2013年12月29日日曜日

志賀高原は寒かった

 今シーズンも最初のスキーは,志賀高原に行った。今回は2013年12月21日から3日間滑った。当初,雪は少なめ,という事だったのだが,21日,22日とどんどん雪が降り,22日の夕方には車は完全に雪に埋まってしまっていた。しかし,23日は天気が良かった。

そこで横手山に行ってみた。横手山山頂には冬季限定でスターバックスがオープンした,というのも目的の一つだった。横手山は前日までの荒天のために,そこら中が氷の世界だった。気温はかなり低かったが,天気が良く風もなかったのであまり寒いと感じなかった。

まずは氷の世界をいろいろと見てみた。とても空気が澄んでいたみたいで,遠くに富士山を見ることができた。それから,できたてのスターバックスに行って,カプチーノを飲んでみた。店内にストーブが置いてあるスターバックスはさすがに初めてだった。店内からも富士山を見ることができた。

その後,一度下まで滑って下りてから,再び横手山山頂に戻り,今度は昼ごはんのために横手山ヒュッテに行った。横手山ヒュッテではいつものようにきのこスープセットを頼んだ。シベリアンハスキーも2頭いて,元気にしていた。

スキーは,前半天気が悪くても,最終日に天気が良いとまた来たい,と思ってしまう。今回も最終日天気が良かったので,もう一度行きたい,と強く感じてしまった。まだシーズンは始まったりばかりだしね。

2013年10月28日月曜日

神倉神社と林道サンギリ線

 台風27号による天候不順が終わったので,バイクに乗った。 行き先はやっぱり紀伊半島。 今回はバイクで走りたい!というのが一番の目的だった。 出発前,どこに行こうか迷ったが,最終的には,新宮にある神倉神社に行き, 帰り道に台風26号のせいで路盤が崩落した国道169号線の迂回路を走ってきた。

 出発は午前8時前。 起きた時に寒かったのでダラダラとしてしまった。 それでも折角の快晴だったので走らないともったいないと思って頑張って走りに行った。 前回は三重県側から海沿いを南下したので,別ルートと思って国道168号線を南下してみた。 阪和道も考えたが,出発が遅くなったので R168 ルートにしてみた。 R168 はよくも悪くも状況に大きな変化はなかった。 五條から天辻峠を越えて猿谷ダムまでは今まで通りだったし, 辻堂付近も仮設の迂回路はそのままだった。 その先の閉君付近の工事も特段の進捗は見られなかった。 宇井付近の大崩落箇所は少しずつ斜面を固める工事が進んでいるように見えた。 その後,塩鶴,長殿などもそのままだった。 長殿にあった発電所は復活させるのかなぁ? そういえば,長殿の先に高規格道路部分があるのだが,その旧道を復旧させそうな感じがした。 仮設の橋もかけてあったし。

2013年10月20日日曜日

大丹倉と神内神社へ

 時間が取れたのでバイクに乗った。 今回の行き先は,三重県熊野市北西にある大丹倉(おおにぐら)という所にしてみた。 それだけだと物足りないので,他にも丹倉神社(あかくらじんじゃ), 神内神社(こうのうちじんじゃ),神倉神社などを回ろうと考えた。 基本的にみな大きな岩が関係しているので,いわばパワースポット巡りという形になった。 他にも完成したばかりの「熊野尾鷲道路」も走ってみたかった,というのもある。 (今回は神倉神社には行けてない…)

 出発は午前6時前。 ホントは午前5時頃に出たかったのだが,起き上がってからなかなか目が覚めなかったのと, 朝が寒くなっていたので出発が遅くなってしまった。 それでも高速を使って順調に熊野を目指した。 現在(2013年10月中旬),紀勢道では紀伊長島まで行くことができる。 その先は国道42号線を走らないといけないが, 海山町から尾鷲までは直轄で作られた立派な高規格幹線道路が作られていて, あっという間に馬越峠をくぐって尾鷲まで行くことができる。 紀伊長島から海山町までの区間も工事が進んでいるので, 近いうちに尾鷲まで高速,あるいは高速に類似した道路で行くことができそうである。 今回も海山町から尾鷲までの区間を走って,尾鷲に出た。

