ここまでサッカーのワールドカップ南アフリカ大会を見ていて感じたのが,ヨーロッパの強豪が苦戦している状況。なんか,見事なまでにヨーロッパの強豪が苦労している。フランスはアネルカがチームから追放され,それに抗議した選手が練習を拒否したというし,イングランド,イタリアは2試合続けて引き分けているし,ドイツ,スペインは一勝一敗やし…。どうしてしまったんでしょうねぇ…?そんな状況でも,オランダは1次リーグ突破を決め,北朝鮮にぼろ勝ちしたポルトガルはかなりの余裕がある。何が違うのかねぇ?そんなヨーロッパ勢に比べて,南米勢のブラジル,アルゼンチンは順当に勝って1次リーグ突破を決めている。チリ,ウルグアイ,パラグアイもかなりいい感じで点を取っている。やっぱりヨーロッパ勢はヨーロッパでしか優勝できないのか???
ところで,多くのマスコミはヨーロッパ勢の苦戦を煽っている感じがする。このままでは優勝はヨーロッパ勢ではない,みたいな論調のような気もする。しかし,気をつけないといけないと思うのが,1次リーグの成績って意外とあてにならない,という点。例えば(これしか例が出てこないが…)1982年のスペイン大会では,1次リーグを全て引き分けでなんとか通過したイタリアが優勝してしまっている。結局のところ,3試合で4チーム中の2位に入りさえすれば,後は全試合で勝てるチームが優勝できる,ということになる。また,ワールドカップは1ヶ月の長丁場なので,前半調子のいいチームが,後半になるとずるずると後退することがよくある。1次リーグの2試合目で突破を決めたチームは第3戦で余裕を見せたりするが,そんなチームに限って決勝トーナメントで意外と苦労したりする。1リーグで大量得点を取ったチームが,決勝トーナメントの1回戦でなかなか点が取れなくて負けてしまう,という試合を何度も見てきた。なので,現時点での結果を見て優勝するチームを考えるのはまだ早いと思っている。ただ,予選リーグを突破しないと決勝トーナメントに行けないのは事実だが…。他にも,各地域の予選で苦労したチームが本大会でいい成績を残し,予選が順当だったチームが意外と本大会でだめだったりする。1994年のアメリカ大会か2002年の日韓大会でのブラジルは,予選は今回のアルゼンチンのようにぎりぎりで通過して本大会に出場して,結果として優勝している。今回も予選で苦労したアルゼンチンは順当だが,ヨーロッパ予選を無敗で勝ち抜いたイングランドやスペインが意外と苦労している。
こう考えると,現時点(ポルトガルが北朝鮮に大勝ちした直後)では大量得点で北朝鮮に勝ったポルトガルがちょっと心配。北朝鮮の守備が崩壊したから大量得点になったが,守備が強いチームにしっかりと守られると苦しいと思う。特にC.ロナウドは守備をほとんどしないので,結構他の選手に負担がかかるという話もあるし…。ブラジルはいい感じだが,予選を順当に来てるから,なんとなく嫌な感じがする。今回のチームは攻めがいまいちっぽい感じがするし。カカが怪我上がりで不調というのもあるかもしれないが,あまりいい感じでパスを回してないので,今後もあまり点は取れないような気がする。誰かみたいにいっぱい「手」を使えば別だろうが…。アルゼンチンはメッシがボールを持つととてもスペクタクルだが,守備はどうなんやろ?選手を選ぶ段階でいろいろ言われていたが…。予選で危なかったから,優勝かなぁ????そういえば,意外と勝ててないのが,オランダ。あのチームはいつも優勝候補なのに勝ててない。なぜでしょう???ま,ワールドカップは簡単には勝てない,ってことだけは言える。
2010年6月22日火曜日
2010年6月15日火曜日
本田君,頑張っていたねぇ
昨晩,日本対カメルーン戦を見た。結果はなんとか日本が虎の子の1点を守りきって勝った。いやぁ,やっぱり勝つのはいいねぇ。選手はみんな頑張っていたが,結構よかったのが本田君。かれはビッグマウスだけど,今回はかなり一生懸命やってた。どこがよかったって,最後の最後,後半のロスタイムにカメルーンのバックが日本のゴール前にロングボールを入れようとした時,彼は身体を投げ出して邪魔しようとしてた。結果的には全然邪魔できなかったけど,最後までワントップとして攻撃だけじゃなくて,最前線からの守備をしようと動き回っていたのがよかった。当然,虎の子の1点を入れたのもよかったけど。今のサッカーでは,全員で守備をして,全員で攻撃をしないと,分厚い攻撃ができないし,堅い守備もできない。そのためには,フォワードでもどんどん守備をして,バックスでもどんどん攻撃参加しないといけない。そういう意味では,イングランドのルーニーが好きなのだが,昨日の本田くんは,ルーニーに引けを取らないぐらい,頑張っていたように思う。当然,本田君一人じゃなく,他の選手もかなり走っていた。だからこそ勝てたんだけどね。見ていて気になったのが,後半,ペナルティエリアの少し外のゴール正面からミドルシュートを打たれた所。たまたまゴールのバーに当たってゴールにはならなかったけど,あのシーンの直前,ディフェンス陣が誰もキッカーにアタックにいなかった。数人がいたのに,全員が2mほど下がって並んで構えていた。ちょうと正面にいたのは阿部だったかなぁ???? ディフェンダーとの距離が2mも空いていたら,蹴る方は自由に蹴れてしまう。だから,かなりいいミドルシュートになってしまった。なんであそこでちゃんと誰かがアタックにいって,他の人間がそのサポートをするという基本ができなかったのかなぁ?それまでは結構頑張ってたのに。たまたまカメルーンの選手がミスをしてくれたからよかったけど,あれはいただけないねぇ。まぁ,他にも後半,ディフェンスのラインが下がりすぎていたとか,途中から入った岡崎と矢野が攻撃の時にいまいち相手に突っかかっていけなかった,などはあるが,それでも結果的に勝ったのは,やっぱりうれしいねぇ
2010年6月9日水曜日
ウォッちず,電子国土って知ってます?
