2009年8月3日月曜日
存亡の危機
昨日、午後から晴れてきたのでバイクに乗ってみた。目的地は熊野市から尾鷲にかけての紀勢本線の駅を訪ねるという企画。午後出発だったので、時間的にきついなぁ、と思いながら出発した。熊野市に行くには紀伊長島の方から42号線で行くルートと、吉野から169号線で行くルートがある。帰りに42号線から紀伊長島を通り、紀勢道を通って帰ろうと思っていたから、吉野経由で行くことにした。吉野へは名阪国道針インターから369号線を南下して、榛原、菟田野、と走って行くのだが、369号線を南下して、榛原付近を走っている時に車にぶつかってしまった。状況は、赤信号で車が3台とバイクが1台止まっていた。赤信号なので前に行こうと思ったのだが、前から2台目の紺色のヴィッツが指示器なしで(相手は指示器を出したらしい。でも見えなかったねぇ)急に横の空き地に入ろうとした。まさか赤信号で完全に止まっていた車が、それも何もない空き地に入るなんて予想してなかった。で、仕方なくバイクを寝かせて車に突撃〜〜。ちょっとした擦り傷ぐらいで大きな怪我はなかったが、バイクはクランクケースが割れてエンジンオイルがだら〜〜と流れてしまった。さらにフェアリングはぼこぼこだった。なんとかバイクを起こしてみると、なんかタイヤがフェアリングに引っかかる感じがする。なんでかなぁ?と思ってよくみたら、フロントフォークがぐにゃっと曲がっていた....うーん、悲しいかな、このバイクはお釈迦になってしまうかもしれない....フロントフォークが曲がるということはフレームが曲がったりしてる可能性が高い。そうなると修理しても走行中にがたがたして危ないらしい。うーん、バイクが存亡の危機に立たされている。
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