2015年9月27日日曜日

ぐるっと京都トレイル 2015比叡山大会に参加

銀閣寺道(6:03)→石の鳥居(7:27)→水飲対陣碑(7:39)→ケーブル比叡駅第1ゴール(8:18, 9:15)→地蔵尊給水所(10:00)→玉体杉(10:16)→峰辻(10:21)→横高山(10:28)→水井山(10:41)→仰木峠(11:01)→大原戸寺第2ゴール(11:28, 11:40)→薬王坂(13:10)→鞍馬第3ゴール(13:19)→鞍馬駅(13:33) (歩行時間 7時間16分 (実質 6時間5分程度))
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 2015年9月27日(日)に「ぐるっと京都トレイル 2015 比叡山大会」に参加して,京都一周トレイルの東山コースの後半から北山東部コースを歩いた。 出発は銀閣寺道で,京都一周トレイルに沿って,比叡山,峰道,大原と歩き,最終のゴールの鞍馬へと歩いた。

 出発地点でのスタート受付は午前6時から8時半の間だった。 とりあえず早くゴールするためには早くスタートすべきと考えて,午前6時頃にスタート地点の銀閣寺道に着いた。 そこでちょっとだけ待ってからスタート受付が始まり,午前6時過ぎに出発した。 あるいて20分ほどでバプテスト病院横から登山道に入った。 そこから瓜生山山頂経由で石の鳥居まで行き,音羽川とその支流の3つの沢を越えて水飲対陣碑からきらら坂のコースに合流した。 その辺りでいつものように下界を撮っておいた。 その付近までは特に抜かされる事はなかったが,千種忠顕碑近くで後続の人に追いつかれて抜かされてしまった。 やはり,登りは亀ペースということか…。

2015年9月22日火曜日

ダイヤモンドトレール・後半

南海紀見峠駅(6:55)→紀見峠(7:34)→ボ谷ノ池(8:09)→岩湧山三合目(8:44)→五ツ辻(9:20)→岩湧山(9:47)→滝畑(10:35)→ボテ峠(11:04) →番屋峠(11:14)→追分け(11:18)→施福寺(11:35)→槇尾山バス停(11:48)
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 先週,ダイヤモンドトレールの前半部分である屯鶴峯から紀見峠の区間を歩いたので, シルバーウィークの1日を使ってダイヤモンドトレールの残りの紀見峠から槇尾山(施福寺)までの区間を歩いた。 これで今シーズンは,六甲全山縦走,京都一周トレイル(3分割),大阪ダイヤモンドトレール(2分割)と関西圏の三大トレールを歩いたことになる。

 今回は河内長野のコインパーキングに車を駐め,南海電鉄で紀見峠駅まで行き, そこから紀見峠まで歩き,そこからダイヤモンドトレールの紀見峠〜槇尾山の区間を歩き, ゴールの槇尾山からバスと電車で河内長野に戻る作戦にしてみた。

 河内長野に止めたのは,24時間の駐車料金が 700 円ないし 800 円であり,林間田園都市駅前のコインパーキングの1日1100円より安かったからである。 できるだけ早く出発を,と思ったが,出発でだらだらして,結局河内長野で車を止めたのは午前 6:20 頃だった。 途中,コンビニで朝ごはんとお昼ご飯用のおにぎりを買っておいた。 車を止めてからもちょっとだらだらしてから動き出したので,河内長野 6:28 発の電車には乗れず,6:42 発の橋本行きで紀見峠に向かい,紀見峠駅に着いたのは 6:55 だった。 駅でトイレに寄ってから歩き始めたが,紀見峠駅から紀見峠までは結構遠かった。 急ではないがずっと登りだったので 30分以上かかった。 そこからダイヤモンドトレールを歩き始めたが,歩き始めは 7:34 だった。

伊賀コリドールロードを走る

 2015年の秋のシルバーウィークの初日に天気が良かったので,バイクに乗った。 でも,次の日に山を歩こうと思っていたので,ちょっとだけバイクに乗りたかった。 そこで,伊賀コリドールロードを一周してみることにした。

 しかし,困ったことにどこがコリドールロードかがいまいちわからない。 ネットとかでも見ても細かい点が不明だったりする。 どうもコリドールロードができた時には三重県のサイトに載っていたみたいだが,今は検索しても出てこない。

 一応,誰かが作ったと思われるルートを通ってみた。 しかし,これもウル覚えだったので,だいたいこんなコースだったかなぁ?というルートを走ってみた。 結果的に,名張の北の辺りでネットにあったルートと微妙に違っていた。 場所は,伊賀コリドールロードが名張街道を交差している交差点から,国道368号線の安場交差点までの区間である。 私は名張街道(旧国道368号線)を北上して,左折後に現国道368号線の安場交差点に向かう。 そしてそのまま直進して伊賀コリドールロードの続きに入っていく。

 しかし,ネットでみたとあるサイトでは,名張街道との交差点を直進し,現国道368号線(バイパス道)に入って北上して安場交差点に向かっていた。 Yahoo Map では,地図を拡大して右下の距離表示が 100 m となるまで拡大しても,問題の区間にはどこにも伊賀コリドールロードという表示が出ない。 そういえば,以前ネットで検索した時には名張街道を北上するルートだったように思ったので, とりあえず,今回は国道368号線の旧道の名張街道を走った。 うーん,正しいコリドールロードってどっかに記載ないのかなぁ???

