2010年12月31日金曜日

冬のシーズン開幕

年末に冬のシーズン開幕と称して志賀高原に行ってきた。今年はクリスマスイブの夜に出発して,3泊4日の日程で滑りに行った。なんて贅沢な。でも,クリスマスの頃は例年雪があるかどうか不安なので,予想が外れれば雪がなくて滑れない,ってことにもなりかねないから,言うほど贅沢でもないか。
 今年はというと,宿の人に聞いたら我々が行く数日前まではあまり雪がなかったらしい。しかし,クリスマスイブから北日本がかなり荒れた天気になったので,志賀高原にも雪が結構降って,やっとそれっぽくなった,ということだった。確かに焼額山のオリンピックコースは少しブッシュが顔を出してたなぁ…。それでも気温が低くてしっかり締まった雪で,滑りやすかったし,人が少なくて結構楽しめたシーズン開幕でした。

 天候は初日はかなり天気悪くて,ずっと曇ったり雪が降ったりしてた。それに気温も低くて,とても寒かった。気温が低くても日差しがあるとまだ暖かいねんけどなぁ。おまけに寒い上に夜中に運転してきたせいで睡眠不足で,ほんとに辛かったなぁ。ところが2日目からは天候が回復して,かなり滑りやすかった。焼額山のゴンドラに乗っていて,ほんとに快晴~って感じでよかった。予報では4日とも雪,ということだったので,それなりに覚悟して行ったのだが,予想に反して晴天が多くてちょっとラッキーだった。最終日の夕方からまた天候が悪化したけど…。なので,最終日はちょっとだけ早めに切り上げてしまった。

 滑りはというと…?うーん,まぁ,こんなもんでしょ。それにしても足がだるかった。今年はチャリを買って足を鍛えてるはずやのになぁ…。やっぱり使う筋肉が違うのかなぁ?それとも単に鍛え方が足りないだけなのかなぁ??

 写真は,一番上が初日の高天ヶ原マンモスゲレンデの様子。いかにも寒そうな感じでしょ。2枚目は天気良かった日に一の瀬ファミリーの上部から飯綱山の方を見た図。拡大してみると飯綱リゾートスキー場や,赤倉のゲレンデが見える。さらに目を凝らすと八方尾根も見えてるような…。3枚目は最終日の天気のいい時間に撮った高天ヶ原。1枚目と比べると全然景色が違う。でもこの数時間後には1枚目と同じような風景になっていた…。

2010年11月11日木曜日

へるめっと

ここには書いてないが,9月の終わりにバイクでまた事故ってしまった。今回は右直事故ってやつ。右折してきた軽トラのおじさんとぶつかってしまった。で,ヘルメットを変えようと思った。一応ヘルメットの賞味期限は3年やし,事故ったヘルメットやから念のためにと思って。前にかぶっていたのはSHOEIのZ-5ってやつ。色は安さを求めて単色の黒にしていた。以前はARAIのちょっと高い奴(Snell規格に合格したようなやつで,模様が付いてるやつ)をかぶったりもしていたが,最近はだんだん走りがのんびりに向かい始めているし,お金の事もあるので多少安さを求めてしまっている。が,しかし,今回はちょっと違うのにしようと思っている。今考えているのは SHOEI の MULTITECってやつ。別に ARAI よりも SHOEI の方が特別が好き,ってわけじゃなく,実はフルフェイスなのに,前面(チンガード)がオープンできるから。フルフェイスとオープンフェイスだと,あごの辺りのチンガードと呼ばれる部分があるかどうかが違う。オープンフェイスだとあごはむき出しになっている。そのため大きな事故があるとあごをやられてしまう可能性がある。でも,フルフェイスならチンガードがあるので,かなり安心。しかし,フルフェイスだとちょっと喉が乾いて何か飲みたいとか,ちょっと何か食べたい,って時にもヘルメットを脱がないといけなかったりする。以前からいちいちヘルメットを脱がないといけない,ってのが億劫になってきていた。以前は安全のためだから,とフルフェイスしか念頭になかったが,年齢とともに徐々に考え方も変わってきた。やっぱりチンガードがオープンにできるやつもいいなぁ,と。そんな時にちょうどこのMULTITECが目に入った。バイク屋の棚に置いてあるを順に見てただけだけどね。MULTITECはフルフェイスだけど,ロックを解除すると前面が大きく開いて,顔がむき出しにできる,ってヘルメット。YAMAHAかOGKかどこかのヘルメットで以前からそう言うのを知ってたけど,SHOEIも作ってるというのは最近知った(以前からもあったのかもしれないが,知らなかった)。Z-5や後継のZ-6よりもちょっと高価だけど,これは買う価値があると思ってる。さっそく今日か明日にでもバイク屋でサイズをチェックして注文しちゃおうかなぁ???
(追記):買ってみました。系列店に在庫があったので,次の日には受け取れてしまった。使ってみた感想は,フルフェイスと思って使っても特に違和感はなかった。一般道はもちろんのこと,高速道路での走行でも全然気にならなかった。むしろヘルメットをつけたり取ったりする時に,チンガードをはずしておくと楽だった。また,飲み物を飲むのは楽だった。夏に比べると飲む量が少なかったので,言うほど有難味なかったけどね。食べるのは頬の辺りのクッションが汚れそうだったので,気を付けないといけないかも。かぶったまま食べるのは小さなアメとかチョコレートぐらいがいいかもしれない。

