2015年12月31日木曜日

シーズン最初は雪不足の志賀高原へ

 今シーズン最初のスキーで2015年12月26日から志賀高原に行った。しかし,今シーズンは史上最大級のエルニーニョが発生しているということで,かつてないほど雪が少ないシーズン序盤だった。志賀高原ですら,そこらじゅうでコースが閉鎖されていて,一の瀬から高天が原へ滑って行けない,などの不都合があった。それでもなんとか3日ともそれなりに滑ることができて,結構満足したシーズン最初のスキーだった。

 初日は様子がわからなかったけど,高天が原や一の瀬は滑れるけど孤立した感じだった。おまけに高天が原は西の端のコースのみしか滑れず,一の瀬ファミリーは上部が閉鎖されて,クアッドでは天狗コースしか滑れなかった。ほかには焼額山も第二ゴンドラのみ,という感じで軒並み閉鎖状態だった。そこでまずは少しましな感じがした横手山,熊の湯に行ってみた。車を熊の湯のそばに駐めて,遅いペアリフトで横手山に登った。横手山ではとりあえず山頂ヒュッテできのこスープの昼食を食べた。そこからその日に開いたばかりの渋峠を滑った。さすがに開いたばかりだったので雪はいい感じだった。その後,横手を下って熊の湯に行き,ある程度滑ってから早めに宿に戻って,風呂に入って休憩した。

2015年12月1日火曜日

サンライズに乗って埼玉へ

 2015年11月29日に用事があってさいたまスーパーアリーナに行った。
その時,わざわざサンライズ瀬戸に乗って行き,好天だったので東京スカイツリーに上り,浅草寺に行き,上野動物園でハシビロコウを見て,青山の銀杏並木を見てからさいたま新都心にあるさいたまスーパーアリーナに行った,という話…。

 サンライズ瀬戸は高松発で,岡山からサンライズ出雲と連結して14両編成で東京駅に向かう,現在日本で唯一残っている定期寝台特急となっている。寝台急行ははまなすが残ってるけど,特急はもうサンライズ瀬戸・出雲しか残ってないらしい。車両はサンライズ専用で,全車両2階建ての高さがある。今回,関東に行くので折角だからと乗ってみた。 乗った印象は,結構揺れるがなかなか情緒があっていいなぁ,というものだった。まぁ,列車が好き,というのもあるかもしれないが。

 今回はできるだけ長く乗りたいと思い,三ノ宮駅から東京までサンライズに乗ってみた。できればもっと西から乗りたかったが,そこまで行くのも大変やし,と思い,三ノ宮駅からにしてみた。しかし,三ノ宮駅ですら 0:13 発なので,暇つぶしに三宮でビールを飲み,お店が閉まる頃に店を出てもまだ余裕だった。意外と東京は近いみたい。

 乗ってからはあっという間という感じだった。一応大阪まではそのままの格好でいたが,大阪を出てからは車内にあった寝間着に着替えた。京都駅を通過する際に動画を撮ったのだが,それ以降,ちょっと寝たら浜松駅に停まっていた。どうやら米原にも停まっていたらしい。浜松の後で気づくと三島駅を通過していた。静岡駅と富士駅,沼津駅に停まったはずだが,全然気づかなかった…。三島からはトンネルが増え,函南駅を過ぎると丹那トンネルに入っていった。長い丹那トンネルを出ると来宮駅を通過してすぐに熱海に着いた。熱海から先は湯河原,真鶴と海沿いを行くが,ちょうど日の出の頃で,東の海岸線はとてもきれいだった。その後,横浜に停まっただけで,終点の東京に 7:08 に着いた。熱海から1時間半ほどしかかからず,あっという間に東京に着いた感じだった。やはり高松か出雲から乗らないとあかんかなぁ…。

2015年11月24日火曜日

六甲全山縦走大会 2015年11月23日に参加した

須磨浦公園(5:33)→旗振山(5:55)→高倉台入口(6:14)→ピーコック前(6:16)→高倉台出口(6:20)→栂尾山山頂(6:46)→横尾山山頂(7:04)→東山山頂(7:34)→横尾団地(7:44)→荒熊神社下(8:28)→高取山の公園(8:38)→鵯越駅(9:13)→菊水山登り口(9:43)→菊水山山頂(10:08)→天王吊橋(10:29)→鍋蓋山山頂(10:55)→大龍寺(11:14)→市ヶ原(11:29, 11:33発)→掬星台(12:54, 13:01発)→三国池下(13:43) →郵便局(14:02, 14:05発)→六甲ガーデンテラス(14:30, 14:37発)→東六甲縦走路分岐(15:20)→船坂峠(15:49)→大平山林道(16:07)→林道終了(16:13)→大谷乗越(16:23)→塩尾寺(17:01)→宝来橋南詰(17:24)→湯本台(17:25)(縦走時間 = 11:52)
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 2015年11月23日(月)に神戸市主催の六甲全山縦走大会に参加した。 写真は歩きながら撮ったものも多く,通過時刻を知りたくて要所々々で撮ったが,かなりブレまくってしまった。

 神戸市主催の六甲全山縦走大会は,最近は11月に2回行われている。 混在を緩和するためにそれぞれ抽選で2000名に絞られているが,それでも多数が一度に六甲全山縦走に挑戦するイベントである。 今年は2015年11月8日(日)と2015年11月23日(月祝)に行われた。 11/8 は雨で大変だったらしい。 11/23 も事前に雨の予報が出ていて,ずっと天気を気にしながらの歩行になった。 結果的に雨はパラパラと降られたぐらいで雨合羽を着なくても済んだ。 逆に日差しがない分だけ歩くのにはよかったかもしれない。 気温もすごく暑いわけでもなく,逆にすごく寒くもなく環境としては歩き易い部類に入ると思う。