2013年9月25日水曜日

温見を越える

 久々にバイクに乗った。 今回は時間が取れ,天気もよかったのでバイクに乗ることにした。 行き先は紀伊半島と北陸で迷ったが,天気予報で南は多少気圧が不安定で夕方雨かも,ということだったので,北陸を走ることにした。 ただし,北陸と言っても,国道157号線(418号線)の温見峠を走ってみたかったので,走りに行った,というのが正しい表現になる。 温見峠と言えば,「温見ストレート」や「洗い越し」,「落ちたら死ぬ」という標識などが有名であり, どんな酷道かを体験したくて走りに行ってみた。

 今回も GNSS/GPS ロガーを持って行った。 しかし,どこも結構受信状態がよかったみたいなので,ログを比較は行っていない。

2013年8月16日金曜日

猛暑日にバイクで高速は危険!

 この間,バイクに乗った。 乗ったのはお盆の頃。その頃の日本は猛暑日だらけだった。 どれだけ猛暑日だったかというと,古都で37℃とか38℃という日が続いていた。 そんな日でもバイクに乗りたい,と思うのがバイク乗り。 行き先はさすがに暑さがましっぽい場所を選んでみた。 それは温見峠。国道157号線の福井県と岐阜県の県境の峠。 まだ一度も走ったことがないので走ってみたいと思っていた,というのが理由。

 さすがに出発は早くにしようと思った。 目覚ましを午前3時にセットして,なんとか午前3時に起きたが,体が動き始めたのは午前4時を回っていた。 さらに出発できたのは午前5時を回っていた…。 どうも疲れが取れていないみたいだった…。 それでもお盆で車の多い名神を走り,なんとか多賀SA まで辿り着いた。 そこで休憩したのだが,後輪を見ると結構摩耗していた。 このまま 500 km とか走ると,若干つらそうだった。 以前,四国に行った時,帰ってきたらタイヤがすり減りすぎて,ラジアルタイヤのワイヤーが見えていた,ということがあった。 あの時は運良くパンクせずに済んだが,やりすぎると山の中でパンクしてにっちもさっちもいかなくなる可能性もあった。 そう思うと,今回のタイヤはちょっと気になった。 おまけに路面温度は40〜50℃にはなってそうだし…。

 さらに眠気もあったので,しばし端の方で寝転んでから帰宅することにした。 しかし,これが意外と寝込んでしまい,気づいたら気温がグングン上がっていた。 バイクに乗る頃にはすでに完全に猛暑日状態になっていた。 そうなると高速を走って風を受けても全然涼しくない。 普通は風を受けていればそれなりに冷却作用があるものだが,高速の場合は照り返しが強いせいかサウナの中にいるみたいに暑かった。 そのため風自体がとても熱くて,風を受けても全然涼しくならなかった。 あまりに暑いので,なんども休憩しないと帰れなかった。 いつもはそれなりに暑い中でも走れると思っているが,さすがに猛暑日は危険だった。 早く気温ましにならないかなぁ…。

2013年8月11日日曜日

異国で飛行機に乗ってみた

 これは今月の話。と言っても,先月の話の続きなのだが…。 今月のはじめ,山に登った。登ったと言っても自分の足で登ったのではなく,電車に連れてあがってもらったのだが…。 それでも高度 3400 m 以上まで連れて行ってくれたので,とても優秀な電車達だった。 で,そこから見えたのは雄大な氷河や,高い山々だった。 確か名前は Mönch とか Eiger とか Jungfrau って名前だったと思う…。 Sphynx という名の展望台からは Mönch に手が届きそうなぐらい近くに見えた。 しかし,それは誰でも普通に行ける場所。お金さえ出せば意図も簡単にたどり着くことができる場所だった。

 定番のスポットを見た後,いきなり高山に行ったにもかかわらず,思わず雪の上(氷河の上?)を歩ける場所があったので歩いてみた。 目的地は Mönchesjoch ヒュッテという場所。どうやらレストハウスがあるらしい。 そこまでは電車の駅から40〜50分という感じ。 折角だから行ってみたいと思ってしまった。 ということで,無謀にもいきなり歩き始めてみた。 周りを見るとしっかりした登山靴を履いて,大きなリュックをもった人ばかりだったのだが…。


