2008年10月20日月曜日

何故いつも宝塚西トンネルで渋滞する?

10月の晴天の日に大山滝と神庭の滝に行ってきた。ほんとは土曜日に行くつもりが,前日に作業が長引いて土曜日は寝坊。仕方なく日曜日に出かけた。出発は午前5時半。予定よりかなり遅れている。それでもあまり早く行って寒いのも嫌だったので,いいことにした。一応プラス思考ということで。

交通費をできるだけ安く済ませるために,高速は100km以内で一度降りてから乗りなおす作戦で高速代を浮かせた。まずは通勤割引。午前6時から午前9時の間に走っていればよいというやつ。次は休日昼間割引。これは普通車,軽自動車等が休日は半額になるというもので,午前9時から午後5時までだったので,最後の蒜山インターは午前9時を過ぎてから通過するように手前の蒜山SAで休憩をした。蒜山インターから滝の手前の一向平までは県道114号線(昔の蒜山スカイラインか?)と県道45号線,県道44号線を走って,鬼女台,地蔵峠を通って行った。山の上の方は紅葉していて結構きれいだった。一向平野営場(キャンプ場)の駐車場に車を置いて,歩いて滝を目指した。登山届けを書く所があったので,一応ノートに記入してから出発した。

キャンプ場から滝へは,まず川の右岸(下流から見て左側)のちょっと高い所にある道を歩き,途中の吊橋を渡って左岸に行く。そしてこれまたちょっと高い所をしばらく歩くと滝の上に出る。ところが出発すると右岸の道はどんどん山を登っていく。どうやら昔つけられた道は崩落が激しく,通行止めにして別ルートを開拓したみたい。新しい道はかなり高い所を歩いて,吊橋の直前で急な階段で一気に昔のルートまで降りる。きっと昔のルートはアップダウン少なくて楽だったんだろうなぁ?と想像できた。階段も往きはよかったが,帰りが辛かった。最後に延々と登らないといけなかったから。吊橋から先はちょっと登ったらその後は楽だった。滝までは駐車場から1.8kmと書いてあった。 40分以上かかってたどり着いたと思う。滝はまあまあいい感じの滝だった。最初は上の方の展望スペースから眺めた。そこは滝の上段の上の辺りと同じ高さにある木の展望台だった。ちょっと木が邪魔していたが,まずまずの感じ。でも滝壺まで降りれると書いてある。実際には危険だから降りるな,と書いてあったのだが,それは降りれる,ということを意味していたので,これは降りなければ,と思ってしまった。他の人たちも結構滝壺に降りていた。滝壺に降りる道は確かに結構険しかった。後半はロープをたどり,最後は鎖を持って降りる構造だった。滝壺自体はどうってことはなかったが,下まで降りた,というのでちょっと満足。でも降りた分登らないといけなくて,ちょっとめげた。帰りは吊橋の後の登り以外は余裕だった。それにしてもあの階段は厳しかったなぁ。駐車場に着いたら着替えて次の滝を目指して出発した。

次の滝は少し南にある神庭の滝。真庭市というところにある。中国勝山のちょっと北で,湯原温泉のちょっと南にあたる。一向平野営場から県道45号線で国道313号線に出て,国道313号線を勝山の手前まで行くと神庭の滝という標識が出てくる。時間は40分ほどだったかな?神庭の滝の駐車スペースは細い谷にそってあり,ガードマンのおじさんの指示で車を止めた。ちょっと遠いところに止めさせられたので不満だったが。駐車場から少し歩くとゲートがあり,大人300円を払って入場する。そこから先は猿がいっぱいいた。猿は食べ物や食べ物が入っていそうなビニール袋を見ると奪いに来るので,何も持たずに行くのが懸命。今回はデジカメだけ持って行った。滝まではちょっとの距離だった。でも滝のすぐそばには行かせてくれなかった。崩落の危険があるからと通行止めにされていた。あと,草むらはマムシ危険という看板がいたるところにあった。あれを見ると草むらに近づけないなぁ。神庭の滝には以前来たことがあったが,記憶よりもずっと大きな滝だった。やっぱり日本の滝百選に入るだけのことはあった。

