鵯越駅(10:50)→菊水山(11:56,12:04発)→天王吊橋(12:30)→鍋蓋山(13:06,13:13)→市ヶ原(13:50)→摩耶山(15:45)→摩耶山下(17:00)(めちゃ遅いペースです,はい)
2014年9月15日(月・祝)に六甲山を歩いてみた。
11月に友人と六甲全山縦走しようと計画しているので,その下見と練習を兼ねて歩いてみた。
全山縦走は,須磨浦公園から宝塚までの 56 km だが,今回はその中でも一番苦しいと思われる区間を歩いてみた。
この区間をどの程度で歩けるかで,全山縦走の成否がある程度わかる。
出発は神戸電鉄の鵯越駅とした。
全山縦走路は鵯越駅のすぐ脇を通って菊水山に登る。
そこから神戸電鉄に沿うようなルートで歩き,途中からグッと高度を上げて菊水山山頂にたどり着く。
出発直後は登山道と車道を交互に歩くような感じで進み,神戸電鉄のトンネル上を越えた辺りから,きつい登りになる。
この登りがとてもきつく,慣れない足はあっという間に疲れきってしまった。
おかげで途中何度も止まって休憩しないといけなかった。
疲れた体と足をだましだまし登ったという感じだった。
菊水山の上では少しだけ休憩した。
とりあえずおにぎり1個を食べ,スポーツドリンクを飲んで多少でも体力が戻るのを待った。
しかしまだまだ先は長そうなので,ある程度の休憩後に次の鍋蓋山に向かった。
菊水山からは鍋蓋山までは一度天王吊橋まで下り,そこから鍋蓋山まで登り返す。
これがまた疲れた足には厳しかった。
しかし,ヘロヘロで歩いている横を,走って行く人たちもいた。
うーん,鍛え方が違うのかなぁ。
天王吊橋から鍋蓋山もなんとか止まり止まりしながら乗り切り,ほうほうの体で山頂まで辿り着いた。
そこで休憩を兼ねておにぎりを食べた。
暑くて全然食べれない,と思っていたのに,結構ちゃんと食べることができた。
あのおにぎりは美味しかったなぁ。
そこから市ヶ原までは多少の登りはあるが,ほぼだらだら下る感じで,余裕だった。
途中,大龍寺からは車道を下ったが,歩きやすいようで意外と歩きにくかった。
この行の間に少しだけ足が回復した(ように感じた)ので,さらに摩耶山まで頑張って歩くことにした。
市ヶ原でトイレ休憩したのち,摩耶山を目指した。
市ヶ原から摩耶山までは,稲妻坂,天狗道という難所がある。
どちらも結構な登りで,それなりに距離があるし,天狗道などは一度下ってからまた登るというのが数回あって,
これでもか,という感じで足にきた。
それでもなんとか2時間かけて最後まで登り切ることができた。
その間に何人の人に抜かされたことか?
でも,なんとかこの区間を乗りきれたので,もう少し鍛えれば六甲全山縦走も夢ではない,と感じた。
11月に全山縦走の報告ができるように頑張るっ!!
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