2010年11月8日月曜日

足の筋肉を増やして,基礎代謝量を増やすぞっ!!

最近,自転車を買ってみた。買ったのは俗に言うクロスバイクと呼ばれる自転車。特徴は,タイヤはロードレーサーみたいに細めで(28cだから言うほど細くないけど…)空気圧は6気圧,空気をいれるバルブ(弁)はフランス式で,それ用の空気入れが必要になるってやつ。ただ,ハンドルはロードレーサーみたいにドロップじゃなくて,バーハンドルになってるもの。ディレイラー(変速)は,前(ペダルのとこ)が3段,後ろが7段,変速機レバーはShimanoのもので,クロスバイク用のカチャカチャと切り替えるタイプのやつ(ハンドルを回すんじゃないタイプだけど,古風なやつでもないやつ…って,全然わからへん説明やなぁ…)。
 なんでチャリを買ったかというと,理由はよくあるお腹まわりに脂肪がいっぱいついて困っているから,ってやつ。おまけに人間ドックで血中の脂肪が多いって言われるし…。で,チャリを買ってみることにした。でも,どこまで真剣にするかわからないので,とりあえずは安いヤツを探してみた。いろいろチャリンコ屋を見て回ったが,結局安いのはネットの通販だった。似たようなスペックで5万円ぐらいで売ってるレベルのものが,3万円程度だった。カッコいいのはジャイアントとかビアンキとかジオスとかってやつだけど,まじめに乗らないのに高いのを買うともったいないから,最初は安い奴,でもそれなりの性能をもったやつ,ということでネットマシンにしてみた。いっぱい乗って買い換えたくなったらもうちょっといいのにしようと思ってる。買ったのは DOPPELGANGER ってメーカーの d9 Midtown Rush。いろんな通販サイトで見るとだいたい3万円ぐらいで買える感じだったが,ちょっと安心料を払うつもりで Amazon で買ってみた。DOPPELGANGER の自転車は安いけど,最終の組み立て(前輪とペダルは自分で付けないといけなくて,ハンドルの向きも90°回さないといけない)をしないといけない,とか,若干仕上げがいまいちなところがあったりするが,まぁ,安いからよしとしておこう。色は派手なオレンジ。ハンドルの持つ部分が白なので,すでに黒ずんでたり,チェーンもオレンジだけど,変速を切り替えているうちに色がはげてきてたりする。まぁ,それはご愛嬌ということにしておこう。
 で,買ったからには乗らないといけない。そこでいっぱい走ってみることにした。それが,なんと無謀にもいきなり70kmほどを走ってしまった。それもある程度上り下りがある道。よく乗ってる人ならたいした距離じゃないと思うけど,乗ってない人間にしてみたら長くて辛かったねぇ。何が辛いって疲れた時にくる上り坂。あれはしんどいねぇ。それでも押して歩くなんてことはせずに,変速を最軽にして頑張って上った。それとお尻が痛かった。椅子はロードレーサーみたいに細いやつだけど,結構柔らかいもの。なのに1時間もするとお尻が痛い痛い。仕方ないから,平坦なところではお尻を浮かしながら走ったりした。それとハンドル。買う前にいった自転車屋のお兄ちゃんに,ハンドルはドロップの方がいろんな持ち方ができて楽ですよ~,と言われたのだが,ほんとにそうだった。バーハンドルだと持ち方のバリエーションが少なくて,とても疲れてしまった。同じ体勢でいると,背中も痛くなるしねぇ。あとはギヤ比がいまいちだった。これはある程度走らないと実感しないかもしれないけど,変速の隣り合う段のギヤ比がある程度違うと,変速を変えた時に感じるペダルの重さがかなり違う。特に変速を重くする時に負荷が急に大きくなるとすごくしんどく感じてしまう。高価なロードレーサーなどを見てると,後ろの変速機のギア比が結構細かくなっていたりする。あれは伊達じゃないってことがよくわかった。きっと10kmぐらいしか走ってなかったらわからなかったと思う。
 今回は休憩もいれると4時間半ほどかかってしまったが,それなりにチャリンコの性能(良し悪し)がわかったと思う。後はどれだけ鍛えられるかやねぇ。この間の日曜にも乗ったけど,結構足にきた。この調子で乗り続ければ,足の筋肉量が増えて,基礎代謝量も増えて,気づいたらムキムキになっているはず…。結果はそのうちお知らせしましょう。

