2007年1月29日月曜日

旗艦スパルタンとペースダウン

 数日ぶりに書いています。ペースダウンはここの書き込みのペースダウンと気分が乗らない,って意味のペースダウンの両方かな。なんとなく頭痛いからかもしれないけど。週末旗艦スパルタン号に乗りました。あいつはほんとにスパルタンで,ちょっとひねると,えっ?と思うぐらい加速している。いいゾーンは4以上だけど,4以上にした途端にあっと言う間に9や10までいってしまう。で,普通のところで調子こいていたら,ずるずる滑って怖かった。うーん,数秒間まじめにお金のことを考えていました。でもなんとかうまく切り抜けれたので,よかったよかった。そうそう,etcはやっぱり楽チンでした。情報管理につながるとか,って話もあるけど,便利なのよねぇ。週末携帯も変えてみた。やっぱり新しいのは画面がきれいだわ。でももうすぐ春モデルがでるらしい。ちょっと買い急いでしまったか?????

2007年1月25日木曜日

復活~~

 無事戻ってきました。やっぱり飛行機は疲れますねぇ。今回は日本より暖かいヨーロッパでした。結局雪は全然なかった。今週雪が降ったらしいけど。残念。
 で,美食の街に寄って帰ってきました。飛行機の都合だったのですが。折角だからと有名な料理人の作ったブラッスリー(高くないレストラン)に行ってみました。でもなんとなく味がいまいちやった。味が濃すぎたのかなぁ?食べるなら本店に行かないといけないかもね。油が悪かったのかもしれないなぁ。なんか味がいまいちでした。疲れかもしれないけど。帰りにパリで飛行機の乗り換えがあったけど,EU内の飛行機からEU外への飛行機だったのでpassport controlを通らないといけませんでした。これが最悪。2つしかブースが開いてなくてすごい行列。そこだけで30分以上かかってしまった。おかげで土産を買う暇もほとんどなくて,なんとか乗れたという感じでした。で,関空に着いたら荷物が届いてなかった。どうやらパリで乗り損ねたらしい。もともとリヨンからの飛行機が遅れたのが問題だったみたい。ま,宅急便屋さんが持って帰ってくれて楽だった,ということにしましょう。

2007年1月18日木曜日

現実逃避再び

 今仕事の関係でGrenobleに来ています。といっても一週間しかいないのですが。今はこちらの午前2時半です。日本だと午前10時半ですね。うーん,いつものように明日(今日やん!)の準備が..... やることに目処がつくとついつい逃避してしまいます。で,後で焦るんですよねぇ。
 昨日,Grenobleの市内でご飯食べました。何も考えずに店に入ったらイタリアンのお店でした。そこでHokkaidoとキノコのリゾットなるものがありました。何がHokkaido?と思って注文してみましたが,よくわかりませんでした。クリームソースがちょっとオレンジ色だったので,うにのことではないかと思っているのですが....帰ったらビストロシノンで聞いてみよ。
 こちらの人に言わせるとこの冬はやっぱり異常だそうです。とにかく暖かい。冬はどこに行ってしまったのでしょうか?おととい,仕事関連でFrejusトンネル(この辺りからイタリアのトリノに抜けるトンネルの自動車用の方)の中の装置を見学させてもらったのですが,Modaneという一番近い町も普段はたんまり雪があるはずなのに,まるで春先の雪国って雰囲気でした。世の中何が起こっているのでしょうか?????
(追加)帰国後,ビストロシノンに行ってHokkaidoのことを聞いてみました。何それ?という反応でした。うーん,あれはなんだったんだろう?????