 須磨浦公園のスタート受付時間は午前5時から午前7時なので,前日に高速神戸付近のビジネスホテルに宿泊し,新開地発 5:14 の山陽電鉄の始発で須磨浦公園に向かった。 駅の自動改札機の台数が少ないので下手な場所に乗ると駅を出るまでに時間がかかりそうと考え,電車は須磨浦公園駅の改札の真ん前になる扉に乗っておいた。 そのため,須磨浦公園駅の改札を一番で抜けることができた。 そのままスタート受付場所に行くと,全然並ばずにスタートの受付をしてもらえた。 後で振り返ると並んでいたので,ちょっとだけ早くスタートできたと思う。 まぁ,言うほど大した差はなさげやったけど…。

2015年10月29日木曜日

今シーズン2度目の六甲全山縦走は苦しかったぁ

須磨浦公園(5:33)→旗振山(5:59)→鉄拐山(6:08)→高倉台(6:20, 6:28)→栂尾山山頂(6:41)→横尾山山頂(6:53)→東山山頂(7:08)→横尾団地(7:18) →妙法寺交差点(7:30)→荒熊神社(8:00)→高取山公園(8:09)→鵯越駅(8:44)→菊水山登り口(9:16)→菊水山山頂(9:46)→天王吊橋(10:07) →鍋蓋山山頂(10:38)→市ヶ原(11:12, 11:15発)→掬星台(12:41, 12:47発)→三国池下(13:31)→丁字ヶ辻(13:45) →六甲ガーデンテラス(14:21, 14:28発)→六甲最高峰(15:09)→東六甲縦走路分岐(15:24)→水無山(15:35)→船坂峠(15:53)→大平山林道(16:12) →林道終了(16:18)→大谷乗越(16:27)→塩尾寺(17:01)→宝来橋南詰(17:26)
(縦走時間 = 11:53)
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 2015年10月24日(土)に六甲全山を縦走した。 今回は単独で六甲全山を縦走し,公式マップ通りに歩いて12時間を切ることを目標にした。 天候は好天という予報だったので,六甲全山縦走にはもってこいの日だった。 暑さも思ったほどひどくはなかったし…。

 今回も湊川公園近くに前泊し,午前5:14新開地発の山陽電鉄の始発で須磨浦公園駅に向かった。 駅到着後にトイレを済ませてから六甲全山縦走を開始した。 今回はあまりトレーニングをつんでなかったので,出だしはおとなしめに歩き出した。 登りでは意識してペースを若干落として疲れが溜まりにくいようにしてみた。 そのせいかどうかわからないが,頑張ってる割には昨年に比べてペースが上がらなかった。 旗振山,鉄拐山,栂尾山,横尾山,東山,高取山,とまあまあのペースで歩いたと思うが, 神鉄鵯越駅に着いたのは出発して3時間11分後だった。 それって全然去年の最後と変わってないやん!! 今年はストックを買ったので,ストックを駆使して上半身も使って登ることで,下半身への負担を減らしたはずやのになぁ…。

 鵯越駅の後がいよいよ修行の本番の始まりだが,今回はこの菊水山への登りで既に疲れが出てしまった。 2週間前に鵯越駅から記念碑台辺りまで歩いたが,当然の事ながらその時に比べて須磨浦公園から歩いている分,足に疲れがあった。 なので,それなりにしんどいだろうなぁ,とは思っていたが,思っていた以上に登れなかった。 ゆっくりでいいので止まらずに登ろう,と思っていたが,途中何度も立ち止まってしまった。 できるだけ短い時間ですぐに歩き出すようにしたが,急登の始まりから山頂まで30分かかってしまった。 やっぱり須磨浦公園から鵯越駅ってそれなりにダメージがあるなぁ,と感じた。

2015年10月11日日曜日

六甲山でトレーニング

鵯越駅(7:41)→菊水山登り口(8:12)→菊水山山頂(8:36)→天王吊橋(8:59)→鍋蓋山山頂(9:24)→市ヶ原(9:55, 9:58発)→摩耶山三角点(11:22) →掬星台(11:26, 11:49発)→三国池下(12:43)→ダイヤモンドポイント(13:02)→記念碑台(13:48)→六甲ケーブル山上駅(14:07, 14:46発)→六甲ケーブル下(15:44)(歩行時間 = 8:03 ビール休憩含む)
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 そろそろ友人との六甲全山縦走まで一ヶ月なので,トレーニングのために六甲山を歩いた。 今回は六甲全山縦走の最難関区間の神戸電鉄鵯越駅から摩耶山掬星台までの歩行に主眼を置いた。 でも,それだけだとトレーニングには距離も短めだし,時間的にも早くに掬星台につけそうだったので,もう少し縦走路を歩こうと思った。 そこで,記念碑台から六甲ケーブルの山上駅まで行き,そこから油コブシ経由で鶴甲の六甲ケーブル下まで下って,バスで阪急六甲駅に向かう作戦にしてみた。 さらに,11月に六甲全山縦走とは別に友人たちとののんびり登山をする予定なので,その予習として三国岩からは縦走路を外れてダイヤモンドポイント経由でノースロードを歩いてみようと思った。

 出発点の鵯越駅では神戸電鉄で行くが,途中,新開地で高速うどんを食べてしまった。 超久しぶりに食べたが,昔ほど美味しいと思えなかった。 まぁ,駅の中のうどん屋やから仕方ないといえば仕方ないが…。 そこから普通有馬温泉行きに乗り,鵯越駅まで行った。 途中,丸山市街地の縦走路を見下ろしたが,やはりそれなりにしんどそうだった。 「あの区間がないから今日は頑張れるっ」と思って少しいつもより頑張って歩いたら,いつもより激しく消耗してしまった…。 結局は菊水山から摩耶山まではどうやってもヘロヘロになる,ということみたい…。

2015年9月27日日曜日

ぐるっと京都トレイル 2015比叡山大会に参加

銀閣寺道(6:03)→石の鳥居(7:27)→水飲対陣碑(7:39)→ケーブル比叡駅第1ゴール(8:18, 9:15)→地蔵尊給水所(10:00)→玉体杉(10:16)→峰辻(10:21)→横高山(10:28)→水井山(10:41)→仰木峠(11:01)→大原戸寺第2ゴール(11:28, 11:40)→薬王坂(13:10)→鞍馬第3ゴール(13:19)→鞍馬駅(13:33) (歩行時間 7時間16分 (実質 6時間5分程度))
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 2015年9月27日(日)に「ぐるっと京都トレイル 2015 比叡山大会」に参加して,京都一周トレイルの東山コースの後半から北山東部コースを歩いた。 出発は銀閣寺道で,京都一周トレイルに沿って,比叡山,峰道,大原と歩き,最終のゴールの鞍馬へと歩いた。