 とりあえず息も絶え絶えにゆっくりを雪道を歩いていくと,1機の飛行機が氷河の上に停まっていた。 そこまでは歩き出して30分以上経っていたと思う。 何かなぁ?と思って近づくと,どうやら氷河などの上の遊覧飛行をしてくれるみたいだった。 コースによって値段は違っていたが,一番短いコースで 60 CHF だった。それって 8000 円ぐらいかな? 2番めでも 70 CHF ぐらいだった。 値段表を見ているとおじさんが「10分ほど時間があるなら乗らないか?」と言ってきた。 その日は見渡す限り雲ひとつ見えない快晴だった。 大昔一度来たことがあるが,その時は雲の隙間から Mönch を見た。 それに比べるとこんなに晴れていていいのか?というぐらい晴れていた。

となると,乗らないわけにはいかない。 ほとんど二つ返事で遊覧飛行に行くことにした。 小さな飛行機で,かつ,滑走路は雪の上だった。 でも,乗ってよかった。 Aletsch 氷河の上を飛び,マッターホルンやモンブランを遠くに眺め,Eiger の南壁と北壁を見て, Sphynx 展望台を眼下に見下ろし,Jungfrau を間近に見ることができた。 Grindelward や Kleine Scheidegg もきれいに見えた。 なんという幸運!と感謝した。 皆さんももし Jungfraujoch を訪れた際に天候が良ければ,是非 Mönchesjoch 目指して歩いて, あの飛行機(Gletscherflüge)に乗ってみて欲しい。 あの景色は一見の価値があると思うから。

2013年8月10日土曜日

先月のおでかけ

 


 今回はいきなり写真から始まる。 それも大きめの写真で始めよう。 実は先月末,この写真のような所がある場所に行ってきた。 ぱっと見ても何があるのかよくわからないと思うが…。 実は細長い箱がいっぱい積んであって,その断面が見えている状態。 どこかのお店っぽい感じの所…。

 しかしまぁ,そんなこと言われてもわからないと思うが…。

2013年7月27日土曜日

紀伊半島を走る

 ここしばらくバイクに乗っていなかったので,紀伊半島を走りに行った。 一番の目的はバイクに乗りたかった,というものだが, その他にも GNSS/GPS ロガーのテストをしたかった,というのも目的の一つだった。

 GNSS/GPS ロガーのテストをしようと思うと,どうしても酷道区間を走らないといけない。 そうしないと GNSS/GPS ロガーのログに差がでないので。 しかし,毎回紀伊半島の南の方まで行くのは大変,と思い,今回は紀伊半島の南の方も走るが, 他のいくつかの候補地も走って GNSS/GPS ロガーのログを比較しようと思った。 ちなみに GNSS/GPS ロガーの比較は別の場所に書こうと思っている。

 今回のルートは,R169 で紀伊半島を南下し,R168 に合流した後,熊野川町畝畑まで和歌山県道 229 号線を走った。 そして,同じ和 r229 を引き返して,新宮に向かった。 その後,三重県道 62 号線で丸山千枚田に向かい,三重県道 40 号線で北山村に抜け, 不動トンネル経由で下北山村に抜けた。 下北山村に入ってから,池原ダムの堰堤そばを通るのだが,そこまでは R169 ではなく,R425 経由にしてみた。 池原ダム堰堤付近からは再び R169 を走り,伯母峰トンネル手前から R309 の旧行者還林道区間を走って天川村に抜け,吉野経由で帰る,という作戦にしてみた。

2013年6月19日水曜日

林道木守平井線と林道将軍川線を走る

 梅雨だというのにあまり雨が降らないので,時間があった日曜日に紀伊半島を走りに行った。 一応目的は GNSS ロガーのテスト。 しかし,テストをするにはそれなりの酷道・険道を走らないと性能がわからない。 そこで,頑張って国道371号線の橋本~高野山と,合川ダム湖畔から七川ダム湖畔までの第二分断区間を走ってみた。 更に,走ったことのなかった林道将軍川線を走ってみた。

 出発は午前5時半。午前5時頃出発したかったけど,だらだらしてたら5時半頃になってしまった。 ルートは国道371号線で橋本から高野山に上るルートを走ろうと思った。 それって1ヶ月ほど前に走ったルートと同じルートだった。 橋本までは国道24号線と京奈和道の五條道路を走っていった。 橋本から高野山までは国道371号線の酷道区間となっているが,1ヶ月前に走ったのでほとんど写真を撮らずにさっさと走っていった。 写真撮らずに走ると高野山奥の院は意外と近かった(個人の主観が入っているので,ご注意を)。

