2008年10月5日日曜日

タイヤ交換

タイヤ交換をしてもらった。何の?ってそれはBlack Birdの後輪。理由は磨り減ってしまったから。初夏に車検をしてもらった時にやばかったけど,まだぎりぎりスリップ残ってるからと許してもらったのだが,その後忘れてしまっていた。それを今回四国に行った時に,ふと後輪を見たら中央ちょっと右よりの溝がなかった。さすがに西条まで行っていたので,そのまま滑らないように気をつけながら帰ってきた。気づいてから800kmぐらい走って帰ってきたことになる。帰った時に見ても見た目は変わってなかったので,ほっとしていたのだが,この間後輪をチェックしたらタイヤの中央部に変なひび割れのような模様が見える。さらにタイヤを回していくと,なんと「ワイヤー」が顔を出していた。タイヤはミシュランのディアブロだったのだが,よくもまぁ事故せずに済んだわ,という感じになっていた。そこでさっそくバイク屋へ。今回は安く済まそうと思ってディアブロのストラーダにしてしまった。ディアブロの中で一番長持ちするタイヤ。当然グリップは落ちるが,グリップよりも長持ち,を選択した。何故って,今回はやっぱり車検の時からの懸案だったチェーンも交換してもらったから。これがお金かかるのよ。チェーンはそれなりに強度の高いものを使わないといけないし,チェーンと一緒にドライブスプロケットとドリブンスプロケットも換えた方がいいという話なので,それらも交換。オイルも換えてもらわないといけない,っとなると丈夫で長持ちのタイヤにせざるを得なかった...いいねん,またいっぱい乗るから。いっぱい乗ってやるぅ~
 ところでタイヤの中央よりちょっと右寄りの溝だけなくなっていた理由だが,これは単にバイクを少し傾けて走っていたためみたい。普段から気をつけて真ん中に乗るようにしていたつもりだが,ちょっと偏っていた。四国の旅の時に減り具合に気づいて,走りながら何故だろうと考えた結果,左右でハンドルを持つ位置が違っていた。左手の方に無線機のスイッチを結束バンドでとめている。そのためハンドルを持つ位置がちょっと外になっていた。ところが右ハンドルはそれがなく,かつスロットル操作と同時にブレーキも操作したいので,右ハンドルはめいっぱい内側を持っていた。そのためバイクの姿勢がちょっとだけ右に倒れた形になり,タイヤのちょっと右寄りが早く減ったみたいだった。四国の旅では後半気をつけて右ハンドルの握る位置をできるだけ外にしてみた。その結果タイヤ中央がどんどん減ってワイヤーが顔をだしてしまった。ハンドルを持つ位置が1~2cmほど違うだけでこんなに違うとは...今は右ハンドルにも結束バンドをつけて,ちょっと外側を持つ癖をつけようと思っている。
 それとタイヤを交換しにバイク屋に行こうと思ったら,またタイヤがパンクしていた。どこでパンクしたかわからないが,四国からの帰りのはず。バイク屋までは空気をいっぱいに入れればもしそうな気もしたが,練習だと思ってパンク修理キットで修理してからバイク屋に行った。これでパンク修理キットでもう4回ぐらい修理したことになる。かなり手際がよくなってきたぞ。車でも使えるので,皆さんもパンクキットを購入してはいかが?

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