 出発地点でのスタート受付は午前6時から8時半の間だった。 とりあえず早くゴールするためには早くスタートすべきと考えて,午前6時頃にスタート地点の銀閣寺道に着いた。 そこでちょっとだけ待ってからスタート受付が始まり,午前6時過ぎに出発した。 あるいて20分ほどでバプテスト病院横から登山道に入った。 そこから瓜生山山頂経由で石の鳥居まで行き,音羽川とその支流の3つの沢を越えて水飲対陣碑からきらら坂のコースに合流した。 その辺りでいつものように下界を撮っておいた。 その付近までは特に抜かされる事はなかったが,千種忠顕碑近くで後続の人に追いつかれて抜かされてしまった。 やはり,登りは亀ペースということか…。

2015年9月22日火曜日

ダイヤモンドトレール・後半

南海紀見峠駅(6:55)→紀見峠(7:34)→ボ谷ノ池(8:09)→岩湧山三合目(8:44)→五ツ辻(9:20)→岩湧山(9:47)→滝畑(10:35)→ボテ峠(11:04) →番屋峠(11:14)→追分け(11:18)→施福寺(11:35)→槇尾山バス停(11:48)
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 先週,ダイヤモンドトレールの前半部分である屯鶴峯から紀見峠の区間を歩いたので, シルバーウィークの1日を使ってダイヤモンドトレールの残りの紀見峠から槇尾山(施福寺)までの区間を歩いた。 これで今シーズンは,六甲全山縦走,京都一周トレイル(3分割),大阪ダイヤモンドトレール(2分割)と関西圏の三大トレールを歩いたことになる。

 今回は河内長野のコインパーキングに車を駐め,南海電鉄で紀見峠駅まで行き, そこから紀見峠まで歩き,そこからダイヤモンドトレールの紀見峠〜槇尾山の区間を歩き, ゴールの槇尾山からバスと電車で河内長野に戻る作戦にしてみた。

 河内長野に止めたのは,24時間の駐車料金が 700 円ないし 800 円であり,林間田園都市駅前のコインパーキングの1日1100円より安かったからである。 できるだけ早く出発を,と思ったが,出発でだらだらして,結局河内長野で車を止めたのは午前 6:20 頃だった。 途中,コンビニで朝ごはんとお昼ご飯用のおにぎりを買っておいた。 車を止めてからもちょっとだらだらしてから動き出したので,河内長野 6:28 発の電車には乗れず,6:42 発の橋本行きで紀見峠に向かい,紀見峠駅に着いたのは 6:55 だった。 駅でトイレに寄ってから歩き始めたが,紀見峠駅から紀見峠までは結構遠かった。 急ではないがずっと登りだったので 30分以上かかった。 そこからダイヤモンドトレールを歩き始めたが,歩き始めは 7:34 だった。

伊賀コリドールロードを走る

 2015年の秋のシルバーウィークの初日に天気が良かったので,バイクに乗った。 でも,次の日に山を歩こうと思っていたので,ちょっとだけバイクに乗りたかった。 そこで,伊賀コリドールロードを一周してみることにした。

 しかし,困ったことにどこがコリドールロードかがいまいちわからない。 ネットとかでも見ても細かい点が不明だったりする。 どうもコリドールロードができた時には三重県のサイトに載っていたみたいだが,今は検索しても出てこない。

 一応,誰かが作ったと思われるルートを通ってみた。 しかし,これもウル覚えだったので,だいたいこんなコースだったかなぁ?というルートを走ってみた。 結果的に,名張の北の辺りでネットにあったルートと微妙に違っていた。 場所は,伊賀コリドールロードが名張街道を交差している交差点から,国道368号線の安場交差点までの区間である。 私は名張街道(旧国道368号線)を北上して,左折後に現国道368号線の安場交差点に向かう。 そしてそのまま直進して伊賀コリドールロードの続きに入っていく。

 しかし,ネットでみたとあるサイトでは,名張街道との交差点を直進し,現国道368号線(バイパス道)に入って北上して安場交差点に向かっていた。 Yahoo Map では,地図を拡大して右下の距離表示が 100 m となるまで拡大しても,問題の区間にはどこにも伊賀コリドールロードという表示が出ない。 そういえば,以前ネットで検索した時には名張街道を北上するルートだったように思ったので, とりあえず,今回は国道368号線の旧道の名張街道を走った。 うーん,正しいコリドールロードってどっかに記載ないのかなぁ???

 Yahoo Map の他に,Mapion でも拡大すると伊賀コリドールロードという記載がなされていた。 実は,どちらも距離表示が 50m になると,国道368号線の安場交差点から東の旧国道368号線(名張街道)への短い区間に伊賀コリドールロードという記載が現れる。 つまり,私が走ったルートが正解だったみたい。 いやぁ,よかった。 ヘタするとすぐに訂正のためにもう一回走らないといけないところだった…。 まぁ,2時間もあれば走れるので,必要なら何度でも走ろうとは思うが…。 (もっと写真を見たい人はMatsup's Motorcycle Siteを見てくださいな)

2015年9月14日月曜日

ダイヤモンドトレールに挑戦

屯鶴峯(5:20)→二上山(6:34)→鹿谷寺跡分岐(6:54)→竹内峠(7:02)→平石峠(7:39)→岩橋山(8:19)→葛城山(10:00, 10:07発)→水越峠(10:50) →金剛山一の鳥居(12:28)→伏見峠(12:47)→久留野峠(13:10)→高谷山(13:36)→千早峠(13:57)→神福山(14:10)→金剛TN(14:18)→行者杉(14:37) →杉尾峠(14:53)→タンボ山(15:06)→西の行者(15:21)→山ノ神(15:53)→ダイトレ紀見峠(16:08)→南海紀見峠駅(16:40)
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 一度歩いてみたいと思っていたダイヤモンドトレールを歩いてみた。 できれば一気に最後まで行きたいと思っていが,私の今の脚力では無理だった。 なんとか起点の屯鶴峯から紀見峠にたどり着いた時点で終了となってしまった。