2013年5月21日火曜日

紀伊半島の酷道・険道を走る

 週末,雨の予報だったのがいつの間にか好天に変わっていたので,バイクで走りに行った。 行き先は今シーズン初の聖地・潮岬(勝手に聖地にしているだけだが…)。 それ以外に,今年の4月走った時に GPS の精度が気になったので, 昨年,一昨年の走行記録と比較したい,というのもあった。 2013年5月に巨大な太陽フレアが1日に2回も発生して航空無線や GPS に影響がある,という事だったので,気になってしまった。 そこで,2011年6月のの走行記録と比較すべく,国道371号線 (R317) の酷道区間を走ることにした。 橋本から R317 で高野山,高野龍神スカイラインと走り,水上栃谷トンネルで中辺路に行く。 そして,中辺路から再び R371 で平瀬,合川,木守,平井と走って,潮岬を目指すことにした。 潮岬の後は,串本のかつお茶漬けが有名な萬口に寄り, 下里から和歌山県道45号線を走って熊野川町まで抜けようと思って走りに行った。 (GPS ログの話は別の所に書くことにしてる)

 出発は午前6時前。ホントは午前5時頃出ようと思っていたが,ちょっと寝過ぎてしまった。 とりあえずは京奈和道で橋本まで行き,そこから R371 の狭路区間への入口を目指した。 道はそんなに混んではいなかった。 橋本から高野山までは道が細く,酷道区間になっている。 橋本から一度高度を上げ,その後丹生川沿いまで下りる。 そして丹生川に沿ってしばらく走った後,清川方面に右折して高度を上げて高野山に上っていく。 途中,丹生川沿いを走る区間が狭く,大型車は通行禁止のルートになっている。 土曜日で晴天に恵まれた日だったが,この区間はほとんど車が来ず,快適に高野山奥の院の駐車場までたどり着くことができた。

2013年5月10日金曜日

富士山を見て箱根登山鉄道と大井川の鉄道に乗る

 今シーズンも GW にバイクで走りに行った。GWの前半の話だけど,今更ながら載せておきましょう。

今回の目的は箱根登山鉄道と大井川鉄道井川線に乗ることだった。そのためにバイクで行ったのだが,出発まで大変だった。まず,所用で出発が午後になってしまった。朝寒かったので,その意味では良かったが,宿に着く時間が7時頃になってしまって,最後の方はちょっと寒かった。しかし,出発前にもっと大変だったのは,実はタイヤがパンクしていたことだった。2週間ほど前に和歌山県道229号線に走りに行った時に釘を拾ったみたい。さっそく得意の修理キットで修理しようと思ったら,専用の接着剤のチューブがスカスカだった。どうやら高温下に置いていて,熱で溶剤が飛んしまったみたい。仕方ないでの近所のホームセンターに行って修理キットを買ってきて修理をした。おまけに,久しぶりのパンク修理だったので,ちょっと手間取ってしまった。おかげで出発がさらに2時間程度遅くなってしまった。しかし,出発前にパンク修理のコツを思い出せたし,修理キットの不備を知ることができたので,その意味ではとてもよかったのかもしれない。これが山の中で起こっていたら,と思うとちょっとゾッとした。

初日は東名阪,伊勢湾岸道,東名で沼津に向かった。宿は昼ごろに電話で予約していた。ネットで空きが無い,というホテルだったが,何故か部屋を取れてしまった。ということで,頑張ってツーリングに行くことが決定された。GWの初日なので,東名阪や東名は渋滞しててもおかしくない感じだったが,全然渋滞にあわずに順調に沼津まで行けた。ちょっと拍子抜けという感じだった。まぁ,楽に行けたからいいんだけどね。途中,富士川 SA でガソリンを入れて,先に向かった。宿はココチホテル沼津。沼津駅のすぐ北にある綺麗なホテル。晩飯はホテルで教えてもらった居酒屋で刺身と桜えびのかき揚げを食べた。その日は次の日に備えてさっさと寝ておいた。