バイクでよく走りに行くのだが,よく使うのがツーリングマップル。小さくて携帯性にすぐれ,いろんなコメントがあって,大変重宝している。しかし,一点だけ困った点がある。それは細かいところを知りたい,と思ってもわからない,ページの境界付近が見にくい,というところ。例えば,国道371号線の不通区間を走ろうと思ってツーリングマップルを見ると,だいたいの場所はわかるのだが,その付近の細かい道の様子がいまいちわからない。以前は,それでも地図があるだけで満足していたのだが,最近はだんだん走る道がマニアックになってきて,ツーリングマップルだけだとちょっと辛くなってきた。
そこで,最近使っている作戦がネット上の地図を利用する作戦。よく見ているのがGoogleとYahooの地図。何のことはない,タダだからなのだが…。Googleの地図とYahooの地図だと,個人的には国内ならYahooの地図,海外ならGoogleの地図を見ている。理由は,国内の場合,Yahooの方が情報の更新が早いから。例えば新名神ができた時,Yahooはすぐに地図上に新名神が現れたが,Googleはしばらく現れなかった。今も(2010/6/1 現在),Yahooの地図には第二京阪道路が描いていあるが,Google Mapにはまだ第二京阪道路は描かれていない。なので,最近はYahooの地図を使うことが多い。blogに貼るのに,今見ている地図のURLが得られるのもうれしいし。他にもYahooドライブのルート作成も大体の距離がわかって,はじめて行く土地では活用させてもらっている。そんなYahooの地図にも欠点はある。一番の欠点は,田舎に行くと解像度をあげられない,という点。私はオンロードのリッターバイクに乗っているのに,酷道林道をよく走るため,田舎のルートがどうなっているのかが気になる。そんな時にYahooの地図で見ようと思っても,細かい点がわからなかったりする。また,拡大できても,実際に走ると微妙に地図と実際が違っていたりする。
そんな時に役に立つのが国土地理院のウォッちずと電子国土である。何がいいかというと,25000分の1の地形図をシームレスに(境界なく)見れる点である。例えば,和歌山県の南の方の林道を走ろうと思ってツーリングマップルを見てもわからない点が,1/25000地形図だったらわかったりする。欠点は,ウォッちずだと,場所の指定が難しい点。例えば,和歌山県古座川町の平井を探そうと思ったら,地図検索画面で「田辺」を選び,「20万分1地勢図名:田辺」の中で「下露」を選ばないといけない。25000分の1の地形図の地図の領域を表す名前は,かなり古風なので慣れないとわかりにくい。また,「下露」を選んでも,現れる画像は「約1/9000」というかなり拡大された図であり,1個縮小して「約1/18000」の地図にしても,自分が今どこを見ているのかがとてもわかりにくい。しかし,一度場所がわかれば,あとは道を辿ればよいので,そこから1/25000地形図に載っている多くの情報を得ることができる。もう一個欠点としては,すぐには地図の内容が更新されない,という点。これに関しては今後どうなるのかわからないが,1/25000地形図はどれぐらいの頻度で更新されているのだろう?また,ウォッちずはあくまで閲覧を目的としているので,印刷や掲載されている画像をそのまま自分のweb siteに貼りつけるのは許可されていない。しかし,似たサービスとして「電子国土」というサービスがある。これは「(財)日本地図センター」が管理運営しているものらしい。こちらだと,A4に印刷できたり,地図上にいろいろな情報を載せることもできるらしい。また,1/25000の情報は国土地理院のウォッちずと同じ内容らしいし,場所の指定も,「拡大縮小」や「移動」というアイコンを指定して,簡単に目的地の拡大図を得ることができる。欠点としては,上下にいろいろな情報を表示するので,地図の表示域が若干狭くなる点と,中間サイズの地図の情報の更新がかなり遅いみたいで,未だに縮尺約1/300000の地図には新名神が見当たらない。ちゃんと1/18000には載っているが…
現在,私はツーリングマップルとYahooの地図,ウォッちず,電子国土の地形図を併用して用いている。ツーリングマップルの道のコメントは地形図には無い情報だし,シームレスに新しい情報を得られるYahooの地図もありがたい。そして,細かい点が見て取れる1/25000地形図もなくてはならない。これからはもっと便利になるのかなぁ??
そこで,最近使っている作戦がネット上の地図を利用する作戦。よく見ているのがGoogleとYahooの地図。何のことはない,タダだからなのだが…。Googleの地図とYahooの地図だと,個人的には国内ならYahooの地図,海外ならGoogleの地図を見ている。理由は,国内の場合,Yahooの方が情報の更新が早いから。例えば新名神ができた時,Yahooはすぐに地図上に新名神が現れたが,Googleはしばらく現れなかった。今も(2010/6/1 現在),Yahooの地図には第二京阪道路が描いていあるが,Google Mapにはまだ第二京阪道路は描かれていない。なので,最近はYahooの地図を使うことが多い。blogに貼るのに,今見ている地図のURLが得られるのもうれしいし。他にもYahooドライブのルート作成も大体の距離がわかって,はじめて行く土地では活用させてもらっている。そんなYahooの地図にも欠点はある。一番の欠点は,田舎に行くと解像度をあげられない,という点。私はオンロードのリッターバイクに乗っているのに,酷道林道をよく走るため,田舎のルートがどうなっているのかが気になる。そんな時にYahooの地図で見ようと思っても,細かい点がわからなかったりする。また,拡大できても,実際に走ると微妙に地図と実際が違っていたりする。
そんな時に役に立つのが国土地理院のウォッちずと電子国土である。何がいいかというと,25000分の1の地形図をシームレスに(境界なく)見れる点である。例えば,和歌山県の南の方の林道を走ろうと思ってツーリングマップルを見てもわからない点が,1/25000地形図だったらわかったりする。欠点は,ウォッちずだと,場所の指定が難しい点。例えば,和歌山県古座川町の平井を探そうと思ったら,地図検索画面で「田辺」を選び,「20万分1地勢図名:田辺」の中で「下露」を選ばないといけない。25000分の1の地形図の地図の領域を表す名前は,かなり古風なので慣れないとわかりにくい。また,「下露」を選んでも,現れる画像は「約1/9000」というかなり拡大された図であり,1個縮小して「約1/18000」の地図にしても,自分が今どこを見ているのかがとてもわかりにくい。しかし,一度場所がわかれば,あとは道を辿ればよいので,そこから1/25000地形図に載っている多くの情報を得ることができる。もう一個欠点としては,すぐには地図の内容が更新されない,という点。これに関しては今後どうなるのかわからないが,1/25000地形図はどれぐらいの頻度で更新されているのだろう?また,ウォッちずはあくまで閲覧を目的としているので,印刷や掲載されている画像をそのまま自分のweb siteに貼りつけるのは許可されていない。しかし,似たサービスとして「電子国土」というサービスがある。これは「(財)日本地図センター」が管理運営しているものらしい。こちらだと,A4に印刷できたり,地図上にいろいろな情報を載せることもできるらしい。また,1/25000の情報は国土地理院のウォッちずと同じ内容らしいし,場所の指定も,「拡大縮小」や「移動」というアイコンを指定して,簡単に目的地の拡大図を得ることができる。欠点としては,上下にいろいろな情報を表示するので,地図の表示域が若干狭くなる点と,中間サイズの地図の情報の更新がかなり遅いみたいで,未だに縮尺約1/300000の地図には新名神が見当たらない。ちゃんと1/18000には載っているが…
現在,私はツーリングマップルとYahooの地図,ウォッちず,電子国土の地形図を併用して用いている。ツーリングマップルの道のコメントは地形図には無い情報だし,シームレスに新しい情報を得られるYahooの地図もありがたい。そして,細かい点が見て取れる1/25000地形図もなくてはならない。これからはもっと便利になるのかなぁ??