 出発は午前5時半。 屯鶴峯から二上山に向かった。 多くの人は竹内峠から登っているみたいだが,折角なので起点から歩きたかった。 しかし,これがしんどかった。 二上山までは言うほど標高はないが,なんで?というぐらいアップダウンがあった。 それもいちいち急な斜面で,なんでここを登らないとあかんの?という道だった。 一週間前の八経ヶ岳の疲れが残っているのかもしれないが, 二上山だけですでにある程度疲れてしまった…。

 二上山を下りると次は竹内峠から平石峠,岩橋山を経由して葛城山に向かうが,ここもかなりしんどかった。 これでもか,という感じで階段登りがあり,ぼこぼこにされてしまった。 特に岩橋山の前後とその後の岩橋峠からの登り返しはしんどかった。 やはり標高がある葛城山まで上るのはそれなりに足に負担がかかる登山だった。 それでもなんとか葛城山まで登った。 その時点でかなり疲れていたが,まだ10時だったのでまだまだ先に行けそうな感じだった。 そこで開店前の白樺食堂のテラスでおにぎりを食べ,トイレに寄ってから次の金剛山を目指した。

2015年9月7日月曜日

修行の山へ

行者還トンネル西口駐車場(6:53)→登山口(7:06)→奥駆出合(7:53)→弁天の森(8:12)→聖宝の宿跡(8:32)→弥山山頂(9:15)→ 八経ヶ岳山頂(9:40, 9:59発)→弥山小屋(10:17)→聖宝の宿跡(10:42)→弁天の森(11:02)→奥駆出合(11:18)→行者還トンネル西口登山口(11:48)
(歩行時間 4時間55分)
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 トレーニングを兼ねて,日本百名山の八経ヶ岳に登った。 当初は単にバイクでツーリングに行こうかとも思ったが,折角なので登山とツーリングを組み合わせたいと思った。 そこで,一度行ってみたいと思っていた大峰山系に行ってみることにした。 バイクで行くとなると,天川村から山上ヶ岳に行くか,行者還トンネル付近から弥山・八経ヶ岳に行くか, あるいは,旭ダムの上流から釈迦ヶ岳に登るルートが考えられた。 その中から今回は弥山と八経ヶ岳に登る作戦にしてみた。 理由は,折角だから日本百名山の八経ヶ岳に登ってみたいと思ったのだった。

 八経ヶ岳に登るルートとして一番メジャーなのが,行者還トンネル西口の駐車場から弥山経由で登るルートである。 他にも行者還トンネル東口から登るルートや,天川村から弥山に登るルートなどもあるが, 今回は初めての大峰山系だし,単独だし,ということで,一番メジャーで,かつ最短距離の行者還トンネル西口から登ることにした。 行者還トンネル西口は,国道309号線 (R309) の行者還トンネルまで行かないといけない。 ルートとしては,下市から R309 を使って天川村経由で行者還トンネル西口に向かうか,
吉野から国道169号線 (R169) を使って新伯母峰トンネルの先から R309 で行者還トンネルに向かうルートである。 行者還トンネル付近の R309 は,いわゆる「酷道」である。 広い道からの距離は R169 からの方が 11km であり,天川村からの 15km よりも近い。 また,天川村からのルートは離合困難な1車線の部分がかなり長いが,R169 からのルートの場合は R169 付近の比較的短い区間以外は1.5車線区間が多いので, その点では R169 からの方が楽だと思う。 さらに,天川村は川遊びやみたらい渓谷に行く人が多いため,帰りは離合が多く気をつかう。 これらを総合すると,行者還トンネル西口へは R169 からの方がいいと思った。

2015年8月23日日曜日

比叡山で修行

北白川仕伏町(10:12)→瓜生山(10:40)→音羽川渡渉(11:25)→水飲対陣碑前(11:33)→つつじヶ丘(12:35)→釈迦堂(13:07) →つつじヶ丘(13:35)→水飲対陣碑(14:15)→石の鳥居(14:30)→北白川仕伏町(15:30)
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 2015年8月23日(日)に足を鍛えるために比叡山に登った。 ひと月前にも登ったが,今回も登り口は北白川仕伏町のバプテスト病院横からとした。 下りは決めていなかった。

 バプテスト病院横からは渓流沿いに歩く。 水が多めで,流れの中を歩かないといけないような場所もあったが,傾斜は緩く,まあまあのペースで歩けた。 ひと月前の経験から,できるだけ飛ばし過ぎないようにして登っていった。 水飲対陣碑まではまずますのペースで登れたが,その先は少しペースが鈍ってしまった。 暑さもあるし,トレーニング不足もあったと思う。

2015年8月15日土曜日

縄文杉に挑戦

 2015年夏に縄文杉を見に行きました。 午前3時過ぎに起きて,午前4時頃宿をでました。 そこから屋久杉自然館までレンタカーで行き,午前4時40分発の登山バスに乗るべく,並んでおきました。 屋久杉自然館に着いたのが4:10頃で,前から2番めでした。 そこでトイレに行っておいてからバスに乗りました。 バスは40分程度かけて屋久杉自然館から荒川登山口にたどり着きました。 荒川登山口ではトイレに行き,宿で頼んでおいた朝ごはんのおにぎりを食べ,午前5時半過ぎに歩き始めました。 最初はトロッコ道を延々と歩く感じでなかなかしんどかった。 縄文杉まで片道11kmのうち,トロッコ道が8km以上あるので,なかなかしんどかった。