2013年4月17日水曜日

シーズン開幕ツーリングで野尻さんに会う

 一個前の投稿で,バイクシーズンの開幕ツーリングの事を書いたのだが, 実はその時に和歌山県新宮市熊野川町畝畑にお住まいの野尻皇紀さんにお会いした。

 野尻さんは畝畑でお生まれになり,一度新宮に出られたが,お父さんの跡を継ぐ形で畝畑に戻られた。 畝畑での生活の様子が NHK で放映され,著名な国会議員から手紙をいただいたほどの有名人である。 以前,2010年9月に 野尻さんのお宅に伺い,しばらくお話をする機会があった。 その後も行こう行こうと思いながら,遠さを理由にお伺いしていなかった。 2011年9月の台風12号の時には,さすがに心配になって畝畑に行ってみようとした。 しかし,和歌山県道229号線(和 r229)が崖崩れのために通行止だったので,仕方なく引き返していた。 その時もお元気だという話は聞けたが直接お会いできずじまいだった。 2012年シーズンはなんやかやあって足が遠のいてしまっていた。

 そして今回,バイクシーズンの開幕ツーリングとして,和 r229 を走り,野尻さんにお会いしようと思ってツーリングに出かけた。 おうちに伺うので,手土産が欲しいところなのだが,実はそのお土産は2012年の秋に買ってあった。 しかし,寒さにかまけて畝畑まで行っていなかった。 お土産自体は真空パックに入っているので,1年ぐらいは余裕で大丈夫なものだった。 そこで,秋に買ったお土産を持って,畝畑の野尻さんのお宅を訪ねてみた。

いよいよシーズン開幕

 暖かくなったし,とても天気がいいという予報だったので,シーズンの開幕として紀伊半島に走りに行った。 今回は,最後まで行けるかどうかわからないけど和歌山県道229号線(和r229)を走ろうと思った。 さらに,三重県熊野市紀和町にある丸山の千枚田を見に行き,r229 を南に抜けれれば古座川の一枚岩や, 天柱岩,滝の拝などを見に行きたい,と思って出発した。

 当初は午前4時頃に出発して,奈良県五條市から R168 を南下して和r229 に行こうと思っていた。 しかし,五條市の朝の最低気温の予報が0℃程度と寒く,天辻峠付近で路面が凍結してるかも,と心配になった。 そこで仕方なく伊勢道から紀勢道を走る作戦に変更した。 それでも朝寒かったので,出発を遅らせていると,午前5時半頃に淡路島を震源とする地震があった。 ちょっとバイクが揺れたぐらいでツーリング計画に支障があるようなことは何もなかったので,そのまま午前6時頃に出発した。 ルートは,伊勢道から紀勢道を走り,開通したての紀伊長島IC で高速を下りた。 その後,R42 と紀勢道の海山IC ~尾鷲北IC 間,R42 と走って熊野市まで行った。 そこから R311 で風伝トンネルを抜けて,最初の目的地の丸山の千枚田に行った。 その日は快晴だったので,千枚田がとても映えていた。 まだ田植え前なので青々とした感じはなかったが,春らしい日差しの中でいい感じだった。 その後,R311 に戻って R169,R168,R44 と走って畝畑への入口である熊野川町小口を目指した。 途中,四瀧トンネルで迂回されるようになった R169 の旧道を走った。 また,道の駅瀞峡街道熊野川があった場所まで R168 を走って引き返したり, 熊野川町田長付近から三和大橋を撮ったりもした。

2013年4月10日水曜日

そろそろバイクシーズン開幕か?

 さすがに4月になって気温も高くなってきたので,そろそろバイクのシーズンも開幕せねば,と思い始めた。 というか,バイクに乗りたいっ!と思い始めた。 そうなると,どこに走りに行こう?と考えてしまう。

 まずはホームグランドの紀伊半島を走らないと…。 まだ実現できてない GPS を持って R425 の全線の完走をしたい,と思ってる。 でもこれは今年は無理かなぁ? R425 の全線完走は何度もやっているのだが,GPS を持って走ったことはまだない。 一昨年から狙っているのだが,いつもどこかが工事中,あるいは災害のために通行止めになっている。 2013年春の時点でも,尾鷲−池原ダム間で公式には通行止めの状態が続いている。 また,十津川から龍神に抜ける区間の牛廻越付近(追西川付近)でも通行止めとなっている。 尾鷲−池原ダム間では,現在法面の工事をしていて,工事が終わるのが 2014 年の3月末を予定しているらしい。 なので,もう一年待たないといけなさそう。 ネットで見ていると オフハチさんと往く ~F800GS & KLX125~というブログの スタンプツーで酷道425号へ、そして・・・('A`;)に 2012年9月時点での R425 の状況が載っていた。 どうやら強引に尾鷲から池原ダムまでいけたみたい。 途中,法面の工事をしている所は泥んこだっただけみたいだが,その後の路面が荒れていて,途中でコケてしまったらしい。 そんな状況なので,とりあえず来年まで R425 の完走は我慢しないと仕方ないかなぁ…,と思っている。

