2009年8月9日日曜日

なんかなぁ

今,海外逃亡中である。でもどこかの芸能人のようにほんとに逃亡しているのではなくて,一応仕事である。最近世の中とても便利になって,海外にいてもネットをつなげば普通に日本にいるような感覚になる。ニュースも普通に日本語のサイトを見てるし。海外逃亡に出発したのが8/3の夕方だったのだが,出国した途端,それまでの「ほんとに夏か?」という気候が過ぎ去って,本格的な酷暑がやってきたらしい。さらに,ネットのニュースを見てると薬がらみのニュースが2本あった。ひとつは「お塩」さま。これはまぁ,そんなもんでしょ。もう一方は偽プロサーファー。これも最初はまぁそんなもんか,と思っていたが,どうも様子がおかしかった。逮捕時に呼び出されてその場にいた妻の行動が怪しい,とのこと。連絡が取れなくなって,自殺するかもということでニュースは騒然となってきた。まさに悲劇の妻,のはずが,すぐに長男が友人宅にいることが判明。その辺りからおかしな雰囲気が漂ってきて,そのうち逮捕状請求。あれ?なんで?というのが一番の感想。彼女は我々が学生の頃に出てきて,国内のみならずアジア全域にファンがいて,かわいくて清楚なイメージだったのに,ほんとになんで?結婚した相手が胡散臭かったなぁ。最近の報道では必ず「自称」プロサーファーとでてる。でもどうやらプロサーファーの協会には登録されていなかったらしい。多分,その辺りからおかしくなったのかなぁ?と思う。逮捕状の請求がわかってからは,ネットのニュースにもいろいろな噂がわんさと出だした。レイブとかいう野外の怪しげなパーティでの奇行や,都内の「クラブ」での奇行などの噂。なんか報道者ってすごく自分勝手な感じがするなぁ。逮捕状が出た途端に噂が出だすからねぇ。でもまぁ,政府の広報にも出てたぐらいの人物だから,下手なこと書いたら訴えられるかもしれないから仕方ないか。さすがに逮捕状もでて(結局逮捕されたけど),訴えられそうにないとわかった途端にわんさとでてきた。訴えられてもビクともしないぐらいの取材ができてないのか,逆にその程度のことしか報道できてないのか,のどっちかやなぁ。日本のジャーナリズムはそんなんでいいのか?????それは置いておいて,最近薬物の売買が半ば公然と行われているとのこと。日本も悪いところまでアメリカナイズされてきちゃったねぇ。くわばらくわばら
 ところで,写真は今来ている都市のものです。わかる人はなかなかの通ですねぇ

2009年8月3日月曜日

存亡の危機

昨日、午後から晴れてきたのでバイクに乗ってみた。目的地は熊野市から尾鷲にかけての紀勢本線の駅を訪ねるという企画。午後出発だったので、時間的にきついなぁ、と思いながら出発した。熊野市に行くには紀伊長島の方から42号線で行くルートと、吉野から169号線で行くルートがある。帰りに42号線から紀伊長島を通り、紀勢道を通って帰ろうと思っていたから、吉野経由で行くことにした。吉野へは名阪国道針インターから369号線を南下して、榛原、菟田野、と走って行くのだが、369号線を南下して、榛原付近を走っている時に車にぶつかってしまった。状況は、赤信号で車が3台とバイクが1台止まっていた。赤信号なので前に行こうと思ったのだが、前から2台目の紺色のヴィッツが指示器なしで(相手は指示器を出したらしい。でも見えなかったねぇ)急に横の空き地に入ろうとした。まさか赤信号で完全に止まっていた車が、それも何もない空き地に入るなんて予想してなかった。で、仕方なくバイクを寝かせて車に突撃〜〜。ちょっとした擦り傷ぐらいで大きな怪我はなかったが、バイクはクランクケースが割れてエンジンオイルがだら〜〜と流れてしまった。さらにフェアリングはぼこぼこだった。なんとかバイクを起こしてみると、なんかタイヤがフェアリングに引っかかる感じがする。なんでかなぁ?と思ってよくみたら、フロントフォークがぐにゃっと曲がっていた....うーん、悲しいかな、このバイクはお釈迦になってしまうかもしれない....フロントフォークが曲がるということはフレームが曲がったりしてる可能性が高い。そうなると修理しても走行中にがたがたして危ないらしい。うーん、バイクが存亡の危機に立たされている。

哲也間違い

ネットのニュースで別所哲也氏の記事が出ていた。お子さんが産まれたけど、かなりの早産で、ちょっとお子さんが心配、という記事だった。その記事を最初に見た時、何故か知らないけど、別所哲也じゃなくて、筑紫哲也氏を思い浮かべていた。なんでやろ?単に哲也間違いとしか言いようがない。ひどい間違え方やなぁ。筑紫さんは昨年、2008年11月に亡くなられているのに、お子さんが産まれた、ってニュースになる訳ないのになぁ。いやぁ、人間の目って適当に(うまいこと?)情報を処理してるなぁ、というのがよくわかる一件でした。