2007年1月14日日曜日

硫黄島・再考

忙しい時ほどほかの事をしたくなる。
 で,ふとヤフーの映画の感想を見てみた。興味ない映画の評価を見てもおもしろくないので,硫黄島からの手紙の評価を見てみた。ざっと見ると★が4~5が多い。評価は高いようだ。で,★の少ないものを見てみた。
 よくわからないのだが,みんな映画に何を期待しているのだろうか?ひどいのはポップコーンを食べながら観る映画じゃないというのがあった。戦争映画を観に行ってポップコーンか?
 批判的なものの中で多かったのが史実と違うという点。残念ながら史実関係の本とか読んでないのでよくわからないが,高々2時間や3時間で全てを描くのは無理があると思う。それなりに創作して架空の人物とか入れてストーリーを作らないと仕方ないでしょ。そういう批判をする人たちの多くは硫黄島で死んで行った英霊に失礼と書かれておられる。しかし,その人たちが硫黄島がどんなものだったかを知ったのは,映画の公開の頃にテレビ局が放送したドキュメンタリーだったりする。あるいは父親達の星条旗だったりする。その後,本を読んでそれと違うからだめだそうである。むむむ?あんたらなんのおかげで史実を知ったの?それ以前から知っていて批判する人も多く見受けられたが,その人たちは映画が作られる前にどれだけ戦争の悲惨さを人に伝えていたのだろうか?
 かと思うと,ストーリーがない,ってのもあった。ドキュメンタリータッチ過ぎると。あるいは戦闘シーンがむごすぎると。それは仕方ないでしょ。それが戦争だし,個人的にはもっともっとひどいものだったに違いないと思うなぁ。嫌なら戦争映画観なければいいのに。何故戦争が悲惨かというと,最前線に立たされる人間は死んで当然と考える上官が指揮するのが戦争で,最前線に送られた人は悲惨な目に遭わざるを得ない,ってところ。そういう意味だとプライベートライアンの最初のシーンは怖かったよなぁ。とにかく,人に感動を与えるのは結構ドキュメンタリーの方がよいと思う私からするとわからない意見だった。
 いずれにせよ,確かに犬を殺すシーンは違ってもいいかなと思ったり,あの戦場に馬ってのもなんか違和感を感じたし,一人アメリカ兵を助けたのもどう?と思ったが,でも,ああいう映画をアメリカ人がハリウッドで作るってはすごいことだと思うなぁ。少なくともアメリカ人がアメリカ人に向けて作ったという視点からみるとかなりインパクトがあると思うなぁ。アカデミーは難しいと思うけど。 ほんとに硫黄島で亡くなった日本兵のことを想ったのはクリントだったと思うなぁ。そうじゃないと映画なんて作られへんやん。
 一方日本人の監督が撮るべきだったという批判も多かった。アメリカ人には日本人の心がわからない,というものだった。今の日本人の監督が撮ってもわからない,という点では同じではないだろうか?当時の日本人の思想を理解してない,ってのもあった。少なくとも私自身当時の思想は理解してないが,天皇のためと言って死んだ思想はどんなもんよ?戦後価値観がコロッと変わったってことは,心底そこまで思っていた人はいなかったってことではないのか?それを「理解」して,映画に描いてどうするの?それは結局その思想を美化するだけで,映画の趣旨とは違うでしょ?それに幾ら口では天皇陛下万歳と言っていても多くの人は心の中では死にたくないって思ったと思うなぁ。
 さて,人の作品を批判するのは簡単なので,私の批評に対する批判も他の人の映画に対する批判と変わらない。なので,感想のページに投稿する気もなく,ここにこっそり書いている(根性ないなぁ~)。しかし,人を批評するってのはそれなりに相手に対する敬意が必要だと思うなぁ。さすがに多くのプロの批評家はバッシングの可能性があるので,あまりひどいことを書かないが,ネット上の書き込みはひどいのが多いなぁ。なぜだろう?やはり罰がないからだろうか?匿名性ってやつか?
 さて,私の文章はどうでしょう?あまり偉そうな事はいえないよな,きっと。

2007年1月13日土曜日

海外逃亡?