 他にも和歌山r229 を走ってみたいと思っている。 なかなかなれない ツーリングの達人というブログの 串本キャンプツーリング ; その4というページで, Rip さんが2013年3月に和歌山県道229号線を走られている。 こちらも公式には通行止めなのだが,松根付近の落石箇所は川に強引に迂回路が設定されていたらしい。 また,足郷トンネル~畝畑間の崩落箇所は路肩を通られたらしい。 この区間はできれば一度見に行きたいと考えている。 念のためにパンク修理キットを持っていかないといけないけどね。

 紀伊半島には他にも,古座川の一枚岩天柱岩や,最近行っていない滝の拝などにも行ってみたい。 当然ながら潮岬も外せないなぁ。 なにせ私の中のツーリングの聖地やからね。 それから鼻白の滝にも行ってみたいねぇ。 後は丸山の千枚田。ここも1年に一度は見ておかないといけない。 そういえば紀勢道が紀伊長島まで開通してたなぁ。 そこも走ってみないといけないねぇ。

 紀伊半島以外だと,R157 の温見峠を走ってみたいと思ってる。 でもあそこって冬季閉鎖が長かったような気がする。 梅雨が明けてからかなぁ? いっそのことR418 の全線走破をしてもいいかもしれない。 あー,でも木曽川沿いの区間はかなり自然にかえっているらしいから,新しい道ができるまでは無理か…。

 他にも,箱根登山鉄道と大井川鉄道井川線に乗りに行く,というのも考えている。 どちらの鉄道がメインだが,そこまでバイクで行くのもいいかも,と思っているところ。 箱根登山鉄道のついでに伊豆半島のスカイラインを幾つか走る,ってのもいいかもしれない。 他にも走りたい所は沢山あるが,とりあえずの目標はこんなところ。 さあて,どれだけ走れるかなぁ?

2013年4月6日土曜日

花の季節も過ぎそうな今日このごろ

 今年は春が少し早くやってきた感じがする。なにせ花が咲くのが早い感じ。 例年より一週間早いそうな気がする。 おまけに花は平日が天気も良くてきれいだったりする。 そこで,朝や昼休みなどに花を愛でに行ってきた。 その写真を載せよう。 ちなみに写真は公開用に多少解像度を下げている。 もともと言うほど解像度高くはしてないけど…。 ほんとは自分の目で見るのが一番いいからね。

2013年3月19日火曜日

今年はPM2.5の影響もあるのか??

 最近,この季節はいつも花粉症に悩まされている。 あれは何年前からだろうか? 鼻がむずむずして,くしゃみや鼻水が出て困り,目にゴロゴロ感があって,目が痒くて困ってしまう。 そんな症状が嫌で,ここ数年は2月に入ると耳鼻科に行って薬を処方してもらっている。

 今年も2月に入ってさっそく耳鼻科に行った。 その後,3月に入るまでは順調だったのだが,3月中旬に入って気温が上がると共に目に来始めた。 去年はあまり目に来なかったような気がしたが…。 そういえば今年は異国から PM 2.5 なる物質が多量にやってきてるみたいやし, ちょっと前は黄砂もひどかったよなぁ。 あれってなんとかならんのかねぇ?

 ここ数日はなんとなく頭が痛い,というかダルい。 だいたい午後になるとボーっとしてきて,すごい睡魔に襲われる。 別に夜更かしをしてるわけじゃないのに,睡魔に襲われる。 天気のいい日程睡魔が激しいので,きっと花粉症のせいじゃないか,と思っている。 あー,早く花粉の季節が終わらないかなぁ…

