2007年11月19日月曜日

恐るべしオルタネータノイズ

 週末,寒いなぁ,と思って車のタイヤをスタッドレスに換えた。作業は自分でやった。ジャッキアップして,インパクトドライバーでガガガガっとやった。大した作業じゃないけど,タイヤが結構重いのでかなり疲れた。バイクも寒いから乗るのはやめて,無線機をいじってみた。懸案のノイズ落とし。仕事場からオシロスコープを借りて気合入れていたのに,3本足のコンセントを二本足にする変換プラグを忘れてトーンダウン....それでも元気だして,無線機への配線をシールドのましな線に変えてみた。線のコネクタの近くで切って,別の線につなぎかえ。4本+シールドの5箇所をつながないといけなかった。でもそれは暖かいストーブの前で作業できるから楽チン。念のため,その線をグランドようの網線で囲ってもみた。結果はというと,ノイズによる症状はましになったが,それでもノイズがのる。うーん,困ったなぁ。仕方ないから普段は無線機のバッテリーで運用して,どうしてもの時にはノイズを我慢することにしようかなぁ???

2007年11月15日木曜日

Charles M. Shultz

 ふとしたことから,Snoopyの日本の公式サイト(?)に足を踏み入れた。懐かしい絵がいっぱいあった。私がSnoopyと最初に触れたのはPeanutsコミックの日本語版だった。いつのことだろう?小学生になっていたと思う。英語のコミックで,吹き出しの中は日本語にしてあった。でも欄外に英語も書いてあった。その中でSnoopyはかわいいと言うよりはちょっとひねくれた感じの面白い奴だった。空想癖があり,第一次世界大戦のパイロットに扮していたりしたなぁ。いつのまにかJoe Coolになっていたりもしたらしいが,その辺りは全然知らなかったりする。でもどこかほのぼのしていて,でもちょっと悲哀とかあって,憎めない漫画だった。Snoopyのグッズだけ見ていても,あのSnoopyのひょうきんさは伝わらないんじゃないだろうか?もしかしたら私が最初に買ったコミックはSnoopy,じゃないや,Peanutsだったのかもしれない。作者のシュルツという人は50年間ほぼ毎日休まずに4コマ漫画を書いていたらしい。すごいなぁ。そんだけよくネタが続いたと思う。その人が癌を理由に掲載をやめると発表して,最後の作品が新聞に載ったのが2000年らしい。ひとつ時代が終わってしまっていたのですね。