2015年7月19日日曜日

大台ケ原を歩く

大台ケ原駐車場(9:30)→日出ヶ岳(9:55)→正木峠(10:05)→牛石ヶ原(10:35)→大蛇嵓(10:45)→駐車場(11:50)(歩行時間 2時間20分)
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 梅雨の合間で天気が良かったので,大台ケ原に歩きに行った。 当初,山歩きかバイクに乗るかの二択だったが,どちらもある程度実行したい,と思ったので,暑さのことも考えて大台ケ原を歩くことにした。 大台ケ原を歩くと言っても,東大台の周遊コースを歩くだけなので,言うほどではないが,それでもある程度以上歩くということに意味があると思って歩きに行った。

 ルートは名阪国道針インターから南下して,東吉野を経由して国道169号線 (R169) 新伯母峰トンネル手前から大台ケ原に登るルートを走った。 途中,東吉野に向かう辺りからロードバイク(自転車)がたくさん走っていて,何事かと思ってしまった。 どうやら公道を使ってロードレースをやっているみたいだった。 抜かしても抜かしてもその先に行くと別の自転車の集団がいる,という感じで,なかなかペースが上げられなかった。 R169 に入っても,川上村の道の駅を過ぎても,大迫ダムを過ぎてもロードレース自転車の集団と一緒だった。 R169 の新伯母峰トンネルまで一緒だったので,もしかして大台ケ原まだ行くのか,と思ったが, どうやら山岳グランフォンドin吉野という大会で, ロングコースが近鉄吉野駅付近から,津風呂湖,川上村,新伯母峰トンネル,国道309号線で天川,r53 で大塔,さらに中原橋から西に向かい, r733 で上筒香から富貴を通って,五條,そして吉野に戻るというとんでもない感じのロードレースだったみたい。 しかし,どこも自転車がいて,それをうまく避けれない車が多くて,ペースが上がらずに困ってしまった…。

2015年7月2日木曜日

京都一周トレイル東山コースを歩いてトレイルを3分割で踏破

京阪伏見桃山駅(5:24)→伏見桃山城(5:48)→大岩山(6:21)→伏見稲荷奥社(7:20)→京阪伏見稲荷駅(7:31)→伏見稲荷(7:36)→伏見稲荷奥社(7:40) →四ツ辻(7:56)→泉涌寺前(8:11)→阿弥陀ヶ峰分岐(8:41)→清水山(9:10)→将軍塚(9:27)→粟田口(9:49)→蹴上(9:55)→大文字山四つ辻(11:16) →霊鑑寺前(11:45)→銀閣寺道(12:03) (歩行時間 6時間39分)
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 2015年6月28日(日)に京都一周トレイルの東山コースを歩いた。 これは先週,先々週の続きであり,今回で京都一周トレイルの京都市内のコースを制覇したことになる。 今回は伏見桃山駅から伏見稲荷を経由して,清水山,蹴上,大文字山から銀閣寺道へのルートを歩いた。 コース名は東山コースになるが,伏見桃山駅から伏見稲荷までは東山コース(伏見・深草ルート)として,比較的最近設定されたルートである。 一方,京阪伏見稲荷駅からのコースは元からある東山コースある。

 今日は早めに帰りたい,という希望があったので,出発は京阪の始発でいける時間にしてみた。 実際に動き出したのはほぼ 5:30 になっていた。 そこから伏見桃山城までは基本的に街の中の住宅地や公園の中を歩く。 伏見桃山城までは比較的のんびりと歩けるコースだった。 伏見桃山城のそばは午前6時(夏季以外は午前7時)から日没までしか入れない,と公式マップにあったが,何故か6時前に通れたので通っておいた。 伏見桃山城からは伏見北堀公園を抜け,住宅地を通過した後に大岩山に登る。 大岩山は言うほど高くはない。 しかし,それまでほぼ平坦な道なので,とても急に感じた。 それでも距離は短いのであっという間に展望台にたどり着いた。 大岩山からは大岩神社の参道を行く。 大雨とあまり人が通っていないせいか,路面状態はいまいちだった。 ぬかるんだ場所もあり,歩きにくい区間だった。

2015年6月22日月曜日

京都一周トレイル北山西部~西山コースに挑戦してみた

二ノ瀬駅(6:40)→夜泣峠(7:10)→向山(7:25)→洛北発電所(7:58)→氷室神社(8:58)→氷室分れ(9:18)→山の家はせがわ前(9:24)→氷室分れ(9:30) →京見峠(9:34)→京見山荘前(9:50)→沢ノ池北端(10:18)→高雄白雲橋(11:06)→高雄橋(11:18)→清滝(12:02)→落合(12:34)→六丁峠(12:57) →鳥居本(13:08)→トロッコ嵐山駅(13:31)→阪急嵐山駅(14:06)→松尾山山頂(14:48)→西山51番標識(15:31)→上桂駅(16:01)
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 一週間前に引き続き,2015年6月20日(土)に京都一周トレイルの北山西部コースから西山コースを歩いた。 雨が心配だったが,午後に少しだけぱらついた程度でほとんど雨には遭わなかった。 出発は先週の終点の叡山電鉄二ノ瀬駅にした。 朝,早めの電車で二ノ瀬駅に向かい,そこから前回の続きを歩いた。 二ノ瀬駅から北に向かい,踏切を越えて夜泣峠へ向かった。 その区間は比較的傾斜がきつく,先週の疲れが残る足にはきつかった。 それでも朝一番だったので,ゆっくりだがまずまずのペースで夜泣峠から向山に辿り着いた。 向山山頂からはアップダウンもあまりなくのんびりと歩けた。 北山52-3番標識を過ぎた辺りから下り初め,少し歩くと山幸橋近くの洛北発電所横に出た。

 そこから県道を渡って盗人谷から氷室に向かうが,洛北発電所近くの県道に出た所で, すごく大きなスズメバチに遭遇した。 一匹だったので,警戒行動だと思うが,それにしても大きかった。 山の中で遭遇する普通のハチに比べると,羽音が低音で,いかにも大きそうに感じた。 長さは6cm以上あったかもしれないが,怖くてあまりはっきりと見れなかった。 その後,しばらくついてきたので,あの近くに巣があるかもしれない,と思った。

