,奈良県吉野 → 国道169号線 → 上北山村 → 下北山村 → 熊野市,あるいは紀勢道 → 国道42号線 → 尾鷲 → 熊野市というルートでたどり着けます。

(3) 台風12号に伴う災害による道路規制情報(電子国土Webシステム版)

(4) ITS Japan・自動車通行実績・道路規制情報

2011年9月5日月曜日

台風12号に思ふ

 2011年夏の台風12号が紀伊半島に及ぼした被害はあまりに大きく,個人的な思い入れのある地だけに心が痛む。各地の被害状況が写真等で明らかになってきているが(まだまだ全体像はわからない),それらから被害の断片を見ただけで,今回の被害が甚大なものであることがありありとわかる。今年,バイクで国道168号線と国道311号線,371号線の全線を走破した。その際に各所で写真を撮った。写真を撮ることで今まで通過していただけの場所がはっきりと頭に残るからだった。それらの地が今回の台風12号に伴う大雨で軒並みぐちゃぐちゃになってしまっている。

 五條市宇井で熊野川(かなり上流域)のそばが崩れている。写真を見ると,宇井にある宇井大橋の北付近(熊野川が曲がっている付近)が大きく崩落していた。この少し上流の付近では,以前斜面が大崩落を起こして,国道168号線が数年に渡って遮断されていた区間があるが,今回はそのすぐ下流,という感じの場所で,以前の崩落時に迂回路だった県道が土砂で完全になくなっている。宇井の集落を走る国道168号線の旧道から篠原へ分岐していた付近も崩れてしまっているみたい。そのすぐ下流の長殿付近では,熊野川沿いにあった長殿発電所が冠水したらしい。あの辺りは随所で川と同じぐらいの高さに国道168号線が走っているので,かなりの区間が水に浸かったのではないだろうか?
追記)映像を見ると,長殿にあった発電所は残骸だけを残して消えていた。やはり凄まじい水の破壊力だったみたいだ。他にも辻堂にある国道168号線の最狭区間付近で土砂崩れがあり,そのため宇井に重機が入れないみたいだった。迂回路の県道が土砂崩れのために使えないので,まさに陸の孤島になっているみたい。うーん,何が私にできることはないだろうか??

 南に下ると風屋ダムのすぐ下流,風屋ダムから発電所に水を送る導水管が国道168号線と熊野川を越える付近でも斜面の崩落が起こり,その衝撃で熊野川の水が鉄砲水のようになり,導水管付近の家屋が水で流されている。さらにその下流,十津川村役場と十津川温泉の中間付近にある折立では,国道168号線の折立橋が流されている。この橋は少し古い橋みたいで,道幅が1.5車線という感じの橋だった。そのため今回の大量の水に耐えられなかったのかもしれない。十津川は村に通じる幹線道路がすべて遮断されているらしい。なんとか早く救助や支援が入れればいいのだが…。

 もっと下流,和歌山県に入った本宮付近から下流では熊野川が氾濫し,そこら中で家々や田畑が水没してしまっている。本宮大社付近でも熊野川の本流が溢れ,大斎原(明治まで本宮大社のあった場所)にある大鳥居の周りも冠水していた。明治にも大水害があり,そのために本宮大社はこの大斎原から現在の地に移動した(神社の場合はなんていうんだっけ?遷宮だっけなぁ?)と話には聞いていたが,今回の平成の大水害も大斎原が冠水したということから明治時代の大洪水に匹敵するものかもしれない,と思った。明治の時にも多くの場所で山が崩れ,多くの方が亡くなられたと聞く。そのため今の十津川村から(昔は北十津川村とか西十津川村とかって分かれていたらしい)数千人の方が北海道に移住されて今の新十津川町を作ったとも聞く。