2010年6月8日火曜日
畝畑,潮岬,丸山の千枚田と国道168号線再び
今回の目的は,今シーズンまだ行ってない潮岬に行くこと,にしてみた。しかし,それだけではいまいちなので,もう少し目的を追加してみた。
(1) いまいち写真がちゃんと撮れてなかった五條から南の国道168号線の復習,
(2) 和歌山県道229号線と畝畑を訪ねる,
(3) 紀勢本線の駅で飛ばしているとこに行ってみる,
としてみた。もし可能なら,
(4) 国道169号線を走る,
もやってみたかったが,最終的には
(4') 丸山の千枚田に行く,
となってしまった。
出発は午前4時半頃。この季節だと,空はかなり明るくなり,暑くもなく寒くもなくとても気持ちよく走れる。今回は国道168号線の復習から始めるので,まずは奈良県の五條市に向かう。そこから国道168号線の写真を撮りながら南下した。写真は前回撮ってなかった所をメインにして,同じところは避けようと思っていたが,これがどうして,いっぱい写真を撮ってしまったかもしれない。どうも国道425号線以降,写真の枚数が格段に増えてしまった。見るのも整理するのも大変になって,ちょっと反省…!しかし,前回よりもしっかり国道168号線のキーポイントを押さえておいたつもり。何回も走っている道だが,未だにちゃんと道を覚えきれてないなぁ,と思った今回でした。
今回は,国道168号線,和歌山県道229号線,畝畑,潮岬,紀勢本線の駅,丸山の千枚田,とてんこ盛りになってしまった。それでも雑用が多い6月の最初にいっぱい走れたので,ちょっと満足した紀伊半島ツーリングだった。いやぁ,まだまだ紀伊半島は奥が深いなぁ…
もっと写真をみたい人はMatsup's Motorcycleを見てください。
2010年6月1日火曜日
極楽橋に行くのは大変!!
以前,バイクに乗る時の目標としての滝巡りに疲れてきたから,鉄道の駅訪問と国道(酷道?)走破を新たな企画としてみる,と書いた。実際にこれまで,国道は国道425号線と国道371号線のほぼ全線,国道168号線の五條市以南を走り,いっぱい写真も撮った。さらに,紀勢本線の栃原駅から新宮駅,紀伊勝浦駅,古座駅から串本駅までの33駅と,飯田線の中部天竜駅から天竜峡駅までの20駅を訪れた。ある程度,新企画もこなしている,と言えるのではないだろうか?そんなバイクの旅なのだが,鉄道の駅に関して思うところを書こうと思う。
鉄道駅に関しては,都市部の大きな駅よりも田舎にある駅の方が趣きがあるし,バイクで行くにも都会よりも走りやすいので好んで田舎の駅を訪問している。しかし,田舎の駅は,たどり着こうと思うと意外とバイクでも難しかったりする。例えば,紀勢本線の川添駅。この駅は地図で見ると国道42号線のすぐ近くにあるのがわかる。しかし,実際に行ってみると,これがなかなか辿り着けない。なぜかと言うと,駅の入口は国道42号線には面しておらず,集落の中を走る細い道から同じように細い道に曲がった先にあるからである。とあるサイトの筆者の方は,エッセーの中で「しかし、駅の訪問はできるだけ鉄道を利用して欲しい。」と書かれている。さらに,「列車で訪れると「駅」はより魅力的に映るものだ。それは鉄道で旅する人だけが感じられる“真の喜び”であることに他ならない。」とも書かれている。しかし,私は敢えて異を唱えたい。駅によっては鉄道以外の方法で駅にたどり着くのが如何に大変であり,かつ,辿りつけた時の喜びは鉄道に乗って訪れるのとは同じぐらい,場合によっては鉄道で訪れるとは比べものにならないぐらい大きい時もある,と。例えば,飯田線の秘境駅を訪問すればわかるが,それぞれの駅がどれだけすごい所にあるか,というのを身にしみて感じる。私はバイクで訪問しているが,バイクですら苦労しないと辿り着けない(Uターンに困った,など,たどり着いた後に苦労したところもがある)駅もあった。そのような駅へ行くのは,ルートを見つけるのもそれなりの努力がいる。ツーリングマップルを見て,YahooやGoogleの地図を見て,地図閲覧サービス(ウォッちず)で調べて行かないとたどり着けなかったりする。あるいは,現地で地元の人に場所を訪ねることもある。時刻表とにらめっこし,ひたすら硬いシートに座り続け,有り余る時間を如何に過ごすか,を解決すればたどり着ける鉄道による訪問とは異なる努力や苦労,そして楽しみがある。
駅によっては,鉄道では時間さえかければ簡単にたどり着けても,車やバイクだとたどり着くのが大変な駅も多い。それが如何に大変なことかはやってみないとわからないだろう。最近訪問した南海高野線の極楽橋駅はその代表のような駅だと思う。極楽橋駅は,高野山に行く南海電鉄の高野線の終着駅である。1日に4~7本ある有料特急の終着駅となっているのでそれなりの規模の駅なのだが,そこから高野山に行くには,ほとんどの人が同じ構内からケーブルカーに乗り換えて高野山駅に向かい,さらにバスに乗って高野山の中心部に向かう。極楽橋駅の改札をでる人は極稀にしかいない。つまり極楽橋駅は乗り換えのために存在している駅なのである。改札は「これが改札?」というほど,狭く質素な入口があるだけであり,改札には券売機は存在しない。近畿の私鉄なので自動改札機はあるが…。極楽橋駅から一番近い集落までは,車やバイクで5分以上かかり,歩いて行くのはためらわれる。また,極楽橋駅はバイクだとどの道を行けばいいのか?から始まる。そして延々と走った最後に「この道で行けるのか?」と悩み,時にはルートミスから方向転換して,さらに違う道を探す,という苦労をしないといけない。それぐらい行くのが大変な駅である。しかし,南海電鉄の特急に乗れば難波から1時間半ほどでたどり着けてしまう。そんな不思議な駅が極楽橋駅なのである。
私としては,車やバイクで辿り着ける駅(小和田はさすがに片道30~40分の山道なので,時間を考えた末に,徒歩での訪問は諦めて,伊那小沢駅から電車を利用したが…)には,是非一度,車やバイクで訪れてみて欲しい。こんな所に駅があるのか,この駅にはこうやったら辿りつけるのか,と感慨ひとしおの駅が多数ある。今までの中では,紀勢本線の波田須駅,飯田線の千代駅,金野駅,田本駅,中井侍駅,大嵐駅,南海高野線の紀伊細川駅,紀伊神谷駅,極楽橋駅がおすすめ。ただし,どの駅もそれなりの運転技量がないと,車やバイクで訪問するのは困難なので注意が必要である。このブログを読んで行って事故した,と言われても責任は取れないので,あしからず。