2010年10月25日月曜日

秋の味覚を求めて

 今年も秋になったので,丹波篠山に行ってみた。ほんとは朝から行きたかったけど,バイクの車検が出来上がったので,それを受け取ってからにしたら遅くなってしまった。遅くなってから出かけたのに篠山まで行ったのは,その日に畝畑の野尻さんからDVDが送られてきた御礼を贈りたかったから。今は社会実験と称して京都縦貫道が無料なので,千代川ICまで京都縦貫道を走り,県道73号線を使って国道372号線に出た。そこからいつものように国道176号線を少しだけ走り,丹波細工所交差点から県道を走って栗屋西垣に向かった。栗屋西垣では純栗を4本買って,うち一本を野尻さんに送ってもらった。栗のできは,夏の猛暑のせいで早生は壊滅だったみたい。でも,その後出てきた栗は小粒だけど味はしっかりしてたらしい。純栗はいつも早生を使わないので,あまりひどいことにはならなかったけど,それでも純栗の販売が10月10日頃まで遅れたらしい。栗屋西垣の後,篠山商工会館前の交差点近くのお店に行き,黒豆の枝豆と黒豆入りがんもどきを買って帰った。帰りは篠山城跡の東を南下し,県道49号線を少しだけ走り,県道306号線を西に走って舞鶴若狭道の丹南篠山口ICを目指した。インターチェンジ近くは渋滞していたので,南側の裏道を走り,ガソリンを入れてから高速に乗った。舞鶴若狭道はよかったけど,中国道は宝塚西トンネルを先頭に 14 km,またその先が近畿道摂津北付近の事故のために 15 km も渋滞していた。それでもなんとかそれを乗り切って,無事帰って,純栗をおいしくいただきました。
 写真は純栗の包装ありと包装を外した箱を並べたものと,純栗を切ったもの。純栗を切ったやつは光の加減が難しい。写真にするといまいちおいしそうに見えないなぁ…。本物の純栗はとってもおいしいですよ

2010年10月19日火曜日

ポルノと言えば…

ネットでニュースを見ていて,見出しに一瞬どきっとした。それは「桑田「代役」ポルノが年越し」というもの。某やほおサイトのニュースのページの見出しにあった。「桑田」と「年越し」というので,サザンの年越しライブのことを意味してるとわかったが,一瞬ポルノがわからなかった…。ポルノと言えば日活ロマンポルノでしょ〜。有名な団地妻シリーズや痴漢電車シリーズ,山本晋也監督など,いっぱい話題があったでわないですか…。となると年越しでポルノ映画の上映でもやるのかぁ??????
 しかぁ〜〜〜〜し,当然ポルノはポルノグラフィティのこと。だいたいポルノグラフィティが出てきた時に,このグループ名はいいのか?と思っていたのだが,まさか見出しでポルノグラフィティを省略して「ポルノ」とするとは…。いくらなんでも見出しで「ポルノ」はあかんやろ〜。でも,最近はエッチな意味のポルノって言葉も死語になってしまったのかなぁ???うーん,なんとも悩ましい見出しでした…。

2010年9月30日木曜日

腰が痛い…

最近お腹まわりを気にしている。また,ちょっとカッコいいチャリを手に入れ,それに乗ろうと思うとそれなりに筋力が必要になる。
 ということで,腹筋を始めた。いきなり厳しくしてもあかんやろう,と思い,徐々にペースを上げる作戦に出ていた。当面の目標は30回を3セット。いうほど難しい目標ではないはずなのだが,これが意外とてこずってしまっている。原因は腰痛。土曜日にちょっと重いものを持とうとしたら腰に違和感が…。仕方ないので,安静にしていたのだが,座るような姿勢で腰を曲げていると腰の辺りが固まる感じがして,その後動こうと思うとなかなか動き出せない。腰がまっすぐになるように伸ばしていると意外と楽だったりする。なので,立っていると意外と楽なのだが,長時間立ち続けるとそれはそれはまたしんどい。ということで,困っている。長い間椅子に座って作業してると,徐々に腰がだるくなってきて,立とうと思ってもなかなか立てない…。うーん,困った困った。

2010年8月6日金曜日

インテリジェントデザインってどんなデザイン?

