2009年3月15日日曜日

おもしろくなってきた

さっきテレビのスポーツニュースでイングランド・プレミアリーグの結果をやっていた。結果を教えてくれたのは、試合が終わったばかりのManchester UnitedとLiverpoolの試合。勝ち点で言うとManchesterがかなり有利な状況。Manchesterは一試合少ないのに2位のChelseaと得失点差で3位のLiverpoolに7ポイントもリードしていた。ここでリバプールが負けるとManchesterと10ポイント差になって、優勝争いからちょっと後退してしまう。今シーズンの大一番の一つ。会場はMan. Unitedのホーム、Old Trafford。先発はルーニー、ロナウド、テベス他を揃えたManchesterに対して、フェルナンド・トーレスやジェラードを擁するLiverpoolだったらしい。先制はManchesterだったらしいが、それはパク・チソンがキーパー・レイナにひっかけられたとしてもらったPK。それをC.ロナウドが決めたもの。でもPKになったファウルは微妙な感じがしたなぁ。しかしその5分後にMan.のディフェンダー、ヴィディッチのミス(と言っていいと思う)をフェルナンド・トーレスがついてボールを奪ってそのままゴール。あれできっとLiverpoolは勢いづいたと思うなぁ。その後、LiverpoolのジェラードがエブラにひっかけられてPKをもらって、それをきっちり決めて逆転。エブラはいけると思った感じに見えたけど、ジェラードの足の方がちょっと長かったみたい。さらに後半ジェラードをペナルティーエリアのすぐ外ぐらいで強引に引き倒したMan.のヴィディッチが一発退場。その直前にMan.はベルバトフ、スコールズ、ギグスという3人を一度に投入して、逆転を狙ったが、それが裏目に出て,センターバックが一人いなくなってしまった。でも点を取らないといけないので、Man.は3バック状態になっていた。おまけにそのファウルでもらったフリーキックをファビオ・アウレリオが直接決めて3点目。一人退場になるわ、一点取られるわ、でManchesterはモチベーション下がりまくり。最後、ロスタイムにはキーパー・レイナからのフィードを走って行ったドッセーナがループシュートでだめ押しの4点目。最後の点はファン・デル・サールが呆然と見送ってた。なんか緊張の糸が切れた、って感じやった。今日はLiverpoolが完勝って感じやった。マンチェスターが4点取られたのは1992年以来って言ってた。歴史的な大敗やったらしい。これで優勝争いがおもしろくなってきたねぇ。ここでChelseaも踏ん張るとかなりおもしろくなるかもしれないねぇ。ちょっと楽しみなシーズンやね。

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