上記の駅に関して具体的に書いておいくと,
・波田須駅は,ツーリングマップルを見ても,どういけば良いかがわからず,
近くに行っても駅への標識が見つけられなかった。
また,駅前には細い道しかなく,大型バイクだと転回すら大変だった。
車だと駅のそばには行けないと思う。
・千代駅,金野駅は,道さえわかれば辿りつけるが,結構細い厳しい道である。
特に金野駅への道は酷道マニア好みの本格的な狭路で,路面も悪く,
結構距離もあって,車でもバイクでも苦労する道である。
・田本駅は竜田橋という橋までは車やバイクで行きやすいが,
橋を渡ってから10分ほど山道を歩かないといけない。
・中井侍駅は,駅にたどり着ける道が狭く,落ち葉満載,見通し悪し,なので,要注意。
・大嵐駅は1.5車線の県道を走れば着くが,かなり距離がある上に,
カーブが続くのでこれまた注意が必要。
・南海高野線の3駅は駅のそばに行く道が,コンクリート舗装で狭くて,
急坂だったり,半分ダートだったりするので,少し手前で歩いて行く,
という選択肢を考慮する方がいいかもしれない。
しかし,いずれの駅も,たどり着いた時には,それなりに感慨ひとしおだった。運転技量がある人は,是非挑戦してみて欲しい。私も牛山さんのサイトで勉強して,新たな駅を訪問したいと考えている。
私としては,車やバイクで辿り着ける駅(小和田はさすがに片道30~40分の山道なので,時間を考えた末に,徒歩での訪問は諦めて,伊那小沢駅から電車を利用したが…)には,是非一度,車やバイクで訪れてみて欲しい。こんな所に駅があるのか,この駅にはこうやったら辿りつけるのか,と感慨ひとしおの駅が多数ある。今までの中では,紀勢本線の波田須駅,飯田線の千代駅,金野駅,田本駅,中井侍駅,大嵐駅,南海高野線の紀伊細川駅,紀伊神谷駅,極楽橋駅がおすすめ。ただし,どの駅もそれなりの運転技量がないと,車やバイクで訪問するのは困難なので注意が必要である。このブログを読んで行って事故した,と言われても責任は取れないので,あしからず。
上記の駅に関して具体的に書いておいくと,
・波田須駅は,ツーリングマップルを見ても,どういけば良いかがわからず,
近くに行っても駅への標識が見つけられなかった。
また,駅前には細い道しかなく,大型バイクだと転回すら大変だった。
車だと駅のそばには行けないと思う。
・千代駅,金野駅は,道さえわかれば辿りつけるが,結構細い厳しい道である。
特に金野駅への道は酷道マニア好みの本格的な狭路で,路面も悪く,
結構距離もあって,車でもバイクでも苦労する道である。
・田本駅は竜田橋という橋までは車やバイクで行きやすいが,
橋を渡ってから10分ほど山道を歩かないといけない。
・中井侍駅は,駅にたどり着ける道が狭く,落ち葉満載,見通し悪し,なので,要注意。
・大嵐駅は1.5車線の県道を走れば着くが,かなり距離がある上に,
カーブが続くのでこれまた注意が必要。
・南海高野線の3駅は駅のそばに行く道が,コンクリート舗装で狭くて,
急坂だったり,半分ダートだったりするので,少し手前で歩いて行く,
という選択肢を考慮する方がいいかもしれない。
しかし,いずれの駅も,たどり着いた時には,それなりに感慨ひとしおだった。運転技量がある人は,是非挑戦してみて欲しい。私も牛山さんのサイトで勉強して,新たな駅を訪問したいと考えている。
2010年5月30日日曜日
南海高野線と国道371号線
今回は国道371号線のリベンジが目的だったが,南海高野線の駅もなかなかの秘境駅で,少し儲かった気分。帰りに国道168号線の迂回路的な県道20号線も確認できたし,意外と収穫の多いツーリングだった。
もっと写真をみたい人はMatsup's Motorcycleを見てください。
2010年5月19日水曜日
紀伊半島十文字斬り
なんかすごいタイトルにしてしまったが,今回は国道371号線を走ったお話です。ひと月前に国道425号線で紀伊半島を横断したので,今回は縦断。あわせて十文字斬りということで…
2010年5月15日に,念願の国道371号線を走ってみた。午前6時に河内長野を出発して,南の端の串本を目指した。河内長野から橋本までは比較的走りやすい道だった。それでも河内長野から紀見トンネルまでは古い道で,若干車線の幅が狭いが,徐々に改良が進んでいるようだった。紀見トンネルの先は片側2車線の区間があったり,かなり改良されている感じだった。しかし,橋本で紀ノ川を越えて少し東に行った辺りで様相は一変する。そもそも分岐点に国道371号線を示す標識がない。細い道に入り,踏み切りを越えると,やっとおにぎりマークと遭遇する。その先は人家の軒先を進み,やがて山岳区間に入る。そこから先は国道425号線と並び称される紀伊半島の酷道らしくなる。特に県道102号線との分岐を過ぎてからの丹生川沿いの区間はほんとの狭路区間で,大型車は通行が困難だと思われる。バイクなら余裕だったが…。途中上筒賀へ向かう道との分岐を過ぎると道の幅は少しましになった。その先の清川橋には南海りんかんバスが停まっていた。後で知ったが,この清川橋から高野山駅まで定期バスが運行されているようだった。清川橋から橋本に行くよりも高野山に行く方がよほどいいということやね。国道371号線は清川橋から高度を上げて一気に高野山奥の院前に着いた。(その後,2010年11月30日限りで南海りんかんバスの桜峠下 - 清川橋間が廃止となったみたいで,清川橋のバス停はなくなってしまった…)
