2007年11月15日木曜日

Charles M. Shultz

 ふとしたことから,Snoopyの日本の公式サイト(?)に足を踏み入れた。懐かしい絵がいっぱいあった。私がSnoopyと最初に触れたのはPeanutsコミックの日本語版だった。いつのことだろう?小学生になっていたと思う。英語のコミックで,吹き出しの中は日本語にしてあった。でも欄外に英語も書いてあった。その中でSnoopyはかわいいと言うよりはちょっとひねくれた感じの面白い奴だった。空想癖があり,第一次世界大戦のパイロットに扮していたりしたなぁ。いつのまにかJoe Coolになっていたりもしたらしいが,その辺りは全然知らなかったりする。でもどこかほのぼのしていて,でもちょっと悲哀とかあって,憎めない漫画だった。Snoopyのグッズだけ見ていても,あのSnoopyのひょうきんさは伝わらないんじゃないだろうか?もしかしたら私が最初に買ったコミックはSnoopy,じゃないや,Peanutsだったのかもしれない。作者のシュルツという人は50年間ほぼ毎日休まずに4コマ漫画を書いていたらしい。すごいなぁ。そんだけよくネタが続いたと思う。その人が癌を理由に掲載をやめると発表して,最後の作品が新聞に載ったのが2000年らしい。ひとつ時代が終わってしまっていたのですね。

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