 山幸橋付近から盗人谷を抜けて氷室までもまあまあの傾斜が続くが, 今回は意外と楽に登れた。 歩き始めてからある程度時間が経って,体が動くようになったからかもしれない。 氷室は意外と小さな集落だった。 その昔,夏場に朝廷に献上する氷を保存しておく氷室跡があるらしいが,今回はパスしておいた。 そこから,舗装路を歩いて氷室神社の横を通り,京見峠に向かった。

2015年6月14日日曜日

京都一周トレイル(東山の一部と北山東部)を歩く

銀閣寺道(7:38)→石の鳥居(8:56)→水飲対陣跡(9:10)→ケーブル比叡駅(9:49) →スキー場跡(10:03)→山王院堂(10:21)→釈迦堂(10:38)→玉体杉(11:11)→峰辻(11:16) →横高山(11:26)→水井山(11:43)→仰木峠(12:09)→大原戸寺(12:48)→江文峠(13:32) →薬王坂(14:39)→鞍馬(14:52)→二ノ瀬駅(15:23)
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 2015年6月13日(土)に京都一周トレイルの東山コースの後半から北山東部コースを歩いてみた。 出発点は銀閣寺道交差点としてみた。 それは,バスによるアクセスがいいからであり,東山コースの残り(前半)コースを歩く時のゴールとしても便利だから,である。 銀閣寺道交差点から北白川仕伏町のバプテスト病院までは市街地だが,そこから大原までは基本的にずっと山道だった。

 バプテスト病院からはまず瓜生山に向かう。 しかし,瓜生山付近は,瓜生山に登らない旧ルートと瓜生山に登る新ルートがある。 瓜生山に登るルートは逆向きに歩いたことがあったので,今回は旧ルートを歩いてみた。 ルートとしてはまずまずだったが,途中倒れた木が道を塞いでいた。 瓜生山からのルートと合流してからは,尾根に近い辺りを進み,途中から林道を歩く。 これは音羽川の砂防ダムを作るために作られた林道の延長みたいだった。

 林道を行くと石の鳥居地点にたどり着く。 林道はそのまま北東に向かうが,トレイルは左下に下り,音羽川の渓流やその支流を越えて,水飲対陣碑まで行く。 初めて逆向きに歩いた時は先の道がわからずしんどかったが,もう何回か歩いているので,今回は言うほど疲れずに水飲対陣碑まで辿りつけた。 水飲対陣碑からは比叡山に登るメインルートに沿ってケーブル比叡駅まで登る。 その辺りは勝手知ったる道で,もくもくと登った。 いつもはまっすぐスキー場跡地を経由して大比叡に向かうが,今回は京都一周トレイルのルートに従って,ケーブル比叡駅に向かった。 ケーブル比叡駅は京都一周トレイル東山コースの終点となっている。 そこでトイレ休憩してから北山東部コースに入っていった。

 北山東部コースはスキー場跡地から,比叡山延暦寺の浄土院や釈迦堂という西塔域を通り, 千日回峰行のルートである玉体杉を経由する峰道のルートで北に向かう。 この辺りは多少のアップダウンがあるものの,基本的に奥比叡ドライブウェイを横目に尾根筋をほぼ水平に移動する感じだった。 玉体杉からはしっかりと御所や下鴨神社が見えた。 南北で言うと八瀬の一番奥の集落付近であり,そこから御所が見えるとはなんか不思議な感じがした。

2015年5月11日月曜日

楯ヶ崎に行ってみた

 GW の最後の日に楯ヶ崎に行ってみた。 ルートは R169 を南下し,熊野市の大泊から新鹿まで熊野尾鷲道路を走り,そこから R311 を走って楯ヶ崎に行った。 楯ヶ崎は駐車場から歩いて40分ほどかかるが,ずっと木陰だったので意外と楽だった。 楯ヶ崎では千畳敷に行き,そこから岩場を歩いて楯ヶ崎展望台まで行った。初めて行ったが,大自然を感じることができた。 その後,賀田から熊野尾鷲道路を走り,尾鷲のお魚いちばおととでマグロ丼を食べてから帰った。

 実は,その帰りに,今回もバイクがトラブった。 何が起こったかというと,いつもツーリングの最後に近くのガソリンスタンドで,ガソリンを満タンしておくことにしている。 今回もいつものようにガソリンを満タンにすべくガソリンスタンドに寄った。その際,硫黄の臭い(ほんとは硫化水素の臭い)がしてきた。 その辺りに硫黄の臭いのする温泉なんてないはずやのになぁ…,と思っていたが,とりあえずはあまり深く考えずにガソリンを補給した。 そして,「さぁ,帰ろう」と思ってエンジンをかけようとするのだが,バイクがうんともすんとも言わなかった。 間違えてキル・スイッチでエンジン切ってしまったのかなぁ?と思って確認したが,問題なし。

2015年5月5日火曜日

久々の国道425号線

 久しぶりに紀伊半島を縦断する国道425号線(R425)を完走した。

国道425号線は三重県尾鷲市から和歌山県御坊市に至る国道である。 かなりの区間が林道として作られた1車線路(片側1車線ではなく,全部で1車線)の山岳コースであり, 世の中では国道418号線,国道439号線と合わせて日本三大酷道と称されることもある有名な国道である。

 私の頭のなかではR425は,
1. 第一酷道区間:尾鷲~池原ダム
2. 第一連絡区間:池原ダム~下北山村役場付近
3. 第二酷道区間:下北山村役場付近~十津川村滝
4. 第二連絡区間:十津川村滝~十津川温泉
5. 第三酷道区間:十津川温泉~龍神温泉
6. 第三連絡区間:龍神温泉~R424との分岐
7. 第四旧酷道区間:R424との分岐~御坊
と分類している。

