2010年6月9日水曜日

ウォッちず,電子国土って知ってます?

 バイクでよく走りに行くのだが,よく使うのがツーリングマップル。小さくて携帯性にすぐれ,いろんなコメントがあって,大変重宝している。しかし,一点だけ困った点がある。それは細かいところを知りたい,と思ってもわからない,ページの境界付近が見にくい,というところ。例えば,国道371号線の不通区間を走ろうと思ってツーリングマップルを見ると,だいたいの場所はわかるのだが,その付近の細かい道の様子がいまいちわからない。以前は,それでも地図があるだけで満足していたのだが,最近はだんだん走る道がマニアックになってきて,ツーリングマップルだけだとちょっと辛くなってきた。

 そこで,最近使っている作戦がネット上の地図を利用する作戦。よく見ているのがGoogleとYahooの地図。何のことはない,タダだからなのだが…。Googleの地図とYahooの地図だと,個人的には国内ならYahooの地図,海外ならGoogleの地図を見ている。理由は,国内の場合,Yahooの方が情報の更新が早いから。例えば新名神ができた時,Yahooはすぐに地図上に新名神が現れたが,Googleはしばらく現れなかった。今も(2010/6/1 現在),Yahooの地図には第二京阪道路が描いていあるが,Google Mapにはまだ第二京阪道路は描かれていない。なので,最近はYahooの地図を使うことが多い。blogに貼るのに,今見ている地図のURLが得られるのもうれしいし。他にもYahooドライブのルート作成も大体の距離がわかって,はじめて行く土地では活用させてもらっている。そんなYahooの地図にも欠点はある。一番の欠点は,田舎に行くと解像度をあげられない,という点。私はオンロードのリッターバイクに乗っているのに,酷道林道をよく走るため,田舎のルートがどうなっているのかが気になる。そんな時にYahooの地図で見ようと思っても,細かい点がわからなかったりする。また,拡大できても,実際に走ると微妙に地図と実際が違っていたりする。

 そんな時に役に立つのが国土地理院のウォッちず電子国土である。何がいいかというと,25000分の1の地形図をシームレスに(境界なく)見れる点である。例えば,和歌山県の南の方の林道を走ろうと思ってツーリングマップルを見てもわからない点が,1/25000地形図だったらわかったりする。欠点は,ウォッちずだと,場所の指定が難しい点。例えば,和歌山県古座川町の平井を探そうと思ったら,地図検索画面で「田辺」を選び,「20万分1地勢図名:田辺」の中で「下露」を選ばないといけない。25000分の1の地形図の地図の領域を表す名前は,かなり古風なので慣れないとわかりにくい。また,「下露」を選んでも,現れる画像は「約1/9000」というかなり拡大された図であり,1個縮小して「約1/18000」の地図にしても,自分が今どこを見ているのかがとてもわかりにくい。しかし,一度場所がわかれば,あとは道を辿ればよいので,そこから1/25000地形図に載っている多くの情報を得ることができる。もう一個欠点としては,すぐには地図の内容が更新されない,という点。これに関しては今後どうなるのかわからないが,1/25000地形図はどれぐらいの頻度で更新されているのだろう?また,ウォッちずはあくまで閲覧を目的としているので,印刷や掲載されている画像をそのまま自分のweb siteに貼りつけるのは許可されていない。しかし,似たサービスとして「電子国土」というサービスがある。これは「(財)日本地図センター」が管理運営しているものらしい。こちらだと,A4に印刷できたり,地図上にいろいろな情報を載せることもできるらしい。また,1/25000の情報は国土地理院のウォッちずと同じ内容らしいし,場所の指定も,「拡大縮小」や「移動」というアイコンを指定して,簡単に目的地の拡大図を得ることができる。欠点としては,上下にいろいろな情報を表示するので,地図の表示域が若干狭くなる点と,中間サイズの地図の情報の更新がかなり遅いみたいで,未だに縮尺約1/300000の地図には新名神が見当たらない。ちゃんと1/18000には載っているが…
 
 現在,私はツーリングマップルとYahooの地図,ウォッちず,電子国土の地形図を併用して用いている。ツーリングマップルの道のコメントは地形図には無い情報だし,シームレスに新しい情報を得られるYahooの地図もありがたい。そして,細かい点が見て取れる1/25000地形図もなくてはならない。これからはもっと便利になるのかなぁ??

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