 月曜から海外逃亡の予定。今回は冬のグルノーブル。でもスキーはなし。ワインを飲んで帰ってくるだけの予定です。
 で,その前に今日はバイクをバイク屋に持って行った。etcをつけてもらうためやけど,ついでに後輪のタイヤも交換してもらうことにした。なにせ後輪のGWにパンクさせたところからちょろちょろ空気が漏れていて,2.9気圧ないといけない圧力が0.5気圧ぐらいに減っていたから。空気を入れて出発したら2.7気圧ぐらいまでしか減ってなかったから無事バイク屋には行けたけど,結構ひやひややった。時間がないからと今日はいつになく速く走ってしまった。画期的に速かったなぁ。

2007年1月9日火曜日

チェーン規制

 結局修行はおとといじゃなくて,昨日行きました。とりあえずチェーン規制のかかっている北陸自動車道の木之本から今庄まで走ってみました。木之本から敦賀まではいい感じで降っていたのに,今庄まで行くと逆にいまいちでした。仕方なく小浜経由でフィッシャーマンズワーフによって刺身とさば寿司などを買って周山街道経由で帰りました。京北町(今は右京区京北だっけ?)に入った辺りから常照皇寺へ抜け,花脊,鞍馬経由で戻りました。雪は結局花脊峠が一番積もっていました。それでも気温は-2℃で,前に午前中に修行に行ったときの方が寒かった。帰ってからガソリン入れて洗車して帰りました。帰ってから買ってきたカニを食べました。

2007年1月7日日曜日

降れ降れ~

 雪だ雪だぁ~私は寒いのは嫌いだけど,ゆきは大好きです。何故でしょう?単にスキーが好きだからじゃないと思うなぁ。とにかく雪が積もりそうだとうきうきわくわくしてしまいます。きっと豪雪地帯に住んでたら雪下ろしとか大変で嫌いになっていたと思いますが,ここらはほとんど積もらないので,積もるとうれしくなってしまいます。でも豪雪地帯だとほんとに大変だと思います。昔,赤倉温泉スキー場に行った時に,朝とめた車が夕方にすごい雪の下敷きになっていてびっくりした記憶があります。
 ここらは朝から雪が降り出して積もりそう~~!!こんな日にはやっぱり花背峠で修行しないといけませんね。ちなみにこの間は下りで予想外にすべってガードレールが近づいてきてかなり焦りました。でも一日降るといいなぁ。うきうきわくわく

2007年1月6日土曜日

マシン復活!

 1~2ヶ月前に,以前使っていたMacintoshのノート(PowerBook G3)を40cmほどの高さから床に落とした奴がいて,起動できなくなった状態になっていました。HDDが壊れたのかも,と思って安めのHDDを買って復活を目指したけど,CD-ROMが読めなくなっていて,インストールできなかった。
 で,しばらく放置していたけど,今朝ふとどこまで分解できるかな?と思って,朝からバラシをしてしまいました。キーボードをはずして,増設メモリをはずして,シールド用のカバーをはずして,HDDをはずして,CPUの放熱器をはずして,CPUの乗っているボードをマザーボードからはずしました。それから何をしているのかよくわからないけど小さなボードがあったので,固定のネジをはずしました。すると,コネクタがあるのに抵抗なくボードが取れてしまいました。もしやこのコネクタが外れていただけ?と思って,HDDを元のやつに戻して,全てを取り付けてから再起動したら,壊れたはずのマシンが直ってしまいました....なんてことでしょう。そんなことだったなんて....ま,これでまだしばらく使えるのでよかったよかった。

追記:しまった,写真を撮るの忘れてた....またばらそうかなぁ?

