2007年1月1日月曜日

美しく青きドナウ

 今日、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの最後の部分だけ聴いた。アンコールの美しく青きドナウとラデツキー行進曲を聴いた。やはり美しく青きドナウはいい曲だと思った。バレエで踊る人は不要だったが。美しく青きドナウはヨハンシュトラウスが敗戦で落ち込んだオーストリア国民を勇気づけるために書いた曲だが、とてもきれいないい曲だと思う。
 最初に出会ったのは2001年宇宙の旅の中だった。幼稚園の頃に2001年宇宙の旅を観に連れて行ってもらえなかったのがトラウマになって、ずっと観たかった映画だった。高校生の時に初めて見た。その時はあまり理解出来なかった。でも宇宙をゆっくりと宇宙船が進むシーンに美しく青きドナウが合っていた記憶がある。
 その後美しく青きドナウの由来を聞いて、確かにじんじんとくるものがあると思った。 元気づけてくれる曲という感じがする。人それぞれ好きな曲があると思うが、私は美しく青きドナウが好きな曲の一つだ。たいていはがちゃがちゃうるさい音楽が好きなのだが。RSとかQueenとかね。Fat Bottomed GirlsとかJumping Jack Flashが好きだ。そう思うと美しく青きドナウは珍しくクラシック系で好きな曲ということになる。ま、最初が映画から来ているが。どこか元気にしてくれる曲っていうのが私の好きな曲に共通している。皆さんは何がお好み?

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