2007年11月12日月曜日

経験値

 つい最近,いろんなコミュに参加してみて,いろいろコメントしてみた。そこでのお話。とあるコミュのトピでバイクでのいろんなトラブルについて教えてくれというものがあった。そこで,私のパンクの経験について書いてみた。私は今まで車で2回(確か2回だったと思う),バイクで3回パンクを経験した。バイクに関しては,一度は鳴門大橋を走っている時,2度目は紀伊半島の山の中で人家がなくなってから10kmほど進んだところ,3度目は名阪国道だった。紀伊半島でのパンク以外は原因はよくわからないが,きっと釘とかを拾ったんだと思っている。紀伊半島の時には道に角張った礫がいっぱい落ちていた。あまりに多くて全然避けて走れないぐらいだった。その中の一個を踏んだ時にタイヤを突き破ったみたいで,結構裂けていた。車ならスペアタイヤを持っているからいいけど,バイクだとそうはいかない。その時にどう対処したか,ってのはとっても貴重な経験だと思っている。紀伊半島のケースでは,ホイールが痛むのを覚悟で10kmを1時間以上かけて走って電話のあるところまで戻った。そこで電話を借りたけど,GWでバイク屋はバイクを取りに来てくれなかった。仕方なく,さらに8km先のガソリンスタンドまで行くことにした。私のバイクのタイヤは多くの車と同じチューブレス。だから普通の車用のキットで修理できるはず,という作戦だった。その時には途中でデュアルパーパスというカテゴリー(アフリカツインだったかな?)のバイク(オフロードにもいけそうなオンロードのバイク??パリダカとかに出てるようなやつ)に乗ったおっちゃんにバイク用のパンク修理キットをもらって応急修理を施した。裂け目が大きくて完全にはパンクを修理できなかったが,それでもタイヤが丸くなってそれなりに走れるところまでいけたので,そこからは40km/h程度の速度ですぐにガソリンスタンドに到着。そこで車用のキットで修理してもらって,無事旅を続けたのだった。でも,秋になって気温が下がると再び空気が漏れ出したので,最終的にはタイヤを交換した,ってのがことの顛末。
 で,これをもうちょっと省略して書いたのだが,それに対するコメントがむかつく。20と19のやつらが(どれぐらいバイクに乗ったことがあるんや???)普通に乗ってたらパンクなんてしないんじゃない?ときた。何を偉そうに!!お前らみたいな未熟者のために書き込んでやってるのに,その有り難味がわからんのか?と思った。最初は文句を書き込もうと思ったが,いちいちそんなことで時間を無駄にしたくないと思って書き込むのをやめた。むしろ私の貴重な経験をあんな奴らに伝授するのがあほらしくなって,そのコミュから抜けた。当然今までの書き込みを全部消してから。まったくむかつく。そいつらには私のところをみれないようにしておいた。
 ちなみに私の免許の経験値は,車が免許とって24年ぐらいで,走行距離が15万キロを越えているはず。バイクも免許取ってから17年ぐらいで,距離は5~6万キロぐらいのはず。もうちょっといってるかな????いずれにせよ,あわせて20万キロ以上は走ってる。その中で,事故は車で10回程度,バイクで4~5回程度。事故と言っても車のバンパーをこつんと当てた,ってのも入ってるが。事故らしい事故(例えば修理が必要だったような事故)だけだと,車で2回,バイクで3回かな?そのせいで車1台とバイク1台はお釈迦になった。他にはガス欠もあったし,エアコン用のベルトが切れたこともあった。その中でも一番困ったのがバイクの紀伊半島でのパンク。何せ山の中で人里から10kmほど離れてるってのが一番困った。街中なら交通手段もあるし,バイク屋や車屋も多いからなんとでもなる。でも山の中だとどうしようもない。当然携帯はつながらなかったし。そんな時にどうやって乗り切ったかってのが経験値としてとても重要なのになぁ。まったくバカにつける薬はないなぁ。ちなみに鳴門大橋の時(高速の上)の時は,パンクに気づいたのが高速の上。仕方なくゆっくり走ってすぐ近くのSAに入り,そこでバイク屋4件ぐらいに電話して,1件だけ近くに来てくれるというから,そこで修理してもらって無事家まで帰れた。この時もホイールが痛む危険性は大いにあった。でも数万円程度なので,そうなったらあきらめないと仕方ない。
 大体,事故とかトラブルってのは避けて通れない,ってのがわかってないよなぁ。事故にしてもパンクにしても,遭遇するまでは自分がそんな事態に陥るなんて思わない。でもこれが結構ある時にはある。だからこそ,そういう時の対処の仕方とかを学ばないといけないのにねぇ。事故に遭わないなんてありえない。事故が嫌なら運転はしてはいけない。事故に遭わないのはたまたま運がよかっただけ。むしろ,ちょっとした事故を経験しておけば,事故がどんなものかがわかって,意外と大きな事故には遭わないと思う。下手な奴に限って自分は事故らないと思ってそうな感じがする。ほんとバカにつける薬はないなぁ。
 そうそう,私は今のところまだ人身事故は起こしてないし,起こされてもいない。全て物損で済んでいる。これは自慢ではない。たまたま運がよかっただけ。世の中に絶対なんであり得ない。

2007年11月2日金曜日

純栗

 ちょっと久々の更新。ちょいと仕事関係でばたばたしてて,書き込みをする元気がなかった。今週は月曜から木曜まで出張だったし。で,昨日(木曜)ガソリンを入れた。車に。そしたらガソリン代の高いこと高いこと。ニュースで高くなると言っていたが,そこまで高くなるのぉ??って感じだった。いきなり10円近くあがったのではないだろうか?うーん,なんでそんなに高くなるの?なんでアメリカの市場ってそんなに高値になるの?アメリカのばかやろ~~~
 あっ,11月になった。ということは栗羊羹がおいしい季節だ。私の好きなのは丹波篠山の栗屋西垣さんの純栗。普通,栗羊羹というと,アンコの中に栗の塊が入ってるやつを想像するけど,純栗は違う。小豆の代わりに栗を使ってるから,黄金色の羊羹。栗の塊は入ってない。これがとても上品なお味。さすがに一気に一本食べるなんてのはできないが。栗屋西垣さんは篠山の春日神社の南側に本店がある。最近篠山の北の端(篠山市の北の端じゃない。市街地のはずれ)に新しい店を出してるけど,個人的には昔ながらのお店のたたずまいが好き。篠山までは亀岡経由で2時間かからないから,買いに行かないといけない。ちなみに純栗は一本で1900円もする。今年は燃料代が上がってるから,2000円になってるかもしれないなぁ。
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追記:http://www.kuriyanishigaki.com/に栗屋西垣さんのweb siteがあった。やはり純栗羊羹は一本2000円になっていた...でもおいしいのよねぇ。あー,食べたくなったぞ。