2008年8月26日火曜日

bloggerの不思議

googleのblog(blogger)を使っているが、今日の昼間のアクセスがとても多かった。なぜだろう?どうもbloggerの注目ブログにでも載ったのだろうか?アクセスしている言語が外国語が多かったので、どこかでそのようなものにたまたまひっかかったので、みんなが見にきたのだと思う。でも日本語で書いてるから、外国語の場合は読めないと思うのだが...写真でもあれば見たらわかるかなぁ?あまり写真を載せてないから、外国人の人は読めなくて不満だったと思うけど、どうでしょう????これからはもうちょっと写真を載せようかな???
(後で知ったが,これがやっと100個目のブログらしい。おめでとぉ~)

2008年8月24日日曜日

みくりが池と八方池

ヨーロッパから帰ったばかりだけど,涼を求めて信州に行ってみた。行き先は白馬方面。宿泊はそこらのペンションに2泊してきた。日程は2泊3日だけど,スキーの時のように夜中に出発して早朝長野に着くようにした。理由は立山黒部アルペンルートに行ってみたかったから。アルペンルートは富山側の立山から,ケーブルカーとバスで室堂まで行き,そこからトロリーバスで大観峰,ロープウェーで黒部平,ケーブルカーで黒部湖(黒部ダム),さらにトロリーバスで長野県大町市の扇沢,というルートになるが,これは電車やバスの場合の作戦。自家用車だと高い金を払って回送してもらうか、駐車場に止めておいて同じポイントに戻ってこないといけない。今回はピストン作戦にして、大町市の扇沢から,トロリーバス,ケーブルカー,ロープウェー,トロリーバス,という作戦で室堂まで行ってみた。一応室堂がアルペンルートの一番上という感じなので。そのために早朝に扇沢に着いておいて,一番のバスで黒部ダムに向かいたかった。朝一番のバスは7時半扇沢発。日本で今トロリーバスを運転しているのはここだけらしい。トロリーバスは5台を一度に運転して,基本的に一方通行。所要時間は16分。だいたい30分に一回運転しているみたい。これで黒部ダムのところまで行く。黒部ダムは関西の電力不足を解消するために作られたものらしい。昭和31年頃に着工したんだっけ?かなりの大きさがあった。観光放水していてダムの堰堤から水が轟々と吹き出しているのはいい感じだった。さすがに建設で多くの犠牲者が出たようだった。慰霊碑もあった。とてつもなく大きく,こんな山の中によく7年程度で作ったなぁ,と感心してしまった。

その次はケーブルカーとロープウェーを乗り継いで行く。トロリーバスはダムの東側に到着するが、ケーブルカーはダムの西側なので、ダムの堰堤の上を歩いて反対側まで行かないといけない。ケーブルカーは所要時間こそ5分しかかからないが,朝一番なので8時半まで運転がなかった。なので,黒部ダムのところでしばらく待たされてしまった。定員は130名なので、トロリーバスが満員だと困るが、こっちの方がちょっと頻度が多いみたい。ケーブルカーの駅は黒部平。その駅でも次のロープウェーでしばらく待たされた。もうちょっと効率よくいけないものかねぇ?各駅には土産物屋があり、そこで土産を買わせる作戦なのだろうか??さらにロープウェーは風がきついためおもりを載せていて、定員は通常の80名の半分の40名程度だった。それでもさすがに朝一番に行ったので、最速で室堂に向かえた。ロープウェーの終着は大観峰という駅。眺めはいいねぇ。昔はここらを歩いて越えたらしい。大観峰からは再びトロリーバスで室堂に向かった。室堂に着いたのはほぼ10時になってしまった。室堂は標高2450mで,おまけに天気がいまいちで地上に比べるとかなり寒かった。半袖の上に長袖を着て,その上にヤッケを着てもちょっと肌寒い感じだった。夏だと言ってもさすがに山の上は別世界という感じだった。室堂ではあまり歩き回る気はなかったが,みくりが池の周りを回ってみた。これが意外と距離があった。さすがに雰囲気は高山地帯。植生も背の低いハイマツなどがあり、花々も小さな高山植物がいろいろと咲いていた。また、草むらの中にのんびりと雷鳥がいた。みくりが池は見た感じきれいな池だった。近くには行かせてもらえないので、それ以上はわからなかったが。見た目はそんなに大きな池ではなかった。それでも1時間以上かかって一周した。その後,ちょっと休憩してから,再びトロリーバス,ロープウェー,ケーブルカー,トロリーバス,と乗り継いで扇沢に戻った。途中黒部ダムのところで高いところにある展望台まで歩いて登った。コンクリートの壁に沿ってむき出しの階段があり、結構迫力があった。そこからのトロリーバスは、往きにはあまり人が多くなかったが,帰りはかなり多かった。どうやら朝一番で富山側からアルペンルートを抜けてきた観光客の人々と一緒になってしまったみたい。観光客は日本人よりも,韓国人や台湾人っぽい人々が多かったなぁ。