高野山奥の院前の駐車場で休憩してから,国道を南下した。この高野山奥の院から先はかつての高野龍神スカイラインが国道371号線に指定されているが,地図によると少し西側で相ノ浦という集落に向かう道も国道371号線に指定されている。そこで今回は高野山西門院そばから相ノ浦に向かう道を走り,途中で高野龍神スカイラインに戻るルートにしてみた。高野龍神スカイラインは全線43kmにわたって二車線(片側一車線)の道だが,相ノ浦に向かう道は嬉しくなるような酷道だった。道は相ノ浦から少し行った辺りで,高野山の大門から来る二車線路とぶつかる。しかし国道371号線はそのまま細い道で国道480号線へとつながっていく。今回はそのまま国道371号線を走り,林道に格下げになった箕峠に上がる道で高野龍神スカイラインに登るはずが,なんと痛恨のルートミスをしてしまった。地図をしっかり見ていなかったからなのだが,一つ手前の瀬ノ谷林道という道で高野龍神スカイラインに上がってしまった。高野龍神スカイラインを走っていて,旧花園村に下りる道がさらに2本あったので,おかしいなぁ,と思っていたのだが,後で地図を見るとやっぱりルートミスをしていた。上がった先は箕峠じゃなくて方峠と書いてあったし…。情けないなぁ。(ちなみに,Wikiなどによると,高野龍神スカイラインが国道指定されたので,こちらの細い区間は371号線の指定からはずれた,とある。どこを見れば指定の情報がわかるのかなぁ?)
走っている時にはルートミスのことは知らずに,そのまま快適な高野龍神スカイラインを南下し,もっと快適な道を走って龍神村を走り抜けていった。龍神村は,今では田辺市の龍神村らしい。そのため,旧龍神村役場は田辺市龍神行政局となっていた。その旧龍神村役場のある龍神村西という辺りから国道371号線は国道425号線と分かれて第一分断区間に入る。国道425号線と分岐してすぐに,国道371号線は県道735号線と分岐する。この県道735号線は,奈良県の十津川村まで行く県道だが,今回は途中通行止めと書いてあった。国道371号線は,その県道との分岐点にある高橋という橋から東進する。しかし,地図で見ると少し先の朝瀬橋の手前で国道指定がなくなり,しばらく県道735号線を東に行った殿原の辺りから急に改良された橋と道が登場する。さすがに改良区間は走りやすく,おぉ,これはすごい,と思うが,それもほどなく行き止まりとなってしまう。そのまま先には進めないので,一度県道735号線まで引き返し,県道735号線をさらに少し東に行った所にあるトンネルの手前を右折して,谷口と言う集落に向かう道から山に入る。するといきなり国道371号線が眼前に姿を表す。どうやら,新しい道の最後の一区間(橋が必要?)が未完成なので,どっちから行っても尻切れトンボの状態みたいだった。その先,中辺路の国道311号線に合流するまでは,まあまあの区間だったが,龍神サイドがあまりに尻切れトンボなので,現時点では(このご時世なのでこの先もずっと?)無駄な道の代表みたいな道だった。(後で知ったが,どうやらこの不通区間を改良した道でつなぐ予定は頓挫したみたい)
国道311号線の途中でガソリンを補給して,さらに道端で少し休憩してから,最後で最大の酷道区間に入っていった。国道311号線の滝尻王子近くの滝尻トンネルを過ぎると,国道371号線は311号線から東に分かれていく。国道311号線から分かれた直後は二車線の快適な道っぽいのだが,そこから少し行ったところですぐに一車線になる。一車線区間は中辺路町平瀬まで続き,その先は二車線区間と一車線区間が断続的につながって南下していく。やがて国道371号線は合川ダムのダム湖沿いを走り,三川小学校付近で県道37号線と分岐して,東に向かう。この先はマニア垂涎の酷道区間であり,第二分断区間でもある。三川小学校の先にあるトンネルを抜けると分岐があり,左に行くと百間山渓谷,右に行くと国道371号線と書いてある。どちらを行っても,20kmほど先の木守と言う集落まで行けるが,分岐の先の国道371号線は細い一車線で,中央に苔のラインがくっきりと残り,落ち葉や小石が多数落ちている酷道区間となっている。道路にある標識もなんとなく国道371号線には行って欲しくない,という雰囲気が立ち込めていた。かと行って,百間山渓谷に行く道がいいかと言うと,あまり変わらない道のようだった。今回は国道371号線を行くのが目的なので,どんどん先に進んだ。途中,道の脇の斜面に石垣があり,その上の敷地から杉が育っているところが多数あった。なんでわざわざ石垣で土台を作った上に杉を植えてるのだろう?と不思議だったが,どうやら石垣は以前家があった所みたいで,人家が無くなった後に杉が勝手に生えてきたみたいだった。それだけあの辺りは山深く,多くの人が都会に出てしまったみたいだった。その分,道はどんどん酷道化が進み,路面の痛みも激しかった。そんなこんなでなんとか木守への分岐までたどり着いた。こんな山の中にもまだ人が住んでいるのがすごいなぁ。
木守への分岐の先は林道木守平井線だった。地図では木守への分岐の先もしばらく国道371号線っぽかったが,走っていると気づいたら国道371号線は終わっていた。この先,国道371号線は山の南側に現れるが,そこまでは山道が国道指定されているようで,車が走れる国道371号線は分断されている。そのため車で山を越えるには,林道木守平井線を越えて山の南側に向かう。林道はまあまあいい感じだったが,峠の南側は石や礫が路面に多く,かなり気を使って走らないといけない区間だった。それでもなんとか走っていくと,やがて国道371号線との合流点に到着した。そのまま南に向かって走り串本に向かっても良かったが,折角なので分断区間の端までさかのぼってみることにした。当然道は荒れ放題という感じだった。しかし北海道大学の演習林もあり,それなりに車の往来はあるようだった。国道371号線は,高尾山の南辺りでダートになって山に向かっていた。しかし,オンロードの大型二輪の私にはダートは専門外なので,今回はダートになった所で引き返した。そのまま串本まで国道371号線は続いているが,2010年5月段階では,平井の南の辺りが工事のために通行止めだった。仕方なく,標識の指示通りに五郎谷から県道229号線に抜け,県道229号線を南下して七川ダムのダム湖にかかる今津橋で国道371号線に復帰した。