日曜日だったので,神庭の滝を見たら帰ることにした。帰りは勝山から国道181号線を東に行って,米子道の久世から高速に乗った。この時,なぜかETCレーンを通らずに一般レーンを走ってしまった。でもETCレーンだと思ったので,ゲートを通過してしまった。すぐに気づいて,事務所にむかうと,お兄さんがでてきて,「今券を取らずに通過しましたか?」と聞かれてしまった。ちゃんと警報がなるのかな?車のナンバーの末尾の2桁の数字がチケットに記録されるみたいで,そのチケットを受け取って高速に乗った。 ETC割引を使いたいので,次の院庄インターで降りて,すぐに乗りなおした。途中,勝央SA(しょうおうと読むらしい)でアイスを食べてから,帰り道を急いだ。帰りはずっと中国道を走ったが,宝塚西トンネルでいつものように渋滞していた。渋滞はいつも山陽道との合流の神戸ジャンクションから始まる。その先12km程度渋滞していた。今回は基本的に一番右のレーンを走ってみた。ところがすぐ前の車が車間を多めに取っていたので,いっぱい割り込まれて遅くなっていた。仕方ないので,途中から一番右をあきらめて走った。最後にトンネルが3つあるが,2番目が宝塚西トンネル。(地図で見ると最初のはトンネルじゃないかもしれない)なんでここでいつも詰まるのかと思ったら,宝塚西トンネルだけ「登り」になっていた。それまでずっと下りだったのに,トンネルとトンネルの先の少しの区間が上っている。そのため速度メーターを見ないで走るサンデードライバーがスピードを落として,そのせいで渋滞しているようだった。それまではトンネルで暗くなるからスピードを落とすのかと思っていたが,違っていた。トンネルが暗くなるから,というのに対してはトンネル内を明るくするという対応がなされていたし。渋滞の後は順調だった。すごく速い車がいたので,それについて走ったら楽しくてあっという間に高速終了~~今日も無事に帰れました。

2008年10月16日木曜日

近場で済まそう

近場の滝に行ってみた。
この間の連休の最後の日に滝に挑戦した。と言ってもとっても近場。最初は中国地方の滝,それも歩いて一時間程度かかるといわれている大山滝に行きたいと思っていた。さらに神庭の滝,龍頭の滝と八重滝,常清滝にも行きたいと思っていた。しかし,すべてをまわるには一日では無理。出発も早朝でないといけない。いざとなれば次の日休めばいいや、と思いながら一応午前2時ごろに起きてみたが,感想は「寒い」。気温は13度ほどだったが,体が慣れてないからとにかく寒かった。それに山の上はもっと寒そう。ということで,そうそうに大山滝は諦めてしまった。そうなると他の滝にいくモチベーションもぐっと下がってしまった。で,出発せずにぐだぐだしてしまった。

それでも折角だからと,近場の滝に行ってみようと思い立った。近場で行っていないのは,大阪の箕面の滝,神戸の布引の滝,三重の赤目四十八滝。赤目四十八滝は向きが違うし,ある程度歩かないといけない。他の二つは言うほど歩かなくてもよいし,まあまあ近い。ということで箕面の滝と布引の滝に行くことにしてみた。出発は午前4時半ごろ。明るくなってから滝を見たいので,それ以上早く出ても意味がない。高速で吹田まで行き,中央環状線で千里中央へ。そこから新御堂を北のはずれまで行き,ちょっと西に行って,浄水場前から県道に入る。県道はきついワインディングで,夜中は通行禁止となっていた。実際にはみんな勝手に入って走ってるみたいだけど。県道は古いドライブウェーみたいで道幅が狭かった。車がほとんどいなかったので,余裕だったけど。ちょっと走るとトンネルがあり,そこを越えるとすぐに大日の駐車場。そこから少し戻る方向に歩いて,坂を下ると箕面の滝がある。大昔来たことがあったが,もうちょっと近かったような気がした。それでもちょっと歩いたらすぐに滝のそばまでこれた。滝の辺りにはおっちゃんやおばちゃんらが来ていて,体操をしていた。箕面の滝は箕面公園の北の端にあるので,箕面公園を歩いてきて,滝に挨拶をして帰っていくみたい。滝自体はまあまあの滝。驚くほどすごい滝ではないが,それなりの滝ではある。しかし近年(と言ってもかなり以前)上流で取水され始めてから水量は減ったらしい。そのためにわざわざポンプで水を滝の上流に戻しているとかいないとか?悲しいですねぇ。

箕面の滝を後にして,次は新神戸の駅を目指した。布引の滝は新神戸駅のすぐ裏にある。布引の滝からナビは171号線を勧めてくれたが,あえて違う道を選んでみた。選んだのは新御堂。新御堂を下がって名神で西宮に行こう作戦。ところが,新御堂から名神には乗れないことをしばらく走ってから思い出した。仕方なく梅田まで行き,南森町から阪神高速で神戸に向かった。途中武庫川から別料金とのことだったので43号線に降りて,神戸に行った。神戸では新神戸の駅の前の駐車場に車を止めて,滝を目指した。滝はすぐだった。最初が雌滝。次が鼓滝。夫婦滝の次に雄滝。雌滝は小さかった。おまけに雌滝の下流は取水されているため,水はなかったし。やっぱり町のそばの滝はこんなもんかなぁ?逆に町の近くにこんな滝があるのが珍しいのかなぁ?鼓滝は正面から見えなかった。歩いて登っていくとすぐに大き目の滝があった。てっきり夫婦滝だと思って,さらに上に行ったが滝はない。おかしいなぁ,と思って人に聞いたら,さっきみた大き目の滝が布引の滝だった。その下にある小さめのやつがどうやら夫婦滝みたい。それで滝のそばにおたき茶屋があったのか。