その日は早めに宿に行って,晩飯後にさっさと寝てしまった。次の日は天気も悪かっので,のんびりすべく近場の鬼無里(きなさ)という所に行ってみた。何があるわけでもないが,おやきという食べ物を食べたかったのと,そばを食べたくて行ってみた。白馬からは1時間もあればつく距離だった。さすがにそばはおいしかったねぇ。鴨汁につめたいそばをつけて食べるのがおいしかった。その日はさっさと帰って宿で昼寝をして,温泉に行って終わってしまった。最後の日は天気が少し回復していたので,八方に登ってみる事にした。登ると言っても,スキー用のゴンドラとリフトを乗り継いで,八方池山荘というところまで行き,そこから八方池まで往復2時間半〜3時間かけて歩く,というものだった。標高差は240m程度だったが,岩がゴロゴロしてるところを歩く感じで,かなり歩き辛かった。普通のサンダルを履いてきている女性に比べればそれなりの装備で行ったので、ましだったが、かなり山をなめてかかっている人もまあまあいた。登山道は木道もかなりあったが,その部分は人が多くて歩きにくかった。それでもなんとか八方池まで行くことができた。最初は半袖、長袖、ヤッケを着ていたが、八方池に着く頃には半袖一枚で十分という感じだった。下界の天気はまあまあよかったのに、山の上の天気がいまいちだった。折角の北アルプスの山並みを見る事はできなかった。また来ないといけないかなぁ???

2008年8月15日金曜日

ダッチライフ

用事があってヨーロッパに行ってきた。行き先はアムステルダム・オランダ。この時期燃料サーチャージが高くて、航空機代がとんでもなく高い。仕方ないので、KLMをあきらめてフィンエアーを使った。関空発14:00の予定が、空港に行ったら機材の到着が遅れているために5時間も遅れるとのこと。それでなくてもヘルシンキからアムステルダムに行くのに、到着が夜の22:30頃の予定なのに、5時間も遅れるとその日中に着けない。チェックインカウンターで聞いてみると、ヘルシンキで一泊してから、次の日の朝の飛行機を取ってくれたらしい。さらに関空でのお食事用として1500円分の券をくれた。そこでトンカツを食べてから出発した。ヘルシンキに着いたのは当地の22:30頃。そのまま空港近くのラマダホテルに連れて行ってくれた。次の日は8時の飛行機なので、6時前に空港に行った。アムステルダムに着いたのは昼頃だった。結果的には夜中に着かずに昼頃着いたので、街に行くのは楽だった。宿は思ったよりもしょぼかったなぁ。用事の合間に適当にさぼって美術館でレンブラントやフェルメールを見たりもした。帰りは普通に帰れたが、もともとヘルシンキで5時間待ちだったので、街に行こうと思ったが雨が降っていたのでやめた。そこで仕方なくインターネットで遊んでいた。日本に帰ったら暑かったが、意外とましだった。曇っていたからだろうか?ヨーロッパでは雨が降ると長袖着てても肌寒かったが、さすがに日本は暑いなぁ