ここでもそのまま南下してもよかったのだが,折角だから通行止めのぎりぎりまでさかのぼってみた。路面はやはり荒れていた。県道38号線との分岐から3kmほど遡った地点で通行止めだった。仕方ないので,そこで引き返して,一路串本を目指した。途中,天柱岩で記念撮影をして,古座川の一枚岩に向かった。古座川の一枚岩は,昔は人里離れた所にあったのに,今じゃ国道371号線が改良されてすぐ行けるような観光スポットになってしまった。しかし,あまりにしんどかったので,思わず一枚岩の道の駅で休憩してしまった。一枚岩での休憩の後,一気に串本の国道371号線の終点(国道42号線との交差点)まで行った。一枚岩から先は道路が改良されていて余裕だった。今回のツーリングの出発前には,串本で国道42号線までたどり着いたら県道229号線を引き返して,畝畑の集落を訪れたいと考えていた。しかしあまり疲れていたので,新宮から,熊野,紀伊長島,紀勢道,伊勢道経由で帰った。
国道371号線の終点に着いたのは午後3時過頃だった。かかった時間はなんと9時間ほどだった。なんでこんなに時間かかったのかなぁ?途中,写真を取るのに時間かかりすぎたのかなぁ?1日で500枚も撮ったからなぁ。あるいは休憩をいれたから?分断区間とか通行止め区間の端を見にルートを遡ったりして,それで1時間ぐらいはロスしてるはず。さらに写真を撮影するために1〜2時間ほどかかったと推測できる。また高野山から相ノ浦集落を経由するルートにしたのも時間がかかった理由だろう。あとは休憩をある程度入れたので,それで1時間程度は取られている。そうすると5時間程度あれば走られると思われる。ただし,ほぼ走りっぱなしの場合だけど…。
もっと写真をみたい人はMatsup's Motorcycleを見てください。
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2010年5月12日水曜日
畝畑って知ってますか?
この週末も晴れればバイクでツーリングに行きたいと思っている。ただ,ツーリングと言っても,私の場合は半部以上が修行という感じになってしまうのだが…。今回の目標は国道371号線。でも和歌山県の道路の情報によると,東牟婁郡古座川町平井で工事のため7月末まで通行止めの区間があるみたい…。しかし,滅多に行けないから,できれば行きたいと思っている。迂回路もあるみたいなので,工事区間の両端までいければいいなぁ。まぁ,そこまで無事にたどり着けるかどうかわからないが。
その古座川町平井から県道229号線を北上すると,足郷トンネルというトンネルがある。そのトンネルを抜けると新宮市になる。新宮市と言っても,新宮市街からはとてもとても遠いのだが…。そこは畝畑と呼ばれる地区になる。かつて木材の伐採でそれなりの人が住んでいたそうなのだが,2006年現在で2戸しか残っていないらしい。Googleで「畝畑」とすると「いいこ」さんのサイトがひっかかる。いいこさんは中学校卒業まで畝畑におられたらしい。小学校の時には全校で4人しかいなかったとか…。さらに,中学校は家から13km離れたところにあったため,下宿されたらしい。私は一度バイクで畝畑を通過した事がある。二度バイクで畝畑に挑戦して,一度目はパンクにやられて撤退。二度目でなんとか辿りつけた。熊野川町(今は新宮市かな?)小口から細い山道を延々と走ると畝畑に着く。しかし,畝畑についても畝畑と分かるのは県道の標識の下にある畝畑の文字だけだった。ネットで見ても,畝畑まで行っているのは釣りをする人と,滝を攻める人と,山登りの人と,後は世に言う酷道マニアの人々ぐらいである。酷道と呼ばれても大型二輪で走れる道があるだけ便利らしい。昔は買物にも山道を片道3時間歩いて行ったそうだし…。未だにそこに暮らしている人がいる,というのはとてもすごいことだと思う。そこで暮らす方のことがNHKで2006年に放送されたらしい。その番組についてブログで書いてあるものが多数あった。見れれば見てみたいが,NHKオンデマンドでも見れないみたい。今回のツーリングでは時間があれば是非帰り道に行ったみたいと思っている(まずはその辺りまで行けないといけないが…)
その古座川町平井から県道229号線を北上すると,足郷トンネルというトンネルがある。そのトンネルを抜けると新宮市になる。新宮市と言っても,新宮市街からはとてもとても遠いのだが…。そこは畝畑と呼ばれる地区になる。かつて木材の伐採でそれなりの人が住んでいたそうなのだが,2006年現在で2戸しか残っていないらしい。Googleで「畝畑」とすると「いいこ」さんのサイトがひっかかる。いいこさんは中学校卒業まで畝畑におられたらしい。小学校の時には全校で4人しかいなかったとか…。さらに,中学校は家から13km離れたところにあったため,下宿されたらしい。私は一度バイクで畝畑を通過した事がある。二度バイクで畝畑に挑戦して,一度目はパンクにやられて撤退。二度目でなんとか辿りつけた。熊野川町(今は新宮市かな?)小口から細い山道を延々と走ると畝畑に着く。しかし,畝畑についても畝畑と分かるのは県道の標識の下にある畝畑の文字だけだった。ネットで見ても,畝畑まで行っているのは釣りをする人と,滝を攻める人と,山登りの人と,後は世に言う酷道マニアの人々ぐらいである。酷道と呼ばれても大型二輪で走れる道があるだけ便利らしい。昔は買物にも山道を片道3時間歩いて行ったそうだし…。未だにそこに暮らしている人がいる,というのはとてもすごいことだと思う。そこで暮らす方のことがNHKで2006年に放送されたらしい。その番組についてブログで書いてあるものが多数あった。見れれば見てみたいが,NHKオンデマンドでも見れないみたい。今回のツーリングでは時間があれば是非帰り道に行ったみたいと思っている(まずはその辺りまで行けないといけないが…)
2010年5月5日水曜日
駅と峠と天空の里
2010年4月29日〜30日に,念願の南信州に行ってきた。
今回のツーリングの目的は,為栗駅から天竜峡駅までの飯田線の駅を訪れることと,しらびそ高原,日本のチロルと呼ばれる下栗の集落を見に行く事にした。
