2011年10月25日火曜日

自転車の車道走行の徹底という記事を読んで思った

 ネットのニュースを見ていると,北杜夫氏が亡くなられたという訃報にであった。北杜夫氏といえば「どくとるマンボウ航海記」や「楡家の人々」で知られる作家だが,私の中では「怪盗ジバコ」が大好きな作品であった。なんかとてもユーモアたっぷりで楽しい作品だった思いがある。また一つ時代が消えて行く感じがしてならない…。

 他に見ていてとても気になったのが,表題にある「<自転車>車道走行促す 歩道は原則禁止 警察庁が対策強化」という記事。どうも警視庁が自転車は原則車道を走行すべき乗り物で,歩道を走っていると違反切符をビシバシ切るぞ,というお達しが出たらしい。理由は,自転車と歩行者の接触事故(衝突事故を含む)が多発していることから来ているらしい。確かに,ここ数年の自転車ブームによって,猫もしゃしくも自転車に乗ろうとしているみたい。その結果,下手な運転者や,無謀な運転者の運転する自転車と歩行者がぶつかって(接触して),歩行者が怪我をする事故が増えているらしい。状況によっては死亡事故を引き起こしているみたい。また,ピストバイクと呼ばれるブレーキが無い(前後一方だけが無いものを含む)自転車での事故も増えていると聞く。ピストバイクの場合は,ブレーキなしで公道を走っていると,見つかれば違反切符(整備不良=制動装置不良)を切られることになる。

 そこで問題になってきたのが,自転車の歩道走行みたい。高速の自転車が歩道を走ると,当然歩行者と接触して歩行者が怪我をするケースが増える。だから「自転車は本来のルール(道路交通法)に従って,車道を走るべき」ということみたい。現時点ではまだ警視庁の通達の具体的な運用についてわかってないが,自転車の歩道走行の原則禁止は,ある意味賛成であり,ある意味運用に気をつけて欲しい(反対を意味するのか??),と思っている。

2011年10月3日月曜日

USIMカードがない,ってどういうこと??

 先週の土曜日の事,お昼ごろ携帯をふと見ると…「USIM カードがありません。電源をoffにした後,USIMカードを入れてください。」という感じの表示が出た。その後は USIM カードを入れないと携帯は使えない,みたいな感じだった。そこで,一度電源をオフにして,充電池をはずし,その影にある USIM カードを抜いてみた。抜いて5秒ほど待ってからもう一度 USIM カードを挿し,充電池を入れ,携帯の電源を入れた。すると,一応復旧したように見えた。しかし…,しばらくして見ると,やはり「USIM カードがありません」との表示が…。

 仕方ないので携帯電話屋に行ってみた。そこで話を聞くと,USIM カード自体の不良か,あるいは本体の故障だろう,ということだった。携帯本体の修理は可能で,内部の故障と思われるからなんちゃらパックに入っているので無料だけど,2週間ほどかかる,と言われてしまった。2週間は長いなぁ…。一応代替機を貸してくれる,ってことだけど,でも2週間はねぇ…。そこで,とりあえずこちらも無料で交換してくれる USIM カードを替えてもらうことにした。それなら10分ほどとのことだったので。必要なものは携帯自体と,免許証のような身分証明書だった。免許はいつも持ってるので,その場でことは済んでしまった。

 結果はと言うと,今回は USIM カード自体が不良だったみたい。USIM カードを新品にしてもらったらエラーは起きなくなった。てっきり本体の故障だと思っていたが,USIM カード(IC チップの入ったカード)のトラブルとは思ってもみなかった。

 皆さんも USIM カードがないと言われたら,とりあえず携帯屋で USIM カードを替えてもらうのがいいと思います。

追記)USIM カードを替えたら問題が解決したと思っていたが,落とし穴があった。実は USIM カードを替えると S! アプリで使えなくなるものが複数あった。NaviTime や Edy などのアプリが使えない。一度 IC カードの中をカラにして,S! アプリをリセットしてもらえばいいらしいが,まだ Edy にお金が残っている…。