ネットでぶらぶらしてたら,ブックマークされてるWikipediaのトップテンという記事をみた。確かになかなか興味深い項目がトップテンに入ってる。例えば「三毛別羆事件」。これは 1915年(大正4年)に北海道で起きた「日本史上最大最悪の熊害(ゆうがい)事件」らしい。熊って「ゆう」って読むんだ,と変なところにも感心してしまったが,事件の内容はとてもおどろおどろしかった…。北海道のとある山の中の開拓集落に大きなヒグマが出て,住民が最終的に8人死亡し,数名が重傷を負ったという事件。まじめに想像しながら読むと,とても恐ろしい事件だったことがまざまざとわかった。熊は怖いとは聞くけど,そんなに恐ろしいものか,と思うものだった。「三毛別羆事件 Wiki」とすると最初に検索ででてくる。そこからいろいろ見ていくと,昭和45年に福岡大学のワンゲル部の人たちが日高山脈でやはり熊の被害に遭っていた。5人のパーティのうち,3名が亡くなられたらしい。彼らの場合は,もしかしたら全員逃げれたかもしれない,という状況だったみたいだが(いまいち文章で読むとわからなかったが…),結果的に3名が亡くなるという悲惨な事件だったようだ。やはり野生の熊は恐ろしい。
 と,思えば意外な項目がトップテンに入ってた。それは「人生、宇宙、すべての答え」。その答えを知っている人は結構ツウらしい。答えはなんと「42」。でもなんで?それは銀河ヒッチハイクガイドを読まないとわからない(読んでもわからない??)銀河ヒッチハイクガイドはイギリス発祥のお馬鹿なSF。もとはラジオドラマだったらしい。私が知っているのは高校か大学に入りたての頃に文庫で読んだもの。あの本どこにやったかなぁ?シャーロック・ホームズと並んで私が買った本でも一二を争ういい本やってんけどなぁ。日本人にはあまりうけなかったらしいが,個人的にはあの馬鹿さ加減は結構好きだった。ほんとは英語でないとわからないはずやけどね。ちなみにGoogleで「人生、宇宙、すべての答え」といれて検索すると,ちゃんと(?)「人生、宇宙、すべての答え = 42」とでる。
 一番難しかったのが「0.999...」。これは数学的に 0.999... が1と等しいというのをまじめに書いてた。これがほんとに難しい。まじめに 0.999... が1と等しい話を書かれても,酔っ払った頭では理解出来ないじゃないかぁ~~~!!
 で,もう一個面白かったのが「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」ってやつ。なんじゃ,そりゃ?「教」って付く以上は宗教みたいやけど…。これがとってもパロディーな宗教だった。なんでもアメリカで進化論を教えるのと同時にインテリジェントデザインについても教えろ,という議論が起こった時に,インテリジェントデザインを主張する人たちを揶揄するために(反論するため?)誰かが考えついた宗教らしい。そもそもインテリジェントデザインってどんなデザインなんや???と調べてみた。すると,生物や自然はなんらかの知的な創造主がいて,その創造主がすべてを作った,という考えみたい。どうやら,偏ったキリスト教信者(ヴァティカンは認めてないらしいし…)が,神がすべてを作った,というのが進化論と対立してるから,方便として神の代わりに知的な創造主というのを持ってきたらしい。私は建物とかインテリアのデザインを知的に行う新しい手段かと思ってしまった。で,アメリカのどっかの州で進化論とともにインテリジェントデザインも教えないといけない,という話になった時に,とある人物が考え出したのがChurch of Flying Spaghetti Monsterらしい。そこでは空飛ぶスパゲティモンスターが創造主で,全ては彼らによって創造されたらしい。で,進化論とインテリジェントデザインと同じようにこの「空飛ぶスパゲティモンスター教」もまじめに教育現場で教えないといけない,と主張したらしい。つまりはインテリジェントデザインを主張する人々を揶揄し,彼らの論理がなりなっていないというのを皮肉ったものらしい。ほかにも「見えざるピンクのユニコーン」というのもあるらしい。見えないのにピンクとされているあたりがインテリジェントデザイン信奉者の論理の矛盾点をついている,ということらしい。言い換えると「信仰の専門家達は人間の知覚外の現象への信仰を公言する事に反論する難しさを実証しようとしている」ということらしい。うーん,世の中うまいこと言う人がいるねぇ…

