2009年7月25日土曜日

イタリアがおかしい?

Yahooのニュースを見ていると、毎日新聞の記事として、イタリアで不法移民を自警団が取り締まれ、不法移民をかくまうと禁固刑にされる、という法律が施行されたらしい。記事ではEUやローマ法王庁から批判が出ているようだ。毎日新聞は治安法と書いていたが、主な内容は、(1)違法移民は66万〜132万円相当の罰金を科して国外に追放、(2)医師と学校職員を除く公務員には、違法移民に関する情報を当局に報告する義務、(3)元警察官らで組織された自警団は違法移民の捜索、摘発が可能、(4)違法移民に部屋を賃貸した者は6カ月から3年の禁固刑−−など、らしい。自警団についてはムッソリーニの時代に自警団による弾圧がかなりあったようで、年配の人間はかなり懸念しているらしい。この記事を読んだ時に、なんとも言えない不安感を感じてしまった。世の中グローバル化の名の下に格差が広がり、人々がいらいらし、殺人のような凶悪な犯罪が顕在化しているように見えている。さらに自警団に摘発の権限を与えて一種やりたい放題を許すととんでもないことになるのではないだろうか?近くの国ではとんでもない政府がのさばっているし、中東では相変わらずごたごたが続いている。世の中が歴史に学ばずに悪い方に進むような気がするのだが、それが単なる気のせいでありますように。

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