2013年3月4日月曜日

八方尾根で修行

 2週続けて週末にスキーに行った。 今回は八方尾根。 今シーズンは志賀高原ばかりだったが,シーズン最後(の予定)に八方尾根に挑戦してみた。 気温は低めで雪質は硬かった。前日まで数日間気温が高かったため,一度溶けた雪が凍ったみたいで,とても固かった。 そこらじゅうでガリガリ言わせながら皆さん滑っていた。 私個人はどうかというと…,先週と同じくやはり筋肉痛になった。 しかし,今回の筋肉痛は厳しかった。 初日,風が強くてゴンドラやリーゼンクワッドが止まってしまった。 そのため早々に宿に切り上げてお風呂に入ってくつろいだのだが, 2日目は朝から頑張って滑った。 朝7時半からゴンドラに乗って(正確には並んでいたから15分ほど後だが…),9時頃にはすでに足がだるかった。 リーゼンスラロームは長いし,朝一の兎平のコブ斜面は重い深雪状態だったし…。 にもかかわらず,なんと最終は午後4時半を過ぎてからまだゴンドラに乗っていた。 やりすぎかも…。 2日目はゴンドラ10本,リーゼンクワッド7~8本,アルペンクワッド(兎平)6~7本は乗った。 そりゃあ筋肉痛にもなるわ。 午後3時からは足が辛くて地獄のようやった。 まさに修行の世界。 うーむ,恐るべし八方尾根。

最後は倉下の湯で暖まって帰って来ました,とさ。

2013年2月25日月曜日

筋肉痛になった

 この週末で筋肉痛になった。正確に言うと,志賀高原に行ったので筋肉痛になった。 もっと正確に言うと,志賀高原でスキーをしたから筋肉痛になった。 何のことはない,普段の運動不足がたたった,というだけのこと。 しかし,それだけではなかった。 この週末(2013/2/23~24)は,志賀高原は天気が悪かった。 特に日曜日(3/24) は天気が悪かった。 天気が悪いだけならいいが,風が強かった。 風が強くていっぱい雪が降る状態(一言で言うと吹雪いていた)だったので, なんと高天ヶ原のリフト全部や一の瀬ファミリーのリフトが全部止まっているという状況だった。 辛うじてブナ平やジャイアントのリフトは動いているみたいだった。 一の瀬付近だと,タンネの森のリフトと一の瀬ダイヤモンドのリフトが動いていた。 それ以外だと焼額山の第一ゴンドラが動いていた。 動いているリフトやゴンドラが少ないとすっごく混んでるか?と思ったら, 全然混んでなかった。 きっとあまりに天気が悪くて,多くの人が帰ってしまったみたいだった。 せっかく2日券を買ったので,焼額山の第一ゴンドラに数回乗ったが, 二日目はそれで終わってしまった。 前回来た時の1/3程度しか滑らなかった。 それなのに,足が筋肉痛になってしまった。 理由は重い雪。 新雪がガンガン降って深雪状態なのに, 雪がめちゃめちゃ重いので滑る時に太もも辺りに力を入れ続けないといけなかった。 だから筋肉痛になってしまった(と,解釈している)。 それでもスキーができたので楽しかった。 やっぱりスキーはいいねぇ。

2013年1月27日日曜日

予想外の結末だった

 銀河ヒッチハイクガイドをご存知だろうか? 1970年代のイギリス生まれのお馬鹿な SF である。 元はラジオドラマだったそうだが,その後小説,映画などにもなっている。 作者はダグラス・アダムスという人なのだが,2001年に心臓発作で亡くなったらしい。

 私が最初に銀河ヒッチハイクガイドに出会ったのは高校生の頃だったろうか…? 本屋で文庫本の銀河ヒッチハイクガイド(新潮社,風見潤訳,昭和57年12月25日発行)を見つけて買ったのが最初。 その後,2作目の宇宙の果てのレストラン(新潮社,風見潤訳,昭和58年4月25日発行), 宇宙クリケット大戦争(新潮社,風見潤訳,昭和60年3月25日発行)と買った。 中身についてはあまり詳細は書かないが,とにかくお馬鹿な小説だった。 イギリスではその後も小説が発表され,最終的に長編5編,短編1編のシリーズとなった。 作者のダグラス・アダムスが存命ならまだ続きがあったかもしれないが, 2001年にダグラス・アダムスが亡くなってしまったので,そこで終わりになってしまっていた。

2013年1月25日金曜日

イエローサブマリン音頭

 ネットを見ていると金沢明子のインタビュー記事が載っていた。 金沢明子と言えば演歌歌手だが,私の中ではイエローサブマリン音頭が強烈な印象として残っている。 発売は1982年11月1日だったらしい。私は FM ラジオで聞いた印象が残っている。 当時,イエローサブマリン音頭はあまりにインパクトが強く,原曲とはまったく違う新しい曲になっているという点で, とてもいい曲だと感じた。