2010年7月11日日曜日

国道169号線と安川大塔川林道に挑戦

 2010年7月10日,梅雨の晴れ間に紀伊半島に行ってみた。それまで数日雨だったので,川は水が多いし,路面はそこら中で濡れてる,という状況だったが,用事や雨で全然バイクに乗れていなかったので,どうしても走りに行きたくて走りに行った。目的地はとりあえず国道169号線を走り,瀞峡付近を越えて国道168号線に行くことにした。その先はダートが10kmほど残る安川大塔川林道の入口まで行き,行けそうならリッターのオンロードバイクでダート10kmに挑戦する,というある種無謀な挑戦をすることにしてみた。(註:安川大塔川林道は結構危険なので,オン,オフに関わらず,技量のない人は行くのはやめた方がいいと思います。)

 出発は少し遅めで午前7時前だった。いつものように吉野経由で国道169号線に入って,一気に北山村の道の駅おくとろまで走った。途中,「国道を行く」のために吉野から国道169号線の写真を撮ってもよかったのだが,出発が遅かったし,あまり気力もわかなかったので,熊野市の国道309号線との分岐点までは写真を撮らずに走ることにした。吉野から大滝ダム,大迫ダム,新伯母峰トンネル,上北山村,池原ダムと走って,順調に国道309号線との分岐まで走れた。梅雨の晴れ間のせいか,どこも車が少ないように感じた。

 国道309号線との分岐から先は,写真を撮りながら走ることにした。理由は,国道309号線との分岐から先の国道169号線は,狭い区間が続き,よく工事などで通行止めや時間通行制限が実施されている。そのため通れない時もあったりする。 7月10日は全線で通行が可能だったので,走れる時に写真を撮っておこうという作戦。国道309号線との分岐から国道169号線は和歌山県の飛び地である北山村を通る。国道309号線との分岐から七色ダムの先までは狭路区間だが,舗装を直してあって,かなり走りやすかった。ただし,普段北山村に行くには,下桑原にある大里トンネル出口から県道229号線,不動トンネルを通るルートの方が近く,道幅もあるので走りやすい。

 北山村にある道の駅おくとろで休憩してから,さらに西を目指した。そこから小松までは昔から国道169号線があった区間である。私がバイクに乗り出した頃は,国道169号線は北山村の小松の先から熊野川町の田戸まで未開通となっていた。しかし,今では小松から田戸まで高規格道路の橋とトンネルで結ばれていて,あっという間に辿りつける。田戸には田戸橋という赤い大きな橋があるが,以前はここまで来ると地の果てまで来た感じがしたものだった。その先も田戸隧道という細長い隧道をパスするように瀞峡トンネルという立派なトンネルができて,昔に比べるととても楽に田戸に辿りつけるようになった。しかし,瀞峡トンネルから先はまだ狭路区間が残っている。その区間では,このご時世で簡単には大規模な新道は作れそうにないので, 2010年秋まで時間通行制限をしながらちょっとした道路の改修をするみたいだった。国道169号線は国道311号線との分岐点を過ぎて,四瀧トンネル手前の集落までは狭路区間が残っている。四瀧トンネルは,昔の離合困難な狭路区間を避けるために作られたトンネルであり,これまたコストパフォーマンスの悪そうなとても立派なトンネルとなっている。そこを過ぎるとあっという間に宮井で国道168号線に突き当たった。