2007年1月5日金曜日

よけいな解説

 テレビで映画をする時にやたらと宣伝して中身についてごちゃごちゃ言うことがあるけど,あれってとってもうるさいと思う。昔読売テレビが夜中(深夜)に映画をやっていたのが懐かしい。余計なことは言わず,淡々と字幕で解説をして映画に入っていた。あれはいい演出だったなぁ。
 そういえば1982年のサッカーのワールドカップの放送はよかったなぁ。余計な装飾が全然なかったから。当時のスペインの放送機器はあまりいいものじゃなかったみたいで,リプレーがぎこちなかった。音声は衛星放送とは別のモノラル回線で送られてきたもので,こもった感じの音だったけど,それが逆に衛星中継~~って感じがしてよかったなぁ。最近はどうも余計な修飾が多いと思う。スポーツは淡々と伝える方が感動が伝わると思うのは日本人だからかな?
 話が変わるがおなかの調子がいまいち。どうも急にいっぱい食べたからおなかの調子が狂ったみたい。おなかにガスとカスが溜まっている感じ。うーん,おなかがごろごろしてややなぁ。早くすっきりしたいなぁ

2007年1月4日木曜日

最後で最初

 正月期間中に食べ過ぎたのに,またビストロシノンに行ってしまった。暗くなってから行ったのだが,誰も客がいなかったのでつい入ってしまった。よくみたらまだ6時前だった。開店直後だったようで....カウンターに座った直後にバイトのお姉さんが入ってきた。 ということで,去年の最後の客だったのだが,今年の最初の客にもなってしまった....はははは。
 食事はスープとサラダとエスカルゴにした。スープは葱とポテトのスープ。なかなかおいしかった。ほんとはポトフがよかったのだが,鳥が入ってないから今日もお預け。サラダは真珠貝のサラダ。結構柔らかいという印象だった。エスカルゴはリーダーがバイトに入っていたので半ば条件反射的に頼んでしまった。でもやっぱりおいしかった。デザートはクレムブリュレとキルシュのババロアがあるといわれて,ババロアにしてみた。これがふわっとしていておいしかった。できたてだったらしい。
 帰るまでに無事2組のお客さんが来たので,ほっとして帰ってきた。帰ってから体重計にのったら重くなっていた。いかん。節制をしなければ....

2007年1月3日水曜日

コンプとメンテ

 ホームセンターで小さなコンプレッサーを買った。当面の目的はバイクのタイヤに空気を入れること。何故かバイクの後輪の空気がよく減る。なんでかなぁ?どこか漏れやすいところがあるのかな?ついでにバイクのエンジンを一度かけて暖まるまでかけておいた。マフラーからかなり湯気が出た。かなり水分が溜まっていたみたい。あれは放置してるとさびそう。まめにエンジンかけないといけませんねぇ。帰りに同じ型のバイクに抜かされた。速かったなぁ。人が乗ってるのを見ると乗りたくなるねぇ。一応バイクのメンテはしたから,後は自分の体重のメンテをしなければ....やっぱ正月は危険やなぁ

2007年1月1日月曜日

美しく青きドナウ

 今日、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの最後の部分だけ聴いた。アンコールの美しく青きドナウとラデツキー行進曲を聴いた。やはり美しく青きドナウはいい曲だと思った。バレエで踊る人は不要だったが。美しく青きドナウはヨハンシュトラウスが敗戦で落ち込んだオーストリア国民を勇気づけるために書いた曲だが、とてもきれいないい曲だと思う。
 最初に出会ったのは2001年宇宙の旅の中だった。幼稚園の頃に2001年宇宙の旅を観に連れて行ってもらえなかったのがトラウマになって、ずっと観たかった映画だった。高校生の時に初めて見た。その時はあまり理解出来なかった。でも宇宙をゆっくりと宇宙船が進むシーンに美しく青きドナウが合っていた記憶がある。
 その後美しく青きドナウの由来を聞いて、確かにじんじんとくるものがあると思った。 元気づけてくれる曲という感じがする。人それぞれ好きな曲があると思うが、私は美しく青きドナウが好きな曲の一つだ。たいていはがちゃがちゃうるさい音楽が好きなのだが。RSとかQueenとかね。Fat Bottomed GirlsとかJumping Jack Flashが好きだ。そう思うと美しく青きドナウは珍しくクラシック系で好きな曲ということになる。ま、最初が映画から来ているが。どこか元気にしてくれる曲っていうのが私の好きな曲に共通している。皆さんは何がお好み?

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
今年がみなさんによい年でありますように。
いいことあるといいですね。