2013年1月27日日曜日

予想外の結末だった

 銀河ヒッチハイクガイドをご存知だろうか? 1970年代のイギリス生まれのお馬鹿な SF である。 元はラジオドラマだったそうだが,その後小説,映画などにもなっている。 作者はダグラス・アダムスという人なのだが,2001年に心臓発作で亡くなったらしい。

 私が最初に銀河ヒッチハイクガイドに出会ったのは高校生の頃だったろうか…? 本屋で文庫本の銀河ヒッチハイクガイド(新潮社,風見潤訳,昭和57年12月25日発行)を見つけて買ったのが最初。 その後,2作目の宇宙の果てのレストラン(新潮社,風見潤訳,昭和58年4月25日発行), 宇宙クリケット大戦争(新潮社,風見潤訳,昭和60年3月25日発行)と買った。 中身についてはあまり詳細は書かないが,とにかくお馬鹿な小説だった。 イギリスではその後も小説が発表され,最終的に長編5編,短編1編のシリーズとなった。 作者のダグラス・アダムスが存命ならまだ続きがあったかもしれないが, 2001年にダグラス・アダムスが亡くなってしまったので,そこで終わりになってしまっていた。

2013年1月25日金曜日

イエローサブマリン音頭

 ネットを見ていると金沢明子のインタビュー記事が載っていた。 金沢明子と言えば演歌歌手だが,私の中ではイエローサブマリン音頭が強烈な印象として残っている。 発売は1982年11月1日だったらしい。私は FM ラジオで聞いた印象が残っている。 当時,イエローサブマリン音頭はあまりにインパクトが強く,原曲とはまったく違う新しい曲になっているという点で, とてもいい曲だと感じた。

 しかし,金沢明子はインタビューの中で,イエローサブマリン音頭はビートルズファンからかなり顰蹙をかったと述べている。 個人的には,あの歌を聞いて受け入れられないのはホントの意味でのビートルズファンではないと思った。 そもそも Yellow Submarine 自体がおどけて,ふざけた,遊び心にあふれた曲である。 アニメのために作られた曲で,まじめにどうこういう曲じゃないと思う。 楽しんでなんぼ,という曲である。 その意味でイエローサブマリン音頭のアレンジはとてもいいアレンジだと思う。 遊び心満載のアレンジなのだから。

 Wiki によると歌詞の変更を認めなくなっていた作曲者のポール・マッカトニーでさえ,歌詞の変更を認めたという話。 それだけいいアレンジだったということになると思う。 それをビートルズの曲をビートルズとは違うアレンジをしたからおかしい,というのは間違っている。 それって,作り手の意図や意志を無視して聴き手が勝手に自分の中で作り上げたその作り手や作品のイメージを 他人に,ヘタすると作り手に対しても,押し付けているだけ,だと思う。 エレクトリック・ギターを使った際のボブ・ディランに対する非難や,尾崎豊が葛藤していたのが, まさにこの身勝手なファンの思考だと思う。

 また,よくカバー曲があるが,原曲と似たアレンジだとどうしても二番煎じにしか聞こえず, よっぽどでないとカバー曲の方がいいということはない。 しかし,イエローサブマリン音頭はオリジナリティーあふれるとてもいい曲だと思う。 しんみりと聴かせる曲をふざけたアレンジしたのなら「それはどうやろ?」と思うが, 遊び心満載の曲を遊び心いっぱいでアレンジした曲を認められない,というのは,考え方を変えた方がいいと思う。

と,思ったインタビュー記事でした。

2013年1月18日金曜日

雪には勝てないねぇ

 年明けに志賀高原に行った。 できるだけ多く滑りたいと思い,成人の日を含む三連休を使って志賀高原に行った。 3日とも気温が低めだったので,雪はしっかりしまった感じだった。 むしろ雪は固い感じがした。 それでも初日と二日目はすっごく快晴でとても気持ちよく滑ることができた。 その意味ではとても楽しいスキーだった。

 一点気になったことがある。それは二日目の事。 二日目に焼額山に行き,第一ゴンドラリフト(数年前から8人乗りになった)に乗った。 午前中の早い時間はまあまあ空いていたが, 10時過ぎぐらいになると15分とか20分待ちになった。 そこで,11時過ぎにプリンスホテル東館のレストランに入って食事をした。 11時半頃には食券を買う人がいっぱい並んで,建物の外まで続きそうな感じだった。 ここまでは今までと同じだが,その後が違った。 11時半頃にそうそうに食事を切り上げて出発した人から連絡が入った。 ゴンドラがガラガラらしい。 そうなると,急いで出発準備をして出かけないと,と思って12時頃には出発した。 そして空いているゴンドラを数本回して,そろそろ混みだすかなぁ?と思っていたのだが, 1時を過ぎても,1時半を過ぎても言うほど混んでこない。 お昼直前に比べると人出はあるのだが,10分も並ばないといけない,ということがなかった。 正月明けの連休は意外と人が多くない,という印象があるが, それにしてもこんなに少なくていいのだろうか?と思ってしまった。 ましてや,三連休の中日なのに…。明日もまだ休みやでぇ?と思ってしまった。 こんな事だからどんどんリフトが減ってしまうやん!! ちょっとスキーの先行きが不安になった…。

2013年1月17日木曜日

黙祷

 18年前の今日に黙祷。そして頑張れ Kobe!

2013年1月1日火曜日

新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。 早いものでまた新しい1年が明けました。
昨年は皆さんにとってどんな年だったでしょうか?

 昨年はバイクにナビを付けてみたり, 新たな GPS ロガーを導入したりしました。 今年もそれらの機器を使っていっぱいツーリングを楽しみたいと思っています。

本年が皆さんにとっていい年になりますように!
本年もよろしくお願いします。

2013年1月元旦
らいだぽよ