4月29日は早朝にかなり激しい雷雨が降った。そのため,午前5時頃出発する予定が,かなり遅くなってしまった。それでもまだ途中で雨に降られるかもしれなかったのと,気温が少し低めだったので,防寒を兼ねて雨合羽を着て出発した。道は伊勢湾岸道から東海環状道,中央道を通って,飯田山本インターまで行った。そこから,天竜峡駅,千代駅,と南に向かって駅を訪れた。天竜峡駅までは三遠南信自動車道を走って行くとすぐだった。天竜峡駅で何枚か写真を撮った後,千代駅に向かった。千代駅は県道1号線から細い道をちょっと下るとある。事前に衛星写真や地図で確認していたが,意外とアップダウンがあり,想像していた道とちょっと違っていた。それでもなんとか千代駅に到達できた。道は千代駅で終わっていた。千代駅もかなりの秘境駅の雰囲気を漂わせていた。それでも車で簡単に行けるので,まだ普通の駅という感じだった。千代駅から金野駅に向かったが,県道1号線が昼間に工事通行止めだったので,仕方なく国道151号線経由で行かないといけなかった。そのため,先に唐笠駅を目指した。唐笠駅は天竜川沿いにあり,天竜ライン下りの終点らしい。唐笠駅で写真を撮っていると,ちょうど豊橋行きの普通電車がやってきた。本数が少ないだけにラッキーな気分だった。そこから県道を走って金野駅に向かった。金野駅へは県道1号線にある金野のバス停のところから細い道を下る。途中,神社のところで同じような道が二手に分かれていた。そこを右下に行くと金野駅に行ける。金野駅への道は細くて,駅に近づくと路面もちょっと荒れていた。それでも途中でおっちゃんに駅に行ける道だと聞いていたので,安心して走った。ある程度下ると,インターネットに出ていた金野卵の看板があった。それでさらに安心できた。金野駅はかなり辺鄙なところにあった。天竜川から少しだけ離れているので,眺めはあまりよくなかった。駅前には朽ちかけた自転車置き場があるだけだった。
金野駅の次は門島駅を目指した。国道151号線に戻る手もあったが,県道1号線を使ってみた。県道1号線からは急な道を下っていくと門島駅に着く。門島駅は島状の2線のホームだった。さらに保線用の資材置場もあった。門島駅でも電車が来た。今度は上諏訪行きだった。ほんとに今日はついてるなぁ。門島駅の次には温田駅に向かった。ここでも県道1号線に戻って,温田駅に向かった。温田駅は特急伊那路が停るだけあって,大きな病院や高校,警察署などがあり,その辺りの中心的な場所だった。駅自体は小さかったが…。温田駅の次に一個戻って田本駅に向かった。田本駅へは,南宮大橋を渡り,川沿いの道を少し北上して竜田橋を目指す。竜田橋への最後の区間は狭くて落ち葉も落ちてるが,なんとか走れる道だった。竜田橋は車両通行止めだったので,橋の手前のスペースにバイクをとめた。竜田橋を渡ってしばらく山道を歩くと田本駅に着いた。そこで2人のお兄ちゃん達と出会った。一人は地元出身で高校時代に田本駅を使っていたという話だった。もう一人は電車で飯田線の駅を巡っているという話だった。他にもホームに一人おっちゃんがいた。みんな物好きだねぇ。田本駅は狭いホームの駅だった。そばに行くにも狭い山道しかないので,まさに秘境駅だった。駅には時間潰しのためと思われる本も置いてあった。田本駅の次に,本日最後の為栗駅に向かった。為栗駅へは阿南高校のすぐ西側から県道1号線を走り,途中喫茶店のような赤い屋根の建物の脇の細い道を少し走ったところにあった。ここも田本駅と同じように橋を渡った所に駅がある。田本駅よりも橋に近かった。為栗駅に行こうとすると,鉄橋を渡る電車の音が聞こえた。見ると為栗駅に向かっている電車だった。これだけ列車に遭遇できるのはほんとにラッキーかもしれない。
為栗駅からは,平岡,飯田市南信濃和田経由で伊北のカツ丼屋のまつくぼを目指した。その頃から日が陰り始め,急に気温が下がってきた。和田から国道152号線を北上し,途中,矢筈トンネルを通って松川を目指した。矢筈トンネルの先の県道251号線は途中とても狭い区間があった。次の日にもらった地図によると,とても細い道と書いてあった。知ってたら違う道にしたのになぁ…。伊那の谷にでると,県道18号線を北上して,川を渡って松川インターに向かった。松川インターから伊北インターまで中央道を走った。日が陰っていてので,かなり寒い道のりだった。伊北インターから国道153号線を少しだけ北上すると,カツ丼のまつくぼがあった。当然注文は名物のカツ丼。まつくぼでは注文を受けてから作るので,しばし待たないといけない。地図で今日の行程を復習しているとカツ丼が出てきた。上から見た感じだと,言うほど大きくないやん,と思った。しかし,断面を見ると厚みが 3cm ほどあり,かなりの迫力があった。重さにすると 300g ほどあるらしい。ご飯は普通盛りをお願いしたが,おばちゃんがサービスで大盛りにしてくれた。最初はとてもおいしく食べれたが,徐々に辛くなってきた。うーん,さすがに若くはないのか,以前ほどは食べれなくなったなぁ。最後の方はお腹がパンパンになってしまった。それでもなんとか完食した。なんとか動けるので,お腹がパンパンで寒さがあまりわからないうちにバイクで走ることにした。まつくぼから南下して伊北インターに向かい,予約した駒ヶ根の宿に向かうべく,中央道で駒ヶ根インターを目指した。距離は 20km 強だが,寒かったのでかなり遠く感じてしまった。高速を下りて,ガソリンを満タンにしてから,予約していたルートイン駒ヶ根に行った。宿にチェックインしてから,余裕をみせてコーヒーを飲んだが,その後は疲れが出てきて,シャワーも浴びずに寝てしまった。
次の日は快晴だった。宿から見た駒ヶ岳(の方角の山々)はとてもきれいだった。朝は寒かったので,出発は遅めの8時半頃だった。2日目の目標は国道152号線の分杭峠,地蔵峠を走る,にしてみた。駒ヶ根から高遠までは,国道153号線,県道209号線を走った。平日に休んで走りに行ったので道はすいていた。県道209号線を行くと,高遠の南のはずれぐらいで国道152号線にあたる。高遠からしばらく国道152号線はいい道だった。美和ダムの横を走って,しばし走ると道が狭くなる。美和ダムの辺りを走っていると,分杭峠へはシャトルバスを使え,という看板があった。なんのこっちゃ?と思っていたが,どうやらゼロ磁場のパワースポットということで,訪問者が多いみたいだった。何もない単なる峠なのになぁ。分杭峠の手前の道はかなり狭かった。そりゃ,パワースポット目当ての人々がいっぱい行くと困りそうだった。実際,山奥の峠とは思えない数の人が峠にいた。世の中どうなってるの??