 そこから予定通りに川湯経由で安川大塔川林道入口を目指してみた。一応林道の様子を見てから突入するかどうかを決めるつもりでいたが,なんとなく最初から今日は林道を走りきれそうな感じがしていた。(結果的に運良くパンクもなしに行けたからよかったけど,途中はかなりどきどきだった…)川湯から安川大塔川林道までは県道241号線(請川静川線)を走る。この県道は国道168号線近くで県道45号線から分岐して,安川大塔川林道の手前までの県道みたいだった。県道241号線は静川の集落があるところまでは舗装もきれいにしてあったが,集落がなくなった途端に舗装が荒れていた。途中,高倉神社というところのそばにあった滝を見て,写真を撮っておいた。そこからちょっと行くと安川大塔川林道の入口があった。そこはホイホイ坂林道の入口でもある。ホイホイ坂林道は畝畑まで行く林道であり,入口からしばらくは舗装された林道となっている。しかし,安川大塔川林道は入口から10.3kmにわたってダートが続いている。オンロードのリッターバイクで突入するにはかなり覚悟が必要だった。そこで,数百メートル歩いて,安川大塔川林道の路面の様子を探ってみた。入口のダートは轍に大きな石もあまりなく,しっかり踏み固められていて,オンロードバイクでも余裕そうな感じがした。そこで覚悟を決めて安川大塔川林道に挑戦してみた。後で考えてみたら,雨が数日続いた後だったので,ダートの路面は水で削れていたような気もする。そう考えると,雨の後のダートにオンロードのリッターバイクで突入するのは無謀だったかもしれない。まぁ,なんとか無事通過できたのでよしとしておこう。

 安川大塔川林道は断崖絶壁を走るダート林道であり,雨上がりのためにそこら中に水溜りや,洗い越し状態のところがあった。水が流れていたり,流れた跡のところは細かい砂が流されて,数センチ以上の大きめの石がいっぱいの轍となっていた。ただ,石のほとんどは丸みを帯びていたので,結果的にパンクはせずにすんだみたい。ただ,リッターバイクだとパワーがありすぎて,こかさずに走るのはとても気を使った。きっとオフロードバイクでダートをいっぱい走ってる人には簡単な道なんやろなぁ,と思いながら走った。安川大塔川林道は本宮側から徐々に高度を上げていく。途中何本も素掘りのトンネルがあった。雨の後のせいか,トンネルの中は雨のように水が滴っていた。途中,素掘りのトンネル手前でバイクを止めて写真を撮っていたら,一台の軽トラに抜かされた。たった一台だけだったが,人がいるというだけで,すごく気分的に楽になった。いざとなればなんとかなりそうだからね。その軽トラの人は少し先の大きな素掘りのトンネルの手前に軽トラを止めておられた。話を聞いてみると,ニホンミツバチの蜜を集めているとのことだった。そのため,顔の辺りはネットをかぶって保護していた。その人の話によると,ダートでパンクはある程度仕方ない,とのことだった。特にタイヤがすり減ってくるとパンクしやすいらしい。しかし,舗装路に礫が落ちてるよりもダートの方がパンクしにくいということだった。舗装路だと石が路面にめり込まないので,もろにタイヤに負荷がかかるみたい。また,その人の話では,もう1kmほども行って登りになると舗装されると思うということだったので,ちょっと元気になって走ることができた。しかし,実際にはまだ3kmほどはダートだった。登りの半分ぐらいから上が舗装されている感じだった。登りではちょっと路面が柔らかくて,かなりオンロードバイクには辛かった。その登りの途中で,また別の軽トラに抜かれた。ダート区間で出会ったのはその2台だけだった。その先の舗装区間で軽自動車1台と対向したのだが,結局安川大塔川林道から国道371号線の合流点までに見たのは車3台だけだった。

 ダート区間の最後の方で,山の上の方に行く林道との分岐があり,一瞬どっちに行けばいいのか迷ってしまった。しかし,小さな標識だったけど一応標識があったので,その通りに走るとすぐにダート区間が終了した。さすがに舗装路を見た時にはほっとした。振り返って見ると,webで見た「ここからダート」という写真と同じ風景だったので,生きて帰れたぁ〜,と思った。そこからしばらく舗装林道を走っていると,いつの間にか国道371号線にでた。途中,修験の滝を見て,安川渓谷入口を見て,渓流美を堪能してきた。その後は疲れたので,丸山の千枚田だけを見て,さっさと帰ることにした。それだけでもかなりの労力が必要だが…

 国道371号線に出てからすぐに県道219号線の続きを走って鮎川に向かい,そこから国道311号線で川湯方面に引き返した。ルートとしてはかなり遠回りだが,楽に走れるコースを選んでみた。途中,眠くなったので,道の駅「熊野古道中辺路」で昼寝をした。その後,国道168号線,国道169号線,国道311号線で紀和町を通って,風伝トンネル手前で県道40号線に入って,丸山の千枚田を目指した。丸山の千枚田は稲が大きく育ち,一面青々としていた。天気がよかったので,総出で草刈りをしているようだった。展望台には相変わらず大きな三脚が並んでいた。ただ,カメラはなく,三脚だけずらっと並べてあった。場所取りかもしれないが,すごく迷惑な感じだった。なんか,とっても横暴な気がするなぁ。ぶつぶつ。丸山の千枚田からいつものように県道40号線で北山村に抜け,不動トンネルを通って下北山村から池原ダム,上北山村,新伯母峰トンネル,大迫ダム,大滝ダムと走って帰った。