 Yahoo Map の他に,Mapion でも拡大すると伊賀コリドールロードという記載がなされていた。 実は,どちらも距離表示が 50m になると,国道368号線の安場交差点から東の旧国道368号線(名張街道)への短い区間に伊賀コリドールロードという記載が現れる。 つまり,私が走ったルートが正解だったみたい。 いやぁ,よかった。 ヘタするとすぐに訂正のためにもう一回走らないといけないところだった…。 まぁ,2時間もあれば走れるので,必要なら何度でも走ろうとは思うが…。 (もっと写真を見たい人はMatsup's Motorcycle Siteを見てくださいな)

2015年9月14日月曜日

ダイヤモンドトレールに挑戦

屯鶴峯(5:20)→二上山(6:34)→鹿谷寺跡分岐(6:54)→竹内峠(7:02)→平石峠(7:39)→岩橋山(8:19)→葛城山(10:00, 10:07発)→水越峠(10:50) →金剛山一の鳥居(12:28)→伏見峠(12:47)→久留野峠(13:10)→高谷山(13:36)→千早峠(13:57)→神福山(14:10)→金剛TN(14:18)→行者杉(14:37) →杉尾峠(14:53)→タンボ山(15:06)→西の行者(15:21)→山ノ神(15:53)→ダイトレ紀見峠(16:08)→南海紀見峠駅(16:40)
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 一度歩いてみたいと思っていたダイヤモンドトレールを歩いてみた。 できれば一気に最後まで行きたいと思っていが,私の今の脚力では無理だった。 なんとか起点の屯鶴峯から紀見峠にたどり着いた時点で終了となってしまった。

 出発は午前5時半。 屯鶴峯から二上山に向かった。 多くの人は竹内峠から登っているみたいだが,折角なので起点から歩きたかった。 しかし,これがしんどかった。 二上山までは言うほど標高はないが,なんで?というぐらいアップダウンがあった。 それもいちいち急な斜面で,なんでここを登らないとあかんの?という道だった。 一週間前の八経ヶ岳の疲れが残っているのかもしれないが, 二上山だけですでにある程度疲れてしまった…。

 二上山を下りると次は竹内峠から平石峠,岩橋山を経由して葛城山に向かうが,ここもかなりしんどかった。 これでもか,という感じで階段登りがあり,ぼこぼこにされてしまった。 特に岩橋山の前後とその後の岩橋峠からの登り返しはしんどかった。 やはり標高がある葛城山まで上るのはそれなりに足に負担がかかる登山だった。 それでもなんとか葛城山まで登った。 その時点でかなり疲れていたが,まだ10時だったのでまだまだ先に行けそうな感じだった。 そこで開店前の白樺食堂のテラスでおにぎりを食べ,トイレに寄ってから次の金剛山を目指した。

2015年9月7日月曜日

修行の山へ

行者還トンネル西口駐車場(6:53)→登山口(7:06)→奥駆出合(7:53)→弁天の森(8:12)→聖宝の宿跡(8:32)→弥山山頂(9:15)→ 八経ヶ岳山頂(9:40, 9:59発)→弥山小屋(10:17)→聖宝の宿跡(10:42)→弁天の森(11:02)→奥駆出合(11:18)→行者還トンネル西口登山口(11:48)
(歩行時間 4時間55分)
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 トレーニングを兼ねて,日本百名山の八経ヶ岳に登った。 当初は単にバイクでツーリングに行こうかとも思ったが,折角なので登山とツーリングを組み合わせたいと思った。 そこで,一度行ってみたいと思っていた大峰山系に行ってみることにした。 バイクで行くとなると,天川村から山上ヶ岳に行くか,行者還トンネル付近から弥山・八経ヶ岳に行くか, あるいは,旭ダムの上流から釈迦ヶ岳に登るルートが考えられた。 その中から今回は弥山と八経ヶ岳に登る作戦にしてみた。 理由は,折角だから日本百名山の八経ヶ岳に登ってみたいと思ったのだった。

 八経ヶ岳に登るルートとして一番メジャーなのが,行者還トンネル西口の駐車場から弥山経由で登るルートである。 他にも行者還トンネル東口から登るルートや,天川村から弥山に登るルートなどもあるが, 今回は初めての大峰山系だし,単独だし,ということで,一番メジャーで,かつ最短距離の行者還トンネル西口から登ることにした。 行者還トンネル西口は,国道309号線 (R309) の行者還トンネルまで行かないといけない。 ルートとしては,下市から R309 を使って天川村経由で行者還トンネル西口に向かうか,
吉野から国道169号線 (R169) を使って新伯母峰トンネルの先から R309 で行者還トンネルに向かうルートである。 行者還トンネル付近の R309 は,いわゆる「酷道」である。 広い道からの距離は R169 からの方が 11km であり,天川村からの 15km よりも近い。 また,天川村からのルートは離合困難な1車線の部分がかなり長いが,R169 からのルートの場合は R169 付近の比較的短い区間以外は1.5車線区間が多いので, その点では R169 からの方が楽だと思う。 さらに,天川村は川遊びやみたらい渓谷に行く人が多いため,帰りは離合が多く気をつかう。 これらを総合すると,行者還トンネル西口へは R169 からの方がいいと思った。