後でタイトルを見たら、ちょっと危ない感じがした。うーん、言葉って難しいねぇ

2008年8月14日木曜日

麺めん

最近よく麺を食べに行く。よくいくのはろあじ。鞠小路にある。つけ麺が売り物。麺は普通のそばっぽい感じ。それをたれにつけて食べる。結構有名らしい。料理雑誌の人もよく来るらしい。麺に山椒や唐辛子をふりかけてから、つゆにつける事もできる。それと河原町丸太町下がったところにある一神堂。どうやら東龍と同じ系列らしい。一神堂では一神堂そばを食べた。豚骨塩浅蜊と銘打ってあった。味は結構いけた。おなかが空いていたからかもしれないが。浅蜊がいいのかどうかはわからないが。もう一度食べてみたいと思う味だった。

2008年8月3日日曜日

滝滝滝滝蕎麦滝=暑かった

今日もバイクで滝を見に行った。兵庫県北部から鳥取,京都府北部に日本の滝百選の滝がかたまっている。それらを見に行くことにした。出発は午前4時。前日あまり寝てないから体がもつかちょっと心配だったが,なんとかもった。まずは中国道・山崎インターへ。昔は山崎町と言っていたような気がするが,現在は宍粟市(しそうし)となっている。中国道加西SAでガソリンを入れるつもりが,ぼーっとしていてSAを通過するミス。仕方ないので,山崎で入れることに。朝早かったが,一軒開いていて,無事ガソリン補給完了。コンビニで休憩してから,原不動滝へ。原不動滝へは国道29号線を戸倉峠方面へ。「道の駅はが」(波賀町にある)を過ぎたところで左折するとある。雲が多く,雨を心配したけど大丈夫だった。滝の手前に宿泊施設があり,そこを過ぎると駐車場。そこから歩くと,料金所があったが,まだ早朝なので無人だった。でもちゃんと200円を入れて,滝へ。滝へは吊橋を渡っていく。最後に階段を登っていくと,別の吊橋があって,そこの上から滝をみる。さらに上に上がって,滝を巻いていくと男滝の滝壺にいけるらしいが,まだ先が長いので今日はあきらめた。滝は右に男滝,左に女滝。男滝はさらに上部に滝がある。どれかっていうと男滝の上段の滝が一番立派。普通はこれを原不動滝と言っていると思う。

原不動滝の次は天滝へ。 29号線を北上し,戸倉峠手前で右折して天滝へ。天滝への道は若杉手前で急に高度を下げる。一気に高度を下げて若杉の集落横を走って天滝公園へ。天滝へは天滝公園から林道を上がっていくと,登山口に駐車スペースがある。そこにバイクを置いて,歩いて天滝を目指す。着いたのは8時前。滝までは歩いて40分ほどと書いてあった。タオルと水,カメラだけ持って滝を目指す。途中小さな滝が多くあったが,遊歩道からはあまり見えなかった。残りの距離を書いた標識が100mごとにあったので,徐々に近づくのがわかる。でも最初の方の残り1100mや1000mを見た時にはちょっとへこんだ。残り600m付近に休憩スポットがあった。でも今回はさっさと先を目指した。残り300m付近で前方に滝が見えた。あれが天滝?と思ったが違っていた。鼓ヶ滝だった。まあまあいい滝だった。そこから鼓ヶ滝を巻くように急な上り。かなり険しい感じの道をいくと天滝に到着。天滝のところにはステンレスの大きな階段がある。階段下からまずは天滝を見上げる。水量はあまり豊富ではないが,いい形の滝。さらにステンレスの階段を上がると祠があり,滝の正面にでる。滝の正面からは滝の上部がよく見えた。そこから再び30分ほどかけて駐車場に戻った。行って帰ってほぼ1時間かかった。戻ったら8時40分頃だった。汗だくになったので,シャツを着替えて,鳥取の雨滝を目指した。 8時50分頃に出発した。

天滝から雨滝へは戸倉峠に戻って,峠を越えて鳥取県へ。郡家で右折して県道39号線へ。そこから県道31号線へ。しばらく行って右折すると雨滝の入口。そこに駐車して歩いてすぐに雨滝があった。天滝から雨滝まではとても暑かった。雨滝は飛沫がいっぱいあり,かなり涼しかった。しばらくそこで休憩したかったが,まだまだ先があったので,すぐに出発した。