 そのR425は紀伊半島で大雨があるとすぐにどこかでがけ崩れが発生するためにしょっちゅう通行止めになる。 その復旧のためにしばらく通行止めになることが多いが,どっかが復旧する前に他でまたがけ崩れが発生するというパターンも多い。 さらに冬期は山岳区間が通行止めになる。 そのため,全線にわたって通行可能という期間が言うほどない,という国道である。 特に,2011年9月の紀伊半島の大水害の時にがけ崩れが多発した。 その中でも三重県内で発生したがけ崩れの復旧に時間がかかったため, 三重県尾鷲から奈良県下北山村の間(特に三重県内の区間)で,2015年4月24日まで通行止めが続いていた。 復旧に時間がかかった理由は,がけ崩れが発生した場所が山の中だった,というのもあるが, 崖が大きく崩れたために崩れた斜面をコンクリートで固め,かつ,崩れた箇所の国道にロックシェッドを作っていたためである。 他にも2011年9月には十津川村から田辺市龍神(旧龍神村)へ抜ける区間でも路盤ごと崩れた箇所があり, その復旧にも数年を要していた。

2015年4月26日日曜日

久しぶりにバイクで紀伊半島

 4/25(土)に天気が良かったので,バイクに乗ってみた。

今回は2011年9月の水害の復旧の様子や新しい道の情報を得たくて紀伊半島を走った。 今回得た情報は以下のとおり。
 ・京奈和自動車道の郡山下ツ道JCT(西名阪道)~郡山南IC
 ・京奈和自動車道の大和御所道路が,御所IC~御所南ICまで伸びていた。
 ・R168 の辻堂付近で,バイパスの工事のため,
  がけ崩れで通行止めだった旧道が復活していた。
 ・七色高架橋の先の土河屋トンネルが通れるようになっていた。
 ・三重県道740号線が復活していた。
などである。

 最近登山ばかりしてるので,久々にバイクに乗った感じがした。 その割に沢山走ったので,かなり疲れてしまったが…。 出発は午前6時前だった。 もうすぐ5月だが,朝一番の気温はまだ10℃ぐらいだった。 だから,それなりに防寒をして走った。 往きはまず名阪国道を走り西名阪道に入った。 西名阪道の大和郡山ICからR24で五條に行く作戦だったが,大和郡山IC近くに行くと,郡山下ツ道JCTができているみたいだった。 そこで折角なので新しいジャンクションを使ってみた。 そこは西名阪道から直接京奈和道の無料区間に入れるジャンクションであり,工事をしているのは知っていた。 さすがに使うと便利で,下の道に下りなくてもいいので,事故の不安が減ってとても楽だった。

 その後,R24のバイパスを走り,大和高田辺りでガソリンを入れ,京奈和道の大和御所道路に入った。 この道は以前から橿原高田ICから御所ICまで開通していたが,今回はその道が御所南ICまで伸びていた。 御所ICまでの場合は御所実業高校のそばを通ってR24に出ていたが, 御所南ICだとR309に直接つながっている。 しかし,R309にでる所にある信号で時間がかかりそうで,御所ICで下りる方がいいかもしれない,と思った。

2015年4月5日日曜日

2015年春の六甲全山縦走

須磨浦公園(5:42)→旗振山(6:05)→鉄拐山(6:13)→高倉台(6:25)→栂尾山山頂(6:45)→横尾山山頂(6:57)→東山山頂(7:15) →横尾団地(7:27)→高取山神社(8:15)→鵯越駅(9:00)→菊水山登り口(9:33)→菊水山山頂(10:02) →天王吊橋(10:25)→鍋蓋山山頂(10:53)→市ヶ原(11:31,11:41発)→掬星台(13:08,13:18発)→三国池下(14:05)→丁字ヶ辻(14:20) →六甲ガーデンテラス(14:58,15:10発)→六甲最高峰(15:56)→東六甲縦走路分岐(16:15)→水無山(16:30) →船坂峠(16:55)→大平山林道(17:18)→林道終了(17:31)→大谷乗越(17:45)→塩尾寺(18:35)→宝来橋南詰(19:13) (縦走時間=13:31)
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 2015年4月4日(土)に六甲全山縦走に挑戦した。当初,天気予報は雨の予報だったが,延期すると次はいつになるかわからなかったし,折角モンベルのストームクルーザー(雨合羽)を買ったので,少々の雨なら歩こうと思っていた。しかし,天候は回復して,結局ゴールまでほとんど雨に合わずに済んだ。きっと普段の行いがいいからだと勝手に解釈しておいた。

 今回も湊川公園近くに前泊し,午前5:14新開地発の山陽電鉄の始発で須磨浦公園駅に向かった。出発に際して少し時間がかかったが,ほぼ15分遅れで出発できた。旗振山の後,折角だからと鉄拐山の山頂を踏んでおいた。その後,高倉台までは順調だった。その後,栂尾山,横尾山,須磨アルプス,東山とこなし,まずまずのペースで横尾団地に下りた。

姫路城を見に行った

2015年4月2日に,休んで平成の大修理が終わった姫路城を見に行った。 姫路城は2015年3月27日まで平成の大修理が行われ,3月27日にグランドオープンしたばかりだった。 さらに,菜種梅雨の合間の晴れの日であり,桜が七分咲きと見頃だったので,それはもう大変な人出だった。 外国人も多かったし…。

 姫路駅から姫路城までは歩いて10分ほどだった。 途中のコンビニでちょっとした食べ物を買い,お昼代わりにした。 姫路城には,大手前通りから大手門をくぐって三の丸広場を通過しないといけないが,大手門手前の信号ですでにババ混みだった。 大手門をくぐってから,三の丸広場の周回道路を歩き,チケット売り場に向かった。 チケット売り場では,天守閣に入りたい人用の整理券を配っていた。 この券がないと,並んでも天守閣には入れてもらえないらしい。

 そして,しばらく待たされてからやっとチケットが買えた。 チケットを買ってからは,最初に西の丸を見に行った。 昔は西の丸から天守閣までが順路だったが,今は西の丸は西の丸で独立したコースとなっている。 それでも昔の風情がわかってなかなか良かった。

 西の丸の後にいの門をくぐって,天守閣に向かう列に並んだ。 そこからが長かった。13:05 にいの門をくぐり,天守閣に辿り着いたのが 14:20 だった。 なんと1時間以上も並ばされていた事になる。予想外に並ばされてしまった…。昔はもっと空いていたのになぁ…。

