2010年10月25日月曜日

秋の味覚を求めて

 今年も秋になったので,丹波篠山に行ってみた。ほんとは朝から行きたかったけど,バイクの車検が出来上がったので,それを受け取ってからにしたら遅くなってしまった。遅くなってから出かけたのに篠山まで行ったのは,その日に畝畑の野尻さんからDVDが送られてきた御礼を贈りたかったから。今は社会実験と称して京都縦貫道が無料なので,千代川ICまで京都縦貫道を走り,県道73号線を使って国道372号線に出た。そこからいつものように国道176号線を少しだけ走り,丹波細工所交差点から県道を走って栗屋西垣に向かった。栗屋西垣では純栗を4本買って,うち一本を野尻さんに送ってもらった。栗のできは,夏の猛暑のせいで早生は壊滅だったみたい。でも,その後出てきた栗は小粒だけど味はしっかりしてたらしい。純栗はいつも早生を使わないので,あまりひどいことにはならなかったけど,それでも純栗の販売が10月10日頃まで遅れたらしい。栗屋西垣の後,篠山商工会館前の交差点近くのお店に行き,黒豆の枝豆と黒豆入りがんもどきを買って帰った。帰りは篠山城跡の東を南下し,県道49号線を少しだけ走り,県道306号線を西に走って舞鶴若狭道の丹南篠山口ICを目指した。インターチェンジ近くは渋滞していたので,南側の裏道を走り,ガソリンを入れてから高速に乗った。舞鶴若狭道はよかったけど,中国道は宝塚西トンネルを先頭に 14 km,またその先が近畿道摂津北付近の事故のために 15 km も渋滞していた。それでもなんとかそれを乗り切って,無事帰って,純栗をおいしくいただきました。
 写真は純栗の包装ありと包装を外した箱を並べたものと,純栗を切ったもの。純栗を切ったやつは光の加減が難しい。写真にするといまいちおいしそうに見えないなぁ…。本物の純栗はとってもおいしいですよ

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