雨滝から県道31号線の十王峠を越えたかったが,法面崩落のため無期限通行止めだった。仕方なく県道37号線で岩美に向かい,途中県道197号線で9号線にむかった。 9号線は車も多く速度が上がらない。おまけにこんなに天気のいい日は絶対にネズミ捕りをしているに違いない。さらに暑い。早めに9号線から離れたかったので,湯村温泉手前から県道256線を走って村岡に向かった。県道256号線は途中道がわかりにくく,何度も地図を見ながら走った。なんとか無事9号線に戻り,猿尾の滝を目指した。猿尾の滝は村岡から9号線をちょっと南下した辺りにある猿尾滝口を左折する。猿尾の滝に着いたのは11時半を過ぎていた。林道をいくとすぐに滝のそばの駐車スペースに着く。そこから歩いて5分で滝がある。猿尾の滝は2段になっている。まずは下段の滝の下へ。結構高さがある。上段の滝の滝壺の辺りにも遊歩道でいける。上段は岩が面白い感じで,その岩に水が当たって飛沫が多く,結構涼しかった。

猿尾の滝の後は宮津にある金引の滝を見たら今日の目的は終了。その前にそばを食べたかったので,神鍋に向かう。 9号線を村岡に戻り,482号線で神鍋へ。長さ4kmほどのとてもいいトンネルができていて,一気に神鍋に行ける。神鍋に入ると対向車のおじさんがなにやらジェスチャーで合図を送ってきた。むむむ。何か危険な臭いがする。ネズミ捕りかも。と思っていたら前方に怪しげな目つきでこっちをにらむおじさんが見える。やはりネズミ捕りをしていた。 50km/h制限の道だったので,レーダー前を50km/hでゆっくり通過して,事なきを得た。その後,県道712号線を北上し,県道1号線との交差点を目指す。その辺りにおいしい蕎麦屋がある。数件があるが,みんなが入っていた床瀬そばに入ってみた。お店はいっぱいだったが,ちょうど入れるぐらいだった。食べたのは大盛りそばとなす田楽。大盛りと言っても普通盛ぐらいの大きさに感じた。でもとってもおいしかった。お店は民家を改造したもので,エアコンがないのにいい風が流れて結構涼しかった。

1時ごろお店を出発して,宮津に向かった。県道1号線を東へ。312号線にぶつかる前に県道250号線(だったと思う)を東へ。 312号線に入ったところでガソリンを入れた。 312号線を北上して,蓼川橋を渡り広域農道へ。そのまま出石の北を迂回して,いずたんトンネルを通って再び482号線へ。途中から県道2号線で野田川町経由で宮津へ。野田川町で176号線に入ったが,その手前にひまわり畑があった。宮津から金引の滝へは,大江方面に向かって少し南下する。そこで一度道を間違えてしまった。なんとか県道9号線に入り,宮津高校の南側にある道を西へ。突き当りを左にいってくねくねいくと金引の滝に着いた。多くの日本の滝百選に入っている滝はもっと案内標識があるのに,金引の滝だけは大きな案内標識がなかった。もっと宣伝すればいいのに。 2時ごろ滝に着いた。あまり宣伝されてないようだったので,期待しないで行ったが,案外いい滝だった。大きな岩の上から川が流れてきて,大きな岩全体た滝になっていた。今まで見たことのない面白い形をしていた。なんでもっと売り出さないのかなぁ?

宮津からの帰り,あまり高速を使わないで節約しようと思っていたが,あまりの暑さに高速で楽をしてさっさと帰る作戦に切り替えた。でもかなり西日がきつくてしんどかったが。金引の滝から県道9号線に戻ったところで,コンビニでアイス食べた。県道9号線をさらに南下すると京都縦貫道の宮津天橋立インターがあった。そこから京都縦貫道,舞鶴道,中国道を走って帰った。宮津天橋立インターはETCゲートがまだなく,現在工事中だった。仕方なく通行券を取って,出口でお金を払った。道を作るのに比べればETCゲートを作る費用は大したことないと思うのだが,何故最初からゲートを作らないのか!!!と思った。

今日は結局743km走った。高速をいっぱい使ったが,それにしても暑い中がんばった。目的としていた日本の滝百選の滝5つも見れたし,いっぱい走れたし,おまわりに怒られなかったし,楽しい一日だった。でも次の日に足が痛かった。おかしいなぁ,そんなに歩いてないのになぁ。ぶつぶつ