 しかし,金沢明子はインタビューの中で,イエローサブマリン音頭はビートルズファンからかなり顰蹙をかったと述べている。 個人的には,あの歌を聞いて受け入れられないのはホントの意味でのビートルズファンではないと思った。 そもそも Yellow Submarine 自体がおどけて,ふざけた,遊び心にあふれた曲である。 アニメのために作られた曲で,まじめにどうこういう曲じゃないと思う。 楽しんでなんぼ,という曲である。 その意味でイエローサブマリン音頭のアレンジはとてもいいアレンジだと思う。 遊び心満載のアレンジなのだから。

 Wiki によると歌詞の変更を認めなくなっていた作曲者のポール・マッカトニーでさえ,歌詞の変更を認めたという話。 それだけいいアレンジだったということになると思う。 それをビートルズの曲をビートルズとは違うアレンジをしたからおかしい,というのは間違っている。 それって,作り手の意図や意志を無視して聴き手が勝手に自分の中で作り上げたその作り手や作品のイメージを 他人に,ヘタすると作り手に対しても,押し付けているだけ,だと思う。 エレクトリック・ギターを使った際のボブ・ディランに対する非難や,尾崎豊が葛藤していたのが, まさにこの身勝手なファンの思考だと思う。

 また,よくカバー曲があるが,原曲と似たアレンジだとどうしても二番煎じにしか聞こえず, よっぽどでないとカバー曲の方がいいということはない。 しかし,イエローサブマリン音頭はオリジナリティーあふれるとてもいい曲だと思う。 しんみりと聴かせる曲をふざけたアレンジしたのなら「それはどうやろ?」と思うが, 遊び心満載の曲を遊び心いっぱいでアレンジした曲を認められない,というのは,考え方を変えた方がいいと思う。

と,思ったインタビュー記事でした。

2013年1月18日金曜日

雪には勝てないねぇ

 年明けに志賀高原に行った。 できるだけ多く滑りたいと思い,成人の日を含む三連休を使って志賀高原に行った。 3日とも気温が低めだったので,雪はしっかりしまった感じだった。 むしろ雪は固い感じがした。 それでも初日と二日目はすっごく快晴でとても気持ちよく滑ることができた。 その意味ではとても楽しいスキーだった。

 一点気になったことがある。それは二日目の事。 二日目に焼額山に行き,第一ゴンドラリフト(数年前から8人乗りになった)に乗った。 午前中の早い時間はまあまあ空いていたが, 10時過ぎぐらいになると15分とか20分待ちになった。 そこで,11時過ぎにプリンスホテル東館のレストランに入って食事をした。 11時半頃には食券を買う人がいっぱい並んで,建物の外まで続きそうな感じだった。 ここまでは今までと同じだが,その後が違った。 11時半頃にそうそうに食事を切り上げて出発した人から連絡が入った。 ゴンドラがガラガラらしい。 そうなると,急いで出発準備をして出かけないと,と思って12時頃には出発した。 そして空いているゴンドラを数本回して,そろそろ混みだすかなぁ?と思っていたのだが, 1時を過ぎても,1時半を過ぎても言うほど混んでこない。 お昼直前に比べると人出はあるのだが,10分も並ばないといけない,ということがなかった。 正月明けの連休は意外と人が多くない,という印象があるが, それにしてもこんなに少なくていいのだろうか?と思ってしまった。 ましてや,三連休の中日なのに…。明日もまだ休みやでぇ?と思ってしまった。 こんな事だからどんどんリフトが減ってしまうやん!! ちょっとスキーの先行きが不安になった…。

2013年1月17日木曜日

黙祷

 18年前の今日に黙祷。そして頑張れ Kobe!

2013年1月1日火曜日

新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。 早いものでまた新しい1年が明けました。
昨年は皆さんにとってどんな年だったでしょうか?

 昨年はバイクにナビを付けてみたり, 新たな GPS ロガーを導入したりしました。 今年もそれらの機器を使っていっぱいツーリングを楽しみたいと思っています。

本年が皆さんにとっていい年になりますように!
本年もよろしくお願いします。

2013年1月元旦
らいだぽよ