 本宮から少し下流に行った辺りの熊野川町日足(ひたり)付近は早い段階で冠水していた。ここは今年の台風6号の時にも冠水していたように思う。ここも今は新宮市になっている。新宮市ってとても広い地域をカバーしていて,今回の災害では担当者は全域の状況をくまなく把握するのは難しかったのではないだろうか?そういえば熊野川町から川をさかのぼった奥にある畝畑の野尻さんはお元気だろうか?今年はまだ畝畑を訪れていないのだが,和田川もかなり多くの水が流れたと思う。畝畑に通じる県道229号線もどうなっているのかわからない。ご無事だといいのだが…。メールを送ってみたが今のところ返事がない(9/6火曜日夜)。今どこにおられるのだろうか?小口か熊野川中学辺りに避難されているといいのだが,熊野川地区は早い段階から冠水していたので,難しそうやなぁ。気になるが,熊野川地区まで行く国道168号線がずたずたっぽいので,今のところ私は行けそうにない…。残念だ。
追記)NHK によると,
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9月6日15時9分
新宮市では14地区で、508世帯868人が孤立しています。
………
▼畝畑地区では、2世帯6人
………
が孤立しています。
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だそうだ。ご無事を祈るばかりだ。
追記2)NHK によると,9月7日10時29分現在の情報で,畝畑が孤立している地区リストからはずれていた。きっとご無事だと思っている。多分小口か熊野川町日足に避難されているのではないだろうか?(直接確認したわけではなく,推測の域をでないのでご注意を)
追記3)9月8日9時6分現在の情報では,畝畑が孤立して地区リストに入っている。
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▼熊野川町畝畑地区の2世帯6人
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さらに,和歌山県の道路規制情報を見ると県道229号線が路肩欠損のため通行止めとなっているみたい。畝畑は完全に孤立しているみたい。食料とか大丈夫なのか不安だ。

 奈良県の上北山村では雨量が数日で 1800 mm 以上も降ったらしい。そんなに降ったら大変なことになっていそうな気がするが,情報がぜんぜん入ってこない。どうなっているんやろ??国道169号線は川上村付近で通行止めになっているみたいだが,上北山村自体の情報はないなぁ。詳しくは奈良県の道路情報三重県の道路情報和歌山県の道路情報を見て欲しいが,国道も軒並み通行止めになっている。県道や林道はもっとひどいと想像できる。
追記)映像によると上北山村の大台ケ原では 2400 mm の雨量を記録したらしい。それってめちゃめちゃな量やん。川上村役場付近の国道169号線の横の斜面が大きくずれ,国道がなくなっているので,上北山村にはいるのも難しそう。
追記2)国道169号線は川上村付近で一部通行止めのようだが,迂回路があるらしく,上北山村へは行けるらしい。また,意外と被害が少ないとも聞く。

 まだ被害の全体像は見えないが,おそらく紀伊半島はずたずたになってしまっていると思われる。上記は主に熊野川(十津川,新宮川とも呼ばれる)周辺だが,田辺市龍神村付近や北山川沿い,天川村,高野山,吉野,三重県の大台町や熊野市,古座川町…気になる箇所は多数ある。以前,国道371号線が数年に渡って一部区間が通行できなくて,最近やっと通れるようになったのだが,今回の台風で多くの道が数年単位で通れなくなってしまいそうだ。今年は国道425号線の全線走破もしたいと思っていたが,今回の台風で数年はできなさそうになった気がする。やはり自然には勝てないと思ってしまう台風であった。

2009年1月2日金曜日

関ヶ原のペースメーカー

もう去年の事になるが(って、つい最近だが)スキーに行った。行き先は志賀高原。シーズン当初は雪があまりないみたいだったから、行くなら志賀高原に行こうと思った。雪があまりないのにも関わらず、年末ならなんとか降るだろう、と思って宿を予約した。それでも一週間前だったが。なんとか宿が取れたので頑張って行った。当然車。バスで行くなんてもう考えられない。あんなにしんどい思いして行きたくない。それぐらいなら自分で車を運転するわ、と思う人間なので。道は名神、中央道、長野道、上信越道(だったと思う)。往きも帰りも道は雪。でも往きは言うほど大した事はなかった。降ってもちらほらで、余裕だった。4WDでスタッドレスなので大抵のところは雪があっても全然平気やし。