 天守閣への階段はとても急で,手すりを持たないと落ちそうになるし, ところどころ天井が低く作ってある場所があり,頭を打ちそうだった。 天守閣の最上部に登ると,そこには神社があったので,お参りしておいた。 それから周りの景色を眺め,写真を撮ってから下に下りた。

 下に下りてからは,本丸広場で写真を取り,お菊井戸を見に行った。 お菊井戸は意外と大きかった。また,そこには人々が投げたお賽銭がいっぱい溜まっていた。 その後,姫路駅まで歩き,おみやげを買って,新快速で帰った。なかなか疲れた日でした…。

2015年3月8日日曜日

雨模様で六甲全山縦走に挑戦するも敗退…

須磨浦公園(5:37) → 旗振山(6:06) → 栂尾山頂(6:52) → 横尾山頂(7:08) → 東山山頂(7:31) → 荒熊神社下(8:38) → 鵯越駅(9:36) → 菊水山山頂(10:41) → 天王吊橋(11:12) → 鍋蓋山山頂(11:45) → 市ヶ原(12:32) → 掬星台(14:32)
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 2015年3月7日(土)に,六甲全山縦走に挑戦してみた。
天候は事前の予報で降水確率が高めだったので悩んだが,金曜日のネットの天気予報で降水確率 10% だったので,実行してみた。 しかし…,午後から結構しっかりと雨に降られて,かなり辛い行軍になった。 結果的に,宝塚は遥か遠く,摩耶山頂・掬星台で断念して,ロープウェー&ケーブルカーで下山してしまった。

 須磨浦公園から市ヶ原までは雨は大したことなく,念のために合羽を着ることはあっても,まぁ大したこと無く歩けた。 むしろ問題はトレーニング不足の方で,菊水山の登りはまずまず歩けたけど,下りでかなり足にきた。 そしてその後の鍋蓋山の登りで足が止まってしまった。 それでもなんとか鍋蓋山を登りきり,そこから市ヶ原までの下りで多少なりとも足がましなったので,摩耶山を目指した。 雨も持ちそうな感じだったし…。

 ところが,摩耶山へ向かって登り始めたところ,しっかりと雨が降りはじめ, 最初は合羽の上着だけで頑張っていたけど,さすがにまずいと思い,木陰で合羽のパンツも履いて登った。 合羽を着てるから雨はましやけど,それでも合羽を脱げないから暑いし,動き悪いし,足元の岩場で滑らないように気を使うし…,疲れた。 なんとか摩耶山まで辿り着いたけど,さすがに宝塚を目指す気力はなくなり,そこで勇気ある撤退を決意した。 摩耶山のロープウェーの上の駅で濡れた服を着替えて,摩耶山からロープウェーとケーブルカーで下りた。 天気が悪かったから,さすがにガラガラだった。

2015年2月17日火曜日

再び八方へ

 この間行ったばかりだが,再び八方尾根に行った。

 夜中に出発したが,全国的に雪模様という事だったので,新名神から伊勢湾岸道,東海環状道と走って中央道と走ったが,ほぼ順調に八方に着いた。 しかし,スキーの方は今回は2日とも荒天で,風が強く,なんと一回も最上部には上がれなかった。 ほとんどの時間,アルペンクワッド(兎平のリフト)は止まっていたし,ひどい時間帯には,ゴンドラの他,リーゼンクワッドや,スカイラインのペアリフトも止まっていた。 仕方なく,初日はリーゼンスラロームを滑れる時間にリーゼンスラロームを滑ったりした。 早めの昼飯の後,ゴンドラ等がすべて止まったので,仕方なく一度宿に引き上げた。宿のある辺りは天気がよく,気持ちいいぐらいだったのだが…。

 でもさすがにずっと宿にいるのももったいないので,午後1時に再びゲレンデに出た。 一度リーゼンクワッドで上がったけど,やっぱり風が強かったので,咲花ゲレンデから北尾根に向かった。 ところが,アルペンクワッドやスカイラインペアが動いているのが見えたので,スカイラインペアと黒菱の短いクワッドに乗って,兎平に行った。 しかし兎平のコブ斜面は新雪が乗っていて,重くて滑れなかったので,早々に兎平テラスに入って休憩してしまった。 でもその休憩のうちにアルペンクワッドがまた止まってしまった。 リーゼンクワッドが動いていたので,なんとか頑張って夕方まで滑って初日終了となった。

2015年2月10日火曜日

今年も八方で修行

 今シーズンも八方に行ってみた,という話。

 2月の最初の週末に八方尾根スキー場に行った。 初日はとてもいい天気だった。 初日はあまり歩きたくなかったので,名木山ゲレンデに下りてチケットを買い,そこからリーゼンスラロームに行き,何本かリーゼンスラロームを滑った。 それから天気が良いということでリーゼングラートまで上がり,北アルプスを背景に写真を撮った。 兎平のコブにも1本だけ挑戦した。 まだ足が元気だったみたいで,なんとなくそれっぽく滑ることができた。

 お昼は兎平テラスで食べた。ステーキライスを食べ,チューハイを飲んだ。 午後,もう一回兎平のコブに挑戦したけど,チューハイ飲んだせいか足がダルくてだめだった。 その後はパノラマの下や,北尾根コースを滑り,八方巡りをした。

 久々の八方で疲れたので,午後2時頃に初日は終了して宿に入った。 宿に入ってから,お風呂に入れる午後3時半まで時間があったので,車でイオンビッグにタイツを買いにいった。

 2日目は天気が悪くてなかなか辛いスキーだった。 朝はまだ天気良かったけど,すぐに雪が降り始め,視界が悪くなり始めた。 それでもなんとか頑張って滑り,お昼はチキン卵ライスを食べた。 お昼からはもっと視界が悪くなり,かなり見にくかったけど,頑張って滑った。 午後は人がグッと減り,ゴンドラも貸し切り状態。そこで,ゴンドラでストレッチしながら滑った。 午後の後半には何本もリーゼンスラローム〜ゴンドラという作戦で滑った。

 2日目は午後4時頃まで滑ってから引き上げた。 宿に挨拶をした後で,みみずくの湯に入ってから帰った。 二日目は結構荒天だったが,それなりに楽しめた八方だった。