 結局その日は500kmほど走った。国道169号線を満喫し,さらに安川大塔川林道をなんとか走破して,丸山の千枚田を見て帰る,という結構充実した日だった。梅雨の合間の貴重な晴れの日だっただけに,充実した日にできてよかったよかった。

もっと写真をみたい人はMatsup's Motorcycleを見てください。

2010年7月7日水曜日

そういえば

 そういえば,今日は良い日だった。何がって?それは誕生日だから~。誰のって?それはらいだぽよの~~
ということで,一人でお祝い~~~
Happy Birthday ~~~~

無線LANが使えない

 先日,仕事先のとあるノート型のコンピュータが無線LANに繋がらないから,なんとかしてくれ,と言われた。なぜかこういう仕事は私の所に舞い込んでくることが多い。一応,他のメンバーも無線LANにつなぐ努力はしたらしい。しかし,よくわからない,というので私にお鉢が回ってきた。そこでマシンを見てみた。マシンは○○通社製のノート型コンピュータ。値段はどちらかというと安い部類に入ると思われるマシンだった。話を聞くと,他のノートマシンならすぐに無線LANにつながったらしい。しかし,このマシンはどうやってつないだらいいのか全然わからない,と言われた。そこでいろいろ見てみることにした。

 OSはWindows XPだった。現状では有線でインターネットに接続されていた。それを無線LANにして,ケーブルを減らしたいということだった。しかし,無線LANにつなごうと思ったけど,うまくいかなかったらしい。無線LANにつなげない場合に考えられるケースとしては,
 (1) 無線ネットワークアダプタの電源が入っていない,
 (2) 無線LAN接続のソフトが働いていない,
 (3) 無線LANネットワークが無効になっている,
 (4) 接続したい無線LANが見つからない,
 (5) 接続したい無線LANの提供しているバンド(802.11aとか11nってやつ)を使えない,
 (6) 接続したい無線LANのパスワードがわからない,
などがある。この順に調べていくと,大抵の場合は問題が解決する。

 今回はどうだったかというと,結果的にはこの6項目の1個に該当する問題のために接続できていなかった。どこか?実は(1)の無線LANのアダプタの電源が入っていないのが原因だった。原因究明のために,まずはマシンをチェックしてみた。有線ではつながっているが,無線ではだめだった。そこで,マイコンピュータを右クリック+プロパティで出てくるシステムのプロパティの中のハードウェア・デバイスマネージャを見てみた。その中のネットワークアダプタというのを見ると,2つあり,1個は有線で,もう一個が無線用っぽかった。しかし,どちらもトラブルがあるマークではなかった(トラブルがあると赤の×か黄色の!がついていたりする)ので,ハードウェアとしての無線LANアダプタは有効っぽかった。無線LANアダプタのドライバー・ソフトがおかしいわけでもない。ドライバーソフトがおかしい時には,黄色の!がついていたような気がする。

 次に無線LANアダプタの電源ボタンを探してみた。これがわからない。大抵は,マシンのどこかにスライドスイッチがあって,それを動かすと無線LANアダプタの電源をON/OFFできる。それがよくわからない。場合によっては,キーボードで操作する場合がある。例えば,FnキーとF11を一緒に一回押すと無線LANアダプタの電源をオン,もう一度押すとオフというように,オンとオフを交互に繰り返すものもある。その場合はキーボードのF11キーにアンテナのようなマークがついているはず。今回のマシンではそれがない。まわりをざっと見ても,これだっ,と思える物がなかった。なにやら怪しげなものはあったが,私のイメージしているスイッチとは違う感じだったし…。

 そこで,とりあえずは他の項目をチェックしてみた。まず,接続可能なネットワークを表示させようと思った。しかし,接続可能なネットワークは全然ない,となっていた。そんなことはないはず。少なくともチェック項目(6)ではなさそう。もしかしてチェック項目(5)の802.11aとか802.11gとかっていうバンドで使える物がないかも,と思ったが,無線LANの送信側は11g, 11a, 11nをだしているらしく,どれかは使えそうな感じだった。