 着いたのは4時半頃。ホテルの前に車を置いて、仮眠した。朝7時から受付してくれたので、即受付。ラッキーなことに部屋に入れてくれたので、荷物を部屋に入れてすぐに着替えてスキーに出発した。と言ってもリフトは8時半からだったけど。久々のスキーだったが、意外と滑れた。しかしある程度滑ると足が疲れてきてしんどかった。きっと技術はそれなりにあるけど、体力が...という感じなのでしょう。それでもそれなりに楽しんで、最後の日(2泊3日で行ってきた)の夕方4時半まで滑ってから帰ってきた。帰りに湯田中の駅前の温泉に入り、かっぱ寿司で晩飯を食べ、ガソリンを満タンにして帰途についた。

 帰り道も結構順調だった。高速も長野県内は雪もなく、いつになくのんびりしたペースで走ってご機嫌だった。途中内津峠でちょっと眠くなったので30分ほど仮眠した。そこからが問題やった。帰りは12時すぎてから高速を下りようと思っていた。理由は安くなるから。それもあって内津峠で仮眠したのだが、その後関ヶ原で渋滞との情報。12月30日だったが今年の年末は高速はあまり混まないって言ってたのに、と思いながらとりあえず養老SAまで行った。そこでトイレ休憩して再び出発したのだが、その時に渋滞の理由がわかった。交通集中による自然渋滞かと思っていたが、どうやら天候悪化によるペースメーカーの投入のために渋滞しているようだった。だって養老で雪が降っていたからねぇ。養老SAを出ると案の定ペースが上がらない。メーターを見ると50km/hで"順調"に進んでいる。やっぱりペースメーカーが入っているみたい。カーブのある所に来ると向こうの方に黄色の回転灯が見える。どうやら除雪車みたい。それが2車線をふさいでペースメーカーしてる。関ヶ原は北陸道や他の道と違ってチェーン規制ってあまりしない。いつもペースメーカーを入れて強制的に減速させる作戦。単に関ヶ原を通過する人にはその方が有り難いのかもしれないが、スキー帰りの私にはいい迷惑だった。せめて80km/h制限にしてほしいなぁ。それに新名神もできたんやから、関ヶ原もチェーン規制してもいいんちゃうかなぁ?少なくともいきなり通行止めはやめてほしいなぁ。長野とかならある程度の雪まで普通に走らせてくれるのに、名神はすぐに通行止めにするからなぁ。そんな時にはチェーン規制にしてほしいわ。だって折角4WDでスタッドレスやのに...

2008年6月13日金曜日

更新!

何んの更新かって?それは運転免許証の更新。今まで金色5年免許だったが、この間の速度違反とか、以前の駐車違反とかがあって、今回は違反者講習ってやつを受講してきた。結果得られた免許は青色3年免許。免許の更新は、即日交付のある運転免許試験場に行った。というか、ここは僻地の人でないと地元の警察署で免許の更新ができない。都道府県によってこんなに差があっていいのか???あっ、でも違反者講習は試験場じゃないとあかんと思うわ。結局今回は試験場に行かないといけなかったのかもしれない....ふぅ。申請の手続きは番号順にいろんな窓口にいって、金払って、目の検査して、写真撮って、後は講習。これが辛かった。違反者講習は時間が2時間もあって、途中休憩が入った。中身は道路交通法の改正点が主なものだったので、役にはたったが。一番関心を持てたのは中型自動車免許。今までの普通自動車と大型自動車(ともに四輪の話)の間に中型自動車という区分を作ったってやつ。今までの普通免許だと限定ありの中型免許になった。貨物車なら総重量8t未満、積載量5t未満のトラックを運転でき、マイクロバスなら10人以下の人数のみの運転ができる。要するに今までの普通免許と同じなのだが。で、ちょっと興味を持ったのが、限定なしの中型免許。トラックなら積載量6.5t、バスなら29人までいいらしい。ま、そんなに運転する事はないから、いらないと言えばいらないんだけどね。講習で見たビデオ(コンピュータ上で上映してた)には、一本はフリーのアナウンサーの福留功男(この字だっけ?)氏、もう一本には片山右京氏が出ていた。それなりに受講者が興味を持つようにしているみたいだった。さて、次回の更新は平成23年。きっとすぐやなぁ。次も賞味期限3年になりそうやなぁ。何せこの間速度違反やったからなぁ。あと一回何かあると違反が2回以上ってのにひっかかるのよねぇ。何も違反なしってあり得ないからなぁ、きっと。ぶつぶつ

