7/19~20の頃に近畿に最接近した台風6号はかなり強力だったみたいで,熊野川の河口の映像を見ると,あんだけ広い熊野川から水が溢れそうになっていた。きっと上流では大変なことになっていたに違いない。場所によっては積算雨量が1000mmになった所もあったみたいやし。あれだけの雨が降ると,当然のようにがけ崩れや道の脇の法面崩落が多発する。実際,和歌山県,奈良県,三重県の道路情報を見ると,2011/7/20 現在で,国道425号線は和歌山県で一ヶ所,奈良県で三ヶ所,三重県内はほぼ全線で通行止めとなっている。これでまた国道425号線の全線走破が遠のいてしまう…。それでなくても和歌山県内(龍神温泉から十津川村に向かう途中)で長期に通行止めやのに,数が増えると復旧に時間がかかる可能性が高いしねぇ。
さらに,国道371号線も和歌山県内で三ヶ所路面欠損や崩土などの影響で通行止めと出ている。雨すごかったみたいやからねぇ。他にもすごいのが国道168号線が十津川村七色から十津川村折立まで全面通行止めになっているみたい。それってついこの間走りに行った所やん。それもかなり距離があるのだが,全面通行止めするとみんな困ると思うのよねぇ。それでも通行止めにせなあかん,てことなんやんなぁ…。うーん,やっぱり自然には勝てないねぇ。
(追記)R425 は 2011年9月の台風12号の影響で,尾鷲〜池原ダムの間で大きな法面の崩落があったみたい。
そのため,公式にはしばらく通行止めらしい。一応 2014年3月末までの予定で法面の工事が行われているらしい。
そろそろバイクシーズン開幕か?を見てみて欲しい。
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