2007年9月21日金曜日

なんで駅じゃないところで止まる?

 今仕事で北海道に来ている。当然飛行機で来たのだが,これが大変だった。何が大変だったかと言うと,危うく飛行機に乗り損ねるところだった。北海道まで飛ぶ飛行機なら普通は伊丹空港と思っていたのだが,早割りで安く飛ぼうと思ったら,関空からか神戸からの便しかなかった。昼間伊丹から飛ぶ便が少なかったようにも思うが。とにかく今回は早割りで神戸から飛ぶことにした。それが問題の原因となった。便は定刻が14:50発の便。新快速に乗って13:40頃三ノ宮に着く予定で,京都駅発12:45の新快速に乗った。高槻まではよかったのだが,高槻を過ぎた辺りで,甲子園口で人身事故があったから,という放送があった。むむむ?これはまずいのでは?と思ってたら,案の定速度が落ちた。それは仕方ないのだが,途中の駅でもないところに列車が止まってしまった。そこでしばらく止まってた。さすがに空港で50分しか余裕がないので,長い時間止まってられると乗り遅れてしまう。人身事故なので私が悪いわけではないのだが....とりあえ列車を降りれないので我慢していたが,その間もどんどん時間が経ってしまう。せめて駅に止まってくれれば,降りて他の交通機関に乗るという方法もあるのに。携帯でネットで調べたら,新大阪駅を13:59発の新幹線に乗れればなんとか間に合いそう。そんな風に思っていると,多くの乗客が車掌に文句を言っている。何がどうなったのがわからないが,列車が少しだけ進んで,吹田駅に止まった。止まったと言っても,通過ホーム側なので柵があるのだが。すると駅員がやってきた,柵の一部をはずし始めた。これは降りれるかも,と思って車掌のところに行ったら,客に文句を言われながらドアを開けようとしていた。その時点で13:25ぐらい。とりあえず吹田駅で降りて,駅前に行った。そこでタクシーに乗って新大阪を目指すことにした。乗り場には4人いたが,そのうち最初の3人は阪急の吹田駅に行くといって,相乗りして行ってしまった。次の人は堂島に向かって行った。タクシーを待っている間もじりじりと時間が経っていく...焦るけど,我慢しかない。なんとか13:35ぐらいにタクシーが来た。その時,別の客もタクシー乗り場にきた。とっさに「新大阪に行きますが,一緒に行きますか?」と聞いてみた。そしたら行くらしい。そこで相乗りして新大阪に向かった。これが正解。そのお客さんは仕事で経費で落とせるから,と言ってタクシー代を出してくれた。2000円程度だったが。新大阪に着いたのが13:50すぎ。急いで切符買って,昼飯のパンを買ってから新幹線に乗った。
 新神戸に着いたのは14:12。急いでタクシー乗り場に行って,空港まで行った。新神戸駅から神戸空港までは一本道ができていた。そこを急いでもらって,なんとか14:30に空港に着けた。14:50発なので20分前。50分余裕があったはずなのに....でも間に合ってよかった。荷物検査場も小さい空港なので余裕だった。それにしても疲れた。飛行機の中では寝るしかなかった。
 北海道は暗かった。理由は天気が悪かったため。それに暗くなるのも早いし。気温はちょっと涼しいぐらいで,寒くはない。暑かった関西に比べるととっても過ごしやすい感じ。でも今日は天気が悪いらしい。それはそれで面倒やなぁ。今は晴れてるのになぁ。

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