2008年1月29日火曜日

花背はやっぱりすごかった

週末とても寒くて、雪がかなりぱらついていた。それでも家の付近は全然雪は積もらなかった。しか〜し、北の山は真っ白に見えていた。これは行かなくてはいけない、と思い、車に乗った。行き先は当然花背!!スタッドレスに4輪駆動とくれば行かないわけにはいかない。毎年、雪が積もると花背に走りの練習に行くことにしている。普段から雪道に慣れておかないと、いざという時に困るしね。実際には単に楽しいからやけど。
 行程は、宝ケ池から市原、鞍馬を通って、花背峠へ。さすがに車は少なかった。のぼりは滑っても怖くないからまあまあのスピードで上って行く。何カ所かにあるヘアピンを回る時は特に楽しい。最後のヘアピンのところで除雪車と遭遇した。こんな時にはいつもがんばってくれてはる。感謝感謝。そのすぐ上が峠。気温表示は−2度だった。でも反対から上ってきた方には−4度と出てる。なんで??そのまま峠をすぎて花背の集落に向かって下って行く。こっちの方が若干道幅が狭いので楽しい。でも無理すると滑って壁面にボディをこすりそうなので、かなり慎重に、でもある程度は大胆におりて行く。無事おりれたら集落のはずれにある駐車場へ。そこは一面の雪。おりて歩いてみると、膝の辺りまでずぼっとはまってしまう。うーん、これぐらいの雪は楽しいなぁ。さすがに一晩で1mとか2m積もって、それが毎日だと嫌になると思うけど、たまにだからとても楽しい。贅沢やなぁ。少なすぎたら物足りないし、多すぎると嫌になる。人間てずるいねぇ。
 とりあえず雪と戯れてから、帰路につく。反対向きはのぼりが楽しい。広めなので、ちょっと速めにして、カーブでお尻を振ろうとしてみる。これが意外と振れない。やりすぎてぶつけるのも嫌なので、適当に遊んでかえってきた。峠の下りは狭いからかなり気を使う。対向車が見えて、ブレーキをかけると、ほぼ確実にアンチロックブレーキがくっくっくっくっと音を出す。早め早めの減速が重要〜。途中、ヘアピンのところで遊んでいる家族連れがいたが、あれは危険やなぁ。もし走ってる車が滑ってぶつかられたらどうするの?もうちょっと安全なところで遊べばいいのにねぇ。今晩も雪の予報。さすがに夜中に走りにいく元気ないなぁ。
おやすみなさい〜〜〜〜

2007年1月9日火曜日

チェーン規制

 結局修行はおとといじゃなくて,昨日行きました。とりあえずチェーン規制のかかっている北陸自動車道の木之本から今庄まで走ってみました。木之本から敦賀まではいい感じで降っていたのに,今庄まで行くと逆にいまいちでした。仕方なく小浜経由でフィッシャーマンズワーフによって刺身とさば寿司などを買って周山街道経由で帰りました。京北町(今は右京区京北だっけ?)に入った辺りから常照皇寺へ抜け,花脊,鞍馬経由で戻りました。雪は結局花脊峠が一番積もっていました。それでも気温は-2℃で,前に午前中に修行に行ったときの方が寒かった。帰ってからガソリン入れて洗車して帰りました。帰ってから買ってきたカニを食べました。

2006年12月29日金曜日

snow~

 朝起きたら雪がうっすらと積もっていた。
 ....となると睡眠不足もなんのその,練習走行のために雪を求めて北へ。といってもここらは豪雪地帯には程遠いので,少し積もっている程度。当然のようにいつもの峠へ。峠の上は-5℃。峠を越えると10cm程積もっていた。そこらで雪と戯れたら寒くなったので,そうそうに戻った。雪が中途半端で路面はシャーベット状だったので2回ほど滑った。一度はかなりガードレールが近づいてきて,これは横をこするか?と思った時になんとかグリップしてあたらずにセーフ~~。もう一度はヘアピンで予定外に滑って右へ左へのダンス状態~~。やっぱりシャーベット状が一番怖い。それでもなんとか事故なく戻ってきました。あっ,洗車しなきゃ。