 となると,チェック項目の(3)か(2)か(1)ということになる。チェック項目(3)の無線LANネットワークが無効かどうかは,マイネットワークを右クリックしてプロパティを選ぶと出てくる「ネットワーク接続」で確認する。「ネットワーク接続」の中にある「ワイヤレス ネットワーク接続」という行の「接続」という項目を見てみる。つながっている時にはそこに「接続」と書いてあるが,「無効」とある場合もある。無効となっていれば,それはネットワーク自体が無効になっている。無線LANアダプタの電源がオフでもなりうるが,ネットワークが使えるのに,手動で「無効」になっていることもある。有効にするには,「ワイヤレス ネットワーク接続」と書いてある部分で右クリックして,「有効にする」を選ぶ。選べない時には他に原因があると考えられる。今回は有効にするを選べなかったので,チェック項目(2)か(1)に原因が絞られた。

 チェック項目(2)のソフトに関しては,よくあるのが無線LANアダプタの製造メーカーが作ったソフトを使うか,Windowsにネットワーク接続の処理をさせるか,の2パターン。多くは製造メーカーの作ったソフトを使うことが多い。今回も製造メーカーのソフトを使っていた。ソフトを起動すると,ソフトはちゃんと動いている。以前,レッツノートでは,このメーカー製のソフトの一部がダウンしていたために,うまく無線LANが使えなかったが,今回はソフトは大丈夫そうだ。しかし,ソフトの画面上で接続可能なネットワークという項目がグレーになっていて,選べない。無線LANアダプタを無効にする,という部分もグレーになっている。むむむ?やっぱりこれは無線LANアダプタの電源が入ってなさそう。無線LANアダプタの電源が入っていれば,この辺りの選択肢を選べるはず。

 そこで無線LANの電源スイッチを探すことにした。こういう時こそマニュアルでしょ?と思って,マニュアルを見せてもらうことにした。しかしまぁ,これがひどかった。何がひどいって,ほとんど,全く,何も書いてない。最近のマニュアルによくあるように,最初はいろんな注意事項が並んでいた。暗いところで見るな,とか,長時間使ってると目が疲れるとか,正しい姿勢で使え,とか…。そんなのはいいから,無線LANを使うにはどうしたらいいねん???でも,無線LANに関しては何も書いてない。というか,まともな使い方は一切書いてない。マシンのスイッチの入れ方などは書いてあるが…。どうやら基本はオンラインでマニュアルを見るように,ということらしい。よくあるのがCD-ROMにマニュアルが入っている場合。でも,マニュアルの入っているCD-ROMはなさげだった(あるのかもしれないが,ラベルを見てもわからなかった)。仕方ないので,インターネットで調べてみることにした。マシンの型番を見て,それい該当するマニュアルをさがす。すぐに見つかったが,本体用のマニュアルと無線LANアダプタ用のマニュアルは別だった。そこで,無線LAN用のマニュアルを見てみた。最初から見ていくと,無線LANアダプタのスイッチの場所は,本体マニュアルの各部の名称を見よ,とのことだった。そこで,マシン本体用のマニュアルを見てみた。すると…,これはスイッチじゃないよなぁ,と思っていた物がスイッチだった。よく見るとイナズマのようなマークが描いてあった。つまり,電波を使うということみたいだった。そこでそのスイッチを押してみた。でも全然反応がない。何故スイッチを押したかというと,プッシュ型のスイッチに見えたから。しかし,押してもうんともすんとも言わない。もしかしてスライドスイッチか?と思って,スライドさせてみた。すると,幅20mmほどのスイッチが横に1mm弱ほど動いた。スライドさせても,スライドさせる前と後でパッと見て変化がはっきりわからない…。そんなスイッチでいいのか???それでも,結果的に無線LANアダプタの電源がオンになったみたいで,画面右下の無線LAN関係のインジケーターがアクティブになった。おぉ,これで無事無線LANが使えそう,となって,チェックしてみたら,ちゃんとインターネットに接続できていた。

 しかし,考えてみると,無線LANの接続方法を知りたいのに,マニュアルがネット上にしかない(もしかしたらどこかのCD-ROMの中にあるのか?)というのはおかしくないか?下手すると無線LANつながないと,インターネットに繋げないかもしれないのに。おまけにスイッチの形状と動作がわかりにくいし…。うーん,これでまた私の中で○○通の評価が下がってしまった…