分杭峠の先の国道152号線はしばらく狭い道だった。大鹿村の中心部に近づくとかなりいい道になったけど。途中,中央構造線の北川露頭を見てみた。そばに中央構造線の位置を示す写真があるので比較すると,確かにそう見えるけど,何もなしに見るとなかなか難しかった。ちゃんと見ると,中央構造線の左右で土の色が違っていた。大鹿村には中央構造線博物館があるが,駐車スペースが砂利だったし,土足禁止だったので今回はやめておいた。中央構造線博物館の先は道が狭かった。途中,路面に砂がいっぱい落ちていたし,走行にはとても気を使う区間だった。その区間を走っていると,2台のバイクと一緒になった。そのバイクとは抜きつ抜かれつで,下栗の集落までほぼ一緒だった。地蔵峠のすぐ手前には中央構造線の安康露頭がある。そこは川の側壁に境界線が見えている。北川露頭よりはわかりやすいが,それだけ?という感じは否めないなぁ。安康露頭を過ぎると国道152号線は高度を上げ地蔵峠へ向かう。地蔵峠への道は砂は少なかったが,落ち葉が多かった。途中で道の写真を撮っていると,先程の2台のバイクに抜かれてしまった。で,地蔵峠に着くとその人達もバイクを下りて,写真を撮っていた。地蔵峠の先は国道152号線はつながっていない。代わりに蛇洞林道がある。蛇洞林道は地蔵峠から一度高度を上げ,その後高度を下げながら矢筈トンネル出口付近の国道152号線へと向かう。その蛇洞林道の下りの途中から,しらびそ高原への道が分かれていく。しらびそ高原にはハイランドしらびそがあり,その手前にしらびそ峠がある。しらびそ峠からは雪の残る南アルプスの峰々がよく見えた。さらにハイランドしらびそのそばの展望台からも南アルプスがよく見えた。ハイランドしらびそには遠山森林鉄道の機関車と客車が置いてあったので,写真に収めておいた。ハイランドしらびそからは,林道を走って下栗に向かった。林道はやはり路面に砂があり,ちょっと走りにくかった。途中,サンセットポイントとされている所を過ぎると道が古いみたいで,路面がコンクリート舗装になった。かつ,勾配が急な下りになり,突然走りにくくなった。さらに,山仕事の作業中で,路面には落ち葉がいっぱい落ちていて,なかなか走りにくい状態だった。
下栗の集落では,一番高いところにあるはんば亭にバイクを置いて,下栗集落のビューポイントを目指した。ビューポイントへは,下ってきた林道を少し逆向きに登り,そこからほぼ水平方向へ山道を歩いて15分ほどで着く。山道は整備されており,斜面が急になると横に鉄筋の柵がつけてあった。ビューポイントからは下栗がきれいに見えた。他には誰もおらず,下栗の風景を独占できて気持ちよかった。その後,はんば亭に戻り,昼飯にこんにゃくの田楽,天ぷら,かけそばを食べた。なかなかおいしかった。昼食後は下栗の集落の一番下まで下がり,そこから林道で国道152号線へ出た。その辺りの国道152号線は快適な道だった。梨元ていしゃばのレストランを過ぎた辺りに木沢の集落があり,そこに木造の木沢小学校跡がある。途中で話をしたバイクのおっちゃんが勧めていたので,木沢小学校跡に行ってみた。そこは昔のままの教室が残っていたり,遠山森林鉄道の展示があったり,霜月祭の展示があったりした。まだみんなで活用している感じだった。
木沢小学校跡の先の国道152号線は少し狭い区間があってから,和田にでる。そこから国道418号線を走って平岡に出て,県道1号線を走って温田に向かった。温田から国道151号線に出て,道の駅・信州新野千石平に行った。その後,国道418号線を走り,国道257号線で恵那に向かうつもりだったが,国道153号線と交差した後の国道418号線が工事中だったので,予定を変更して国道153号線で豊田に向かい,豊田松平インターから東海環状道,伊勢湾岸道を走って帰った。
今回はゴールデンウィークにも関わらず,ほとんど渋滞に遭わずにすんだ。どの区間も楽しく走れてよかったよかった。
より多くの写真をみたい方はMatsup's Motorcycleを見てやったください。
今回のツーリングの目的は,為栗駅から天竜峡駅までの飯田線の駅を訪れることと,しらびそ高原,日本のチロルと呼ばれる下栗の集落を見に行く事にした。
木沢小学校跡の先の国道152号線は少し狭い区間があってから,和田にでる。そこから国道418号線を走って平岡に出て,県道1号線を走って温田に向かった。温田から国道151号線に出て,道の駅・信州新野千石平に行った。その後,国道418号線を走り,国道257号線で恵那に向かうつもりだったが,国道153号線と交差した後の国道418号線が工事中だったので,予定を変更して国道153号線で豊田に向かい,豊田松平インターから東海環状道,伊勢湾岸道を走って帰った。
今回はゴールデンウィークにも関わらず,ほとんど渋滞に遭わずにすんだ。どの区間も楽しく走れてよかったよかった。
より多くの写真をみたい方はMatsup's Motorcycleを見てやったください。
2010年4月19日月曜日
いきなり国道425号線は無謀?
2006年に御坊から尾鷲に向かって走ったが,今回は尾鷲から御坊を目指してみた。前日から明け方に掛けて雨だったので,出発は6時半頃だった。おかげでちょっと路面が濡れていたが,徐々に乾きつつある感じだった。国道425号線までは,高速道路と国道42号線を使って,入口の尾鷲まで向かった。
多くの写真を撮影したので,全てを見たい人はMatsup's Motorcycleを見てほしい。
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