時間は早かったが,モチベーションさがりまくりなので,今日はそれだけ見て満足してしまった。いかんなぁ。中国地方の滝は暖かくなってからかなぁ?まだ10月なのになぁ。ぶつぶつ

2008年10月10日金曜日

久々に志那そば

久々に吉田屋さんに行って志那そばを食べた。何ヶ月ぶりだろう。それでも大将は(どちらの方が大将だろう)顔を覚えていたくれた。頼んだのはいつものやつ。でも今回は煮卵を載せてみた。味は微妙に魚の匂いが減っていたような気がする。個人的には魚の香り(人によっては魚臭いと感じるかも)が好きなのだが,ちょっと魚系の出汁の割合が減ったのかなぁ?久々に食べるとちょっと量が多く感じた。胃が小さくなったのかなぁ?それにしてもこの辺りにはラーメン屋が多い。それって特別なのかなぁ?ちなみに天下一品と横綱ラーメンはあまり好みじゃない。どうもこってり系が食べれなくなってきているようだ。

2008年10月5日日曜日

タイヤ交換

タイヤ交換をしてもらった。何の?ってそれはBlack Birdの後輪。理由は磨り減ってしまったから。初夏に車検をしてもらった時にやばかったけど,まだぎりぎりスリップ残ってるからと許してもらったのだが,その後忘れてしまっていた。それを今回四国に行った時に,ふと後輪を見たら中央ちょっと右よりの溝がなかった。さすがに西条まで行っていたので,そのまま滑らないように気をつけながら帰ってきた。気づいてから800kmぐらい走って帰ってきたことになる。帰った時に見ても見た目は変わってなかったので,ほっとしていたのだが,この間後輪をチェックしたらタイヤの中央部に変なひび割れのような模様が見える。さらにタイヤを回していくと,なんと「ワイヤー」が顔を出していた。タイヤはミシュランのディアブロだったのだが,よくもまぁ事故せずに済んだわ,という感じになっていた。そこでさっそくバイク屋へ。今回は安く済まそうと思ってディアブロのストラーダにしてしまった。ディアブロの中で一番長持ちするタイヤ。当然グリップは落ちるが,グリップよりも長持ち,を選択した。何故って,今回はやっぱり車検の時からの懸案だったチェーンも交換してもらったから。これがお金かかるのよ。チェーンはそれなりに強度の高いものを使わないといけないし,チェーンと一緒にドライブスプロケットとドリブンスプロケットも換えた方がいいという話なので,それらも交換。オイルも換えてもらわないといけない,っとなると丈夫で長持ちのタイヤにせざるを得なかった...いいねん,またいっぱい乗るから。いっぱい乗ってやるぅ~
 ところでタイヤの中央よりちょっと右寄りの溝だけなくなっていた理由だが,これは単にバイクを少し傾けて走っていたためみたい。普段から気をつけて真ん中に乗るようにしていたつもりだが,ちょっと偏っていた。四国の旅の時に減り具合に気づいて,走りながら何故だろうと考えた結果,左右でハンドルを持つ位置が違っていた。左手の方に無線機のスイッチを結束バンドでとめている。そのためハンドルを持つ位置がちょっと外になっていた。ところが右ハンドルはそれがなく,かつスロットル操作と同時にブレーキも操作したいので,右ハンドルはめいっぱい内側を持っていた。そのためバイクの姿勢がちょっとだけ右に倒れた形になり,タイヤのちょっと右寄りが早く減ったみたいだった。四国の旅では後半気をつけて右ハンドルの握る位置をできるだけ外にしてみた。その結果タイヤ中央がどんどん減ってワイヤーが顔をだしてしまった。ハンドルを持つ位置が1~2cmほど違うだけでこんなに違うとは...今は右ハンドルにも結束バンドをつけて,ちょっと外側を持つ癖をつけようと思っている。
 それとタイヤを交換しにバイク屋に行こうと思ったら,またタイヤがパンクしていた。どこでパンクしたかわからないが,四国からの帰りのはず。バイク屋までは空気をいっぱいに入れればもしそうな気もしたが,練習だと思ってパンク修理キットで修理してからバイク屋に行った。これでパンク修理キットでもう4回ぐらい修理したことになる。かなり手際がよくなってきたぞ。車でも使えるので,